巨額の仮想通貨の不正流出事件を起こしたコインチェック(東京・渋谷)の支援にマネックスグループが名乗りをあげていることが3日、わかった。顧客から預かっていた580億円相当の仮想通貨の流出を見過ごしたずさんな管理態勢に、金融庁は2度にわたり業務改善命令を発動。まさに廃業の瀬戸際に追い込まれて「火中の栗」だが、なぜマネックスは支援しようとするのか。背景には新規登録に100社が行列をつくっている実態があ…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28940560T00C18A4000000/