巨額の仮想通貨が流出した大手交換会社、コインチェックは、ネット証券大手のマネックスグループの完全子会社となって傘下に入り、経営の刷新を図ることを正式に発表しました。

コインチェックは、社長を含む経営陣をマネックスから受け入れ、和田晃一良社長は退任し、執行役員として会社に残るということです。

コインチェックとしては、仮想通貨の巨額流出で失った信頼を回復し、法律に基づく仮想通貨交換会社の登録を受けるには、マネックスの傘下に入って経営を立て直す必要があると判断したとみられます。
両社は、6日午後4時から都内で記者会見することにしています。
4月6日 12時01分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180406/k10011392961000.html