[17日 ロイター] -
仮想通貨取引所の米クラケンは6月末までに日本から撤退することを決めた。
ブルームバーグが17日に報じた。コスト増が撤退の理由だという。

報道によると、クラケンは電子メールで「日本の住民に対するサービスを停止することで、
他地域での事業改善に経営資源をさらに集中させることが可能になる」と説明。
将来的には日本に再参入する可能性があるとした。

影響を受けるのは日本に住む顧客のみで、国外の日本人や日本企業へのサービスには影響しない。

クラケンはロイターのコメントの要請にこれまでのところ応じていない。

Reuter
https://reut.rs/2vsQM8H