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TGマーケティングは、サムスン製のNVMe M.2 SSD「Samsung SSD 970 PRO」（970 PRO）と「Samsung SSD 970 EVO」（970 EVO）を発表。容量のラインアップとして、「970 PRO」が512GB/1TBモデルを、「970 EVO」が250GB/500GB/1TB/2TBモデルを用意し、5月上旬より発売する。

いずれも、5コアの新コントローラ「Phoenix」を採用。広帯域で低レイテンシのPCI Express Gen 3.0 x4レーンをサポートするNVMeネイティブのSSD。NANDフラッシュは、「970 PRO」がMLC、「970 EVO」がTLCを搭載する。

「970 PRO」の1TBモデルの最大転送速度は、シーケンシャルリードが3500MB/s、シーケンシャルライトが2700MB/s、ランダムリードが500000 IOPS、ランダムライトが500000 IOPS。

「970 EVO」の2TBモデルの最大転送速度は、シーケンシャルリードが3500MB/s、シーケンシャルライトが2500MB/s、ランダムリードが500000 IOPS、ランダムライトが480000 IOPS。

さらに、「970 PRO」の1TBモデルと「970 EVO」の2TBモデルのTBW（総書き込みバイト量）は、最大1200TBを実現。前モデル「960 PRO」「960 EVO」の同一容量対比で＋50％強化されているほか、5年間の限定保証が付属する。

「970 PRO」の市場想定価格は、512GBモデルが45,000円、1TBモデルが86,000円。

「970 EVO」の市場想定価格は、250GBモデルが19,000円、500GBモデルが32,000円、1TBモデルが62,000円、2TBモデルが113,000円。
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