0001あられお菓子 ★
2018/04/18(水) 06:45:00.28ID:CAP_USERhttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO29468510X10C18A4X30000/
セキュリティーソフト大手のシマンテックは17日、特定の企業にウイルス付きメールなどを送りつける
「標的型攻撃」を人工知能(AI)で分析、発見するサービスを始めたと発表した。サイバー攻撃を発見する
精度が高まるという。
機能を提供する対象は「エンドポイント検知・対応ツール(EDR)」と呼ばれる製品。企業のパソコンから
様々な情報を収集し、ウイルスに感染して不正な振る舞いをしていないかどうかや、ウイルスの
侵入経路などを分析する。AIの手法の1つである機械学習を応用し、従来よりも高い精度で標的型攻撃を
発見できるようになった。同社のEDRの利用者は、追加料金なしでAIによる分析サービスを使える。
シマンテックのEDRは、もともと標的型攻撃のリスクを警告する機能を搭載している。ただ、
標的型攻撃以外のサイバー攻撃のリスクを警告したり、正常な場合も誤ってリスクと検知したりするケースもあり、
最も危険なサイバー攻撃の1つとされる標的型攻撃の警告に気づきにくかったという。AIの導入によって
標的型攻撃の発見精度が高まることで、EDRの課題が解消される。