0001ムヒタ ★
2018/03/02(金) 11:41:12.81ID:CAP_USERこうした割り込みがめったにないなら、大した問題ではありません。でも、数分おきに誰かに声をかけられるようだと、本当なら1時間もあれば終わっていたはずのタスクに、丸1日かかってしまうなんてことにも。
ニュースメディアFast Companyに先日掲載された記事に、生産性を上げるためのちょっとした工夫がいくつか取り上げられていました。その中に1つ、個人的に「なぜ今まで考えつかなかったのだろう」と驚かされたものがありました。いわゆる「おやすみモード」を昼間の業務時間中にオンにするというものです。確かに私も夜間はスマートフォンをこのモードに切り替えています。でも、本気で集中したい時に、コンピューターのさまざまな通知をオフにしようとは考えたこともありませんでした。
要するに、人が今やらなければならないことに集中できないのは、チャットやらFacebookの通知やらが割り込んでくるせいなのだから、それらをオフにしてしまおうというわけです。私は特に集中力を必要としない場面では、さまざまな通知をできるだけ受け取りたいタイプなので、これらの機能を完全にオフにする気にはなれません。でも、デスクトップの通知機能(必要とあらばスマートフォンのそれも)を一時的に、しかも1回の操作ですべてオフにできるなら、これはかなり役に立つはずです。
スマートフォンで「おやすみモード」を起動する方法は、ご存知の方も多いでしょう。iPhoneなら、「コントロールセンター」を開いて三日月のアイコンをタップすれば設定できます。Android端末の場合は、ほとんどの機種で、画面の上から下に向かってスワイプすると割り込みをオフにする「マナーモード」の設定画面にアクセスできるはずです。
Macの場合は、画面左上のリンゴのマークをクリックし、「システム環境設定」から「通知」を選びます。ここにある「おやすみモード」の項目で、どれくらいの間、このモードをオンにしておくかを選べます。
「Windows 10」搭載マシンの場合は、タスクバーの通知エリアに表示されている「アクションセンター」のアイコンを右クリックし、「非通知モードをオンにする」を選びましょう。
ただし、いずれの場合も、あとになって「大事な通知を見逃していた!」などということがないように注意が必要です。こうしたミスを防ぐためにも、「おやすみモード」をオンにする時に、解除時刻をあらかじめ設定しておくか、集中して取り組んでいたプロジェクトが完了した時に、この機能をオフにするように知らせるリマインダーを用意しておくか、どちらかの対策を打っておきましょう。
2018.03.02
https://www.lifehacker.jp/2018/03/162584turn-on-do-not-disturb-during-the-day-to-be-more-produc.html