【教育】「地頭の良い人」と、そうでない人の本質的な違いはどこにあるか。
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コンサルタントをやっていた頃、良いか悪いかは別として、採用に関して「地頭の良さ」を重視する風潮があった。
地頭の良い人間は一定の訓練でそれなりのコンサルタントになる。
だが、お世辞にも地頭の良いとはいえない人間は、いつまでたっても一人前になれなかったからだ。
実際、私が20代半ばで所属していた部署では、中途採用にあたって「学歴」をさほど重視していなかった。
重視していたのはとにかく「地頭」だ。
ある応募者は、「高卒」で「自動車整備工」になり、そして「先物取引の営業」に転職、そして最後に「漁師」という経歴を持っていたが、彼は採用された。
彼の言動は、地頭の良さを十分に感じるものであったからだ。
彼の業務経験の貧しさは訓練でなんとかなる、皆がそう思ったのである。
彼はその後、会社に大きな貢献を残し「支社長」まで努めたのだから、その時の判断は間違っていなかった。
■
この「地頭」の正体について、私はずっと気になっていた。
地頭の良さとは一体何なのか。
そんなことを考えていたところ、ある方から佐藤優氏の本を読むことを勧められた。
佐藤優氏は元外交官であり、いわゆる諜報活動(スパイ活動)を行っていたことで知られる。
著作の中で、佐藤優氏は、諜報活動を「インテリジェンス」と呼び、情報(インフォメーション)の入手と明確に区別をしている。
氏が言うには、インテリジェンスとは「ありふれた情報(インフォメーション)から、より深い意味や意図を読み取る行為」である。
例えば、彼が「インテリジェンスの氏」と仰ぐチェコ人のマストニークという人物がいる。
このマストニーク氏が佐藤氏に向かって言ったフレーズが、「インテリジェンス」の本質をよく示している。
「新聞を馬鹿にしないことだ。『プラウダ』(ソ連共産党中央委員会機関紙)と『イズベスチヤ(ニュース)』(ソ連政府機関紙)に掲載される共産党中央委員会や政府の決定、社説については、どんなに内容が退屈でも、必ず赤鉛筆で重要事項をチェックしながら読むことだ。
そうそう、モスクワではチェコスロバキア共産党機関紙『ルデー・プラーボ(赤い正義)』も購読できるので、同じように赤鉛筆を持ちながら読むことだ。半年もすれば新聞の行間から何が実際に起きているのかが読み取れるようになる」
マストニーク氏からこの晩に聞いた助言は、モスクワで私がロシア人と付き合い、ロシア人の内在的論理を理解する上でとても役に立った。
自壊する帝国 (新潮文庫)
マストニーク氏は「新聞の行間から、実際に何が起きているのか読み取れるようになる」と指摘している。
私は膝を打った。
これこそが、「インテリジェンス」の本質、ひいては「地頭」の本質ではないだろうか。
つまり「地頭の良い人」というのは、同じ情報に接していても、そうでない人に比べて、そこから読み取ることができる情報が桁違いに多いのだ。
http://blog.tinect.jp/?p=48982 話する時常に頭の中で色々考えてるのが多い程自頭がいいって思われるんだろうな
意識を緊張状態に置いてる時間が多いだけとも言える 新聞から読み取るのがインテリジェンスならわざわざその国にいなくても良いじゃないか。
そのあたりが日本のインテリジェンスの限界なんだろ。 コンサル自体、頭が良くて心が悪くないとできない仕事だからな >>165
努力が何よりも偉くて尊いと考える人が多いからでしょ。
所詮石ころはどんなに磨いた(努力)って綺麗な石ころにしかならない、
ダイヤの原石(以って生まれた才能)を磨くから綺麗なダイヤモンドになるのに。 当日に文章を書かせたら、だいたい分かるね。
テーマは簡単ものが良い。
字の旨いヘタは、余り関係無いかも。
問題は、中味。 >>173
むかしやってた98のエロゲーで、なんかいろいろ決まってて
困ってんだが 遺伝で全てが決まるなら、皇帝や王族が支配する国々が歴史から消えてないわw
遺伝よりは環境の影響が大きいだろ。
>>181
心が悪いというよりは、効率よく他人を踏みつけて栄達する人と言った方がいいのでは? >>182
原石だと思われた物は磨く時間が多いけど石ころだと思ったものは磨く時間は総じて短い
才能云々はやらない言い訳でしかないからなぁ >>176
トランプについては投資家(たしかバフェット)が
「会社を3度潰したアホ」と言っていたけどなw >>1
この例は「地頭」は仕事の成功とは関係無いということを示してないか? 地頭が良いなら自分で先物やって大金持ちになってるだろ。 >>185
頭、髪の毛もろもろ
環境に艦橋、電子機器
むかしの半導体なんかは精密機械で、ホコリとかゴミや髪の毛なんかも
故障の原因になってて、マニュアルに大きさとかが明記されてたんだが
もう大昔のはなしで役に立たないと思うけど、アメリカ共和党なんかは
いまだに言ってる 極端に地頭が悪い人ってのは確かにいるけど、それ以外はよく分からんな。
地頭が良くても無責任、自己中心的じゃ意味無いし。 >>1
リンクの記事読んだけど実に詰まらない締めだった 安倍の訪韓に反対してたボンクラは地頭が悪いと言えよう >>2
スレタイ見た瞬間に頭に浮かんだ文句が2レスで瞬殺されてた。 >>10
民主主義自体はOK。ファシズムや共産主義の方が終わってる。
朝日は最初からアジア関係とか歴史関係で
情報伏せてるとか偏ってるとか見抜いて読めばいい。
産経みたいに記事の質が低いだけでなく、
反日土人レベルのデマ記事を堂々と流す売国勢力も朝日以上に問題。 >>187
>「会社を3度潰したアホ」
関連含めたらもっと潰したと思うw
ただ、学生時代からの話を聞くと、美化はされてるだろうが頭は良いと思える話が多かった。
>>190
>頭、髪の毛もろもろ
仰る通り、毛髪は遺伝が全てです。
その点は訂正をしますw 成功者の悪いエピソードは消えるよ
勝ったもんがち
坂本龍馬も梅毒だったことは知られない しょせんIQ
IQに懐疑的なひともいるが、実はその人自身IQコンプレックスを持っているものだ。
もちろん絶対的な尺度ではないがIQテストの篩いから落ちたら、ま、知的作業には向かないね 動作性IQ>言語性IQ>100
動作性IQ>100>言語性IQ
言語性IQ>動作性IQ>100
言語性IQ>100>動作性IQ
100>動作性IQ>言語性IQ
100>言語性IQ>動作性IQ
上から優秀だなと感じる順 >>201
梅毒でも無いはずなのに、水銀らしいの沢山飲まされてるが >>177
逆でクラシックのコンクールなんかは高IQ系になるんじゃないだろうか
音楽家でも作曲家系は違う気がする >>1
>同じ情報に接していても、そうでない人に比べて、そこから読み取ることができる情報が桁違いに多いのだ。
それは脳の働きのごく一部だろw 何をもって人生の成功とするかによるな。
アインシュタインは特定分野の地頭の良さは神レベルだが、
日本のコンビニみたいに色々覚えて、客対応して、テキパキやる仕事やらされたら
一日で追い出されるだろう。稼げない。
地頭が悪くても環境によっては稼げるだろう。
ビジネスのコンサルで成功したいって夢を持つなら
それの分野の能力必要になるだろうが、人の志望は千差万別 バカに見せかけて相手を油断させるという手法もあるからな なにもかも忙しかった頃はそんな感じだったな
まったりな環境にはまって消えたが。。。
まあ、運の方が大きいと思うがね
痔頭の悪い俺はそのパターンだった >>191
地頭はパッシブ発動じゃなくアクティブ発動なんで極端に悪い奴は環境要因で発動切ってる頭使うように仕向けるといい 『人生はリベンジマッチ』
↑
名曲、ユーチューヴ検索 読み取る情報が多いって、なんか抽象的だな
面接でどうやって判断してるんだよ >>1
佐藤なんか出さなくても、
フェルミ推定力のことだろ アカヒやら日本の新聞やマスコミをただ批判や叩くだけでは能無しだよな
そこから世相やら裏の経緯が読み取れるわけだし
諜報活動の基本は、新聞マスコミの内容を分解精査するところから始まるわけだし 赤ん坊の時にたくさん言葉がけを受けていると地頭良くなりますよ 地頭良い奴は言葉が端的で的確
ぐだぐだ語る奴は総じてたいしたことない 地頭の良さが事前にわかれば誰も苦労しないわけで・・・・
スポーツの得意な東大卒は確かに、性能が良かったよ。
東大でもがり勉はだめだった アメリカで、日系人でマシオカとか高IQのが居るけど
それって電子機器で脳が焼かれて、脳がほとんど塩水になった状態で
実際の脳なんて無い、それを頭が良いとか言ってる
みんな狂ってる感じ
それも大塩佳織の件ふくめてなんだろけど 白IDで「地頭がいい人は〜だ」「〜は地頭悪い」とかは工作?
そういう人は地頭いいのかな 頭の良さよりも、性格ですね。
頭よくても性格が災いして頭を生かしきれないと意味がないし。
逆に頭が悪くても人に取り入るのが上手いとか、ずば抜けた社交性で上にに行けたりしますしね。 >>153
そりゃ、過去の天才たちを超える曲なんて書けないって知ってるもの
せいぜい、上手な演奏をがんばるだけだよ >>228
面白い世間話とか、母親が子供の俺が折檻されてるのを
言い換えて枠組みズラしてるのを面白がってる
呆けてるんだよな、FBIの工作だろうけどさ >>157
昔の人ならいいけど
ここ最近でタバコ吸い始めちゃう人は馬鹿だよな 地頭の良さ=相対的な価値判断や思考が出来るw
馬鹿は思考に可塑性が無いw
故にカルトや洗脳に嵌り易いw
ネトウヨとかネトウヨとかネトウヨとかw
まー教条主義的な左翼もだがw >>229
そうだな
うちの会社にもいたけど一流大学を主席で卒業して頭の回転も早く地頭が良い人がいたけど
人間性というか人柄に問題があって、取引先と何度かトラブルを起こして退社した
性格も大事だな >>181
それ
嘘とは言い切れないギリギリの線で、クライアントをいかに翻弄して、不安にさせ、これをやるしかないと思わせるか
まあ、老人をだますような劣化版とは違うし、
クライアントも多数の立場の人がいるし、ものすごく頭のいい連中が多いので、その上をいかなきゃいけない ネグレクト気味で育った環境が悪過ぎたのか
自分凄いアンバランスだわ
記憶力が子供の頃からなさすぎでおかしい
理解力はかなり良い方だから頭良さげに見られてわざと忘れてると勘違いされ損してる >そんなことを考えていたところ、ある方から佐藤優氏の本を読むことを勧められた。
佐藤優の受け売りに納得する人=地頭が弱い人 > つまり「地頭の良い人」というのは、同じ情報に接していても、そうでない人に比べて、そこから読み取ることができる情報が桁違いに多いのだ。
これは「地頭の良い人というのは、地頭が良いのだ」と言っているようにしか見えない >>202
IQあるだけじゃダメだよ
それなりにバランス良くないと
ソースは俺 地頭をみる方法は簡単。作文をさせてみればいい。
それも時間をタイトにして。
短い時間で文章がささっと書ける奴は地頭がいい。
これでだいたい外さない。 >>224
今社会的地位の高い人が自分は元から優秀だったから今の地位にいると言っているだけな気が >>3
それは自頭じゃなくて人徳じゃない?
朝鮮耳のこと2ちゃんで知ってなるほどと思った 頭が良い=高速直列演算に向いた頭:学業優秀だが視野が狭い
地頭がいい=同時並列演算が得意な頭:学業成績は今一だが、実社会向き
×彼が「インテリジェンスの氏」と仰ぐチェコ人の
○彼が「インテリジェンスの師」と仰ぐチェコ人の >>1
詰め込み過ぎか?詰め込む大人としての成熟した余裕があるか?どうかの違いじゃね?
ようは人生経験・社会経験が伴って、知恵として活用出来るのでは?
・「人間、社会に出たら、そうそう能力の差なんて変わらない」
・「所詮人間1人が考えられる範囲はたかがしれている」
という言葉もある。
大事な事は、ズルさを悪用しない心や社会の仕組みを教育には作って欲しいのだけれど、教育や社会が、学校出てから地獄に陥った経験が少ないからそこに気付かない。
というか現実を見るのが怖くて目を背けている大人が多過ぎ。 >>241
政治家だとリー・クアンユーが最も苦手とし、
ヒトラーが最も得意とした分野だと思う。 オシント(OSINT・公開情報からの情報収集)の才能が
コンサルタントという職種に必要な要素というのはなんとなるわかる
相手の空気(問題点の本質)を理解する必要があるのだろう
ただ
自分の内面と向き合う職人的な仕事もあるし
社内の派閥闘争と出世争いのゲームのみかまけている社員のみが
地頭が良いと出生していくらならば
その会社には未来がないような気もするが…… 皆それぞれ自分の得意な頭の使い方があるんだと思うけどね。
例えば音楽と数学では頭の使い方がまったく違う。
それぞれの分野で才能のある人がいて
多くの分野で才能のある人ってのは滅多にいないわけだし。
結局、自分の得意な土俵で戦えているかどうかの違いじゃないかな。
上手くいっていない人は土俵を間違えている可能性もあるのかもしれない。 >>66
締まりのない顔してるもんな
馬鹿や低学歴は特に >>236
記憶力がいい → いい思い出も悪い思い出もいつまでも
記憶力が悪い → 悪い思い出を含めて消し去り、いい出来事で上書き
心の中のサーキットブレーカーが正常に働いてる証拠
傾向として、記憶力がいい人は、自分を不幸だと言う
その逆もしかり 何が書かれているのかと
書かれていることを読んでどう思ったかを
ごちゃごちゃにしないことだろうな
洞察はあくまで書かれていることが何なのかきっちり読み取った後にすること >>187
むしろ3度潰してもまた立ち直ることができる体力とメンタルってすげーだろ
金と人と時間をその都度集めるわけだろ?
やっぱり優秀なんじゃないかな
そういったタイプと一緒に仕事するのはごめんだが 頭のいい奴はとにかく謙虚
ひっくり返せるから下から行ける心の余裕なのかな
もしくは自分は馬鹿だと言うことでお前はどう考えても俺より馬鹿なんだから謙虚になれと遠回しの指導なのか >>241
天才数学者にそういうのが非常に苦手な人が居たけどな
おそらくアインシュタインや湯川秀樹も落ちる
だから理数の才能ある人を見つけるには時間制約を緩くして
難問を解かせるのが良いと考えられている でも大体学歴が高い人の方が地頭良い人が多いからな。 >新聞を馬鹿にしないことだ。
この一文の背後には何が隠されているんだろうね。
佐藤優は周知の反日活動家だし。 様々な常識の中からより確からしい常識を抜き出し、その確からしい常識に基づいて別の常識を検証することができる人だろう。
別の常識を打ち出せればなおよし。
これの一連の作業を直感的に無意識に区もなく素早くできる人でしょうな。
まあ、学問の場合はその学問で使われる言語でもって明示していく必要があるけど、基本は同じ。
センスがあるともいう。 >>229
最終的にはそこに行き着く気がする
性格というか人格に 違うと思うのは例がパッシブな情報を例にしているからかな
取り組む課題に対して複数のそこそこ妥当な仮説を立てて、それを効率的に検証できる方法をパッと作れる人が地頭良いと思う。
もちろん取り組む課題を適切に設定できるのも地頭が関係するだろうし長い目で見れば関係するだろうけど、単発切り出したときのかだいせっていが巧いか下手かは結果論的な運や経験もあるから純粋な地頭とは違うと思う なぜ「地頭が良い」とかいうんだろうか
「サイコパス」とか書く人はいない
でもサイコパスってのが字頭がいい典型のはず 一般人が情報と思ってない所から多くの情報を読み取るというと
メンタリストDAIGOとかすごいよな ある応募者は、「高卒」で「自動車整備工」になり、そして「先物取引の営業」に転職、そして最後に「漁師」という経歴を持っていたが、彼は採用された。
→
先物取引の営業≒いわゆる害務員 ね…(-.-;。
奴らの殆どは頭の回転は速いけど、日商協のガイドラインを無視した行動をとってくる。
過去においての商品相場トラブルの反省無しに…。
まぁ、今回はコンサルサント業務だから、先物被害よりかはマシなのだろうが…。 (*´ω`)
>>2から全員馬鹿である
なぜなら頭がいいという定義を論理的にできないのに
勝手にこれが頭がいいと決めつけている 頭の良さを「地頭」の一つの言葉で表そうとしている時点で頭が良くない。
スポーツに短距離、長距離、力、体操、球技、格闘技などの様々な種目があって
それぞれに得手不得手があるのと同じ。
さらに素人には一流を見抜く事は難しい 情報の背後を読み真の意味を捉える
1つの情報を他の情報と結びつける
人よりも多くの物事に興味を感じる
人が同じと考えている物事の中に違いを見出す
人が当然と考えていること、真実と思っていることを疑う
人が関連性を見出さない物事に法則性を見出す
自分の経験から法則性を見出す
考えても無駄と思われることを考える
物事の中に自分のとっての意味を見出す
話すことと書くことがバランス良くできる
図解などで物事を抽象化することが得意
数字へのアレルギーがない
情報を楽しむ
こんな感じかなぁ >>264
性格や人格も経験値だからなぁ
置かれた環境で変わってくものだし
地頭いいなら必要に迫られれば性格も変えざるを得ないのは理解できるんじゃ >>262
> >新聞を馬鹿にしないことだ。
>
> この一文の背後には何が隠されているんだろうね。
何も隠されていないよ
日本だってどこの国だって、外交官は現地の新聞を収集して解析するし、戦前もそうだし、ごく普通の効率のいいやり方だもの
むしろ、そんなことをさも、特別なように取り上げて、そうなんだー、とか言ってる方がどうかしている
積極的に誰かを懐柔して、特別な情報を得るのがスパイではないんだな
捕まる時は、そうだろうけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています