0001へっぽこ立て子@エリオット ★
2018/04/12(木) 13:46:24.95ID:CAP_USERhttps://www.nikkei.com/content/pic/20180412/96958A9F889DE0EBE0EBE0EAEAE2E3E0E2E6E0E2E3EA8A839AE2E2E2-DSXMZO2929286012042018XQH001-PB1-1.jpg
3月のキリンのビール系の販売は好調だった(都内のコンビニエンスストア)
キリンはビールが対前年で8%増、第三が31%増だった。ビールでは2017年秋に刷新した「一番搾り」の販売が好調に推移。第三では3月に発売した「本麒麟」が計画を大幅に上回った。同社は17年1月に他社に先駆けて販売奨励金を圧縮しており、前年は販売が落ち込んでいたことも増加に寄与したもようだ。
サントリーはビール系全体では1%増えた。ビールが6%減ったが、第三が6%増え、全体ではプラスを確保した。ビールでは主力ビール「ザ・プレミアム・モルツ(プレモル)」を17年3月に大幅刷新したため、反動が出た。一方、第三のビールでは「頂」がアルコール度数が高めで手軽に酔えるお酒として支持を得ており、販売を伸ばした。
サッポロビールのビール系も約2%増加した。ビールが約1%増えたほか、「麦とホップ」を刷新した第三が約14%増加した。4月からキリン、サントリー、サッポロの3社は業務用を値上げしている。ただ「3月での前倒し需要は想定より小さかった」(キリン)といい、「プレモル」の樽(たる)入り商品の価格を据え置いたサントリーも「目立った前倒し需要はなかった」とした。
アサヒビールの3月の販売量は前年同月に比べて15%減った。同社は他社に先駆けて3月から業務用を値上げしたが、これに伴う駆け込みの反動が響いた。
4社にオリオンビールを加えたビール大手5社は、これまで四半期ごとにビール系飲料の課税済み出荷量を公表していたが、18年から半期ごとに見直している。
(スレ立て依頼から)
2018/4/12 11:58
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29292880S8A410C1XQH000/