NTT西日本グループは2023年までに250の業務で人工知能(AI)を導入する。まず今月末までにコールセンターなど約60の業務で試験的に採用。効果を見極めながら18年度以降に本格導入し、数千人分の業務をAIに置き換える。団塊世代の退職や採用抑制で社員数が減るなか、業務の維持と生産性を高める。

子会社が手がける局番なしの「116」番で、固定電話の加入・移転を受け付けるコールセンター業務などにAIを…
2018/3/17 1:30
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28231690W8A310C1TJ1000/