https://iphone-mania.jp/wp-content/uploads/2018/03/25277-34055-jobsworksatsubway-l.jpg

Appleの共同設立者の一人として知られる、故スティーブ・ジョブズ氏の履歴書がオークションにかけられ、最低落札価格5,000ドル(約53.1万円)のところ、174,757.28ドル(約1,855万円)で落札されたことが明らかになりました。

履歴書には3カ所にジョブズ氏の署名が
スティーブ・ジョブズ氏の履歴書を1,800万円以上を出して購入したのは、イギリス・ロンドンのインターネット企業家であることがわかっています。オークションを主催したRR Auctionは、落札者の意思を尊重し、当人の名前を伏せています。

落札された履歴書は、1973年に18歳のジョブズ氏により、大学を中退した直後に作成されたとみられており、住所の欄には、「リード大学」とあいまいな表記を確認でき、特殊技能の部分には、「電子技術者、もしくはデザインエンジニア」と記載されています。

ジョブズ氏は、この後、Apple共同設立者の一人のスティーブ・ウォズニアック氏と共にAtariで働き、1976年にAppleを設立しました。

ジョブズ氏は生前、めったにサインをしなかったことで知られているため、3カ所に署名が施された同氏の履歴書に大きな価値が見出されたのかもしれません。
2018年3月17日 07時09分
https://iphone-mania.jp/news-206100/