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【飛ばない飛行機】「社内に緊張感ない」MRJ今そこにある危機
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0001ノチラ ★
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2018/01/24(水) 20:26:44.07ID:CAP_USER
リージョナルジェット機最大手エンブラエルが好調だ。次世代機E190-E2の燃費が当初計画よりも1.3%良好で、現行機E190と比べて17.3%改善すると、飛行試験の結果を基にアピール。自社による販売が好調なことに加え、2017年12月にはボーイングとの提携交渉を公表しており、強固な販売網やサポート体制を築きつつある。

 E190-E2をはじめとする「E2シリーズ」のエンジンは、三菱航空機が開発を進める「MRJ」と同じく、低燃費と低騒音を特徴とする米プラット・アンド・ホイットニー(PW)製GTFエンジンを採用している。開発スタートはMRJの2008年に対し、E2は2013年と出遅れたが、納期を5回延期したMRJを尻目に、E2シリーズ初の機体となるE190-E2は年内の納入開始を目指している。

 一方、MRJの納期は当初2013年だった。これが延期を重ね、現在公表されているのは2020年半ば。E190-E2はこれまでのところ、納期変更の動きはみられない。MRJはE2シリーズに対する優位性を失いつつあり、エンブラエルはMRJのつまずきにより、5年の遅れを十分取り戻せたと言えるだろう。

◆新型エンジン、MRJが最後尾

 3機種あるE2シリーズの標準座席数は、1クラス構成でE190-E2が106席、2019年前半から納入予定のE195-E2が146席、2020年に引き渡しを開始するE175-E2が88席。これに対し、2機種あるMRJは、MRJ90が92席、MRJ70が78席で、MRJ90はE175-E2と競合する。

 E190-E2と直接競合するのは、ボンバルディアの小型旅客機「Cシリーズ」2機種のうち、108-135席クラスとなるCS100だろう。機体サイズはCシリーズがやや大きいものの、MRJやE2と同じく、PW製GTFエンジンを採用している。Cシリーズは2016年に商業運航を開始しており、もっとも早くGTFエンジン採用を打ち出したMRJが、最後尾となってしまった。

 まもなく10年前となる開発発表当時、優れた空力特性や新型エンジンによる低騒音・低燃費、競合より居住性を良くした客室と、MRJはライバルを引き離す要素を数多く持ち合わせていた。

 しかし、リージョナルジェット機市場でトップシェアを握るエンブラエルは、着実にE2シリーズを仕上げてきた。客室を見ても、MRJが売りにしていた大きめの手荷物収納棚を採用するなど、豊富な運用実績に裏打ちされた信頼性に加えて、現在のニーズをキャッチアップしている。

◆「社内に緊張感ない」

 「空力設計上の差別化はかなり進んでいるので、完成機メーカーが持っていない技術を追求したい。そのひとつが複合材やアルミ、チタンなどの材料技術。合金技術や複合材技術、その組み合わせ方などを駆使して差別化したい」。2017年1月、三菱重工業(7011)の宮永俊一社長は、重工メーカーの総合力でMRJを差別化していく考えを示した。

 しかし、昨年末のボーイングとの提携交渉、今月22日に発表したE190-E2の計画を上回る燃費性能と、リージョナルジェット機の雄は熾烈に追い上げる。

 そして、三菱重工の中堅幹部からは、現状を危ぶむ声が聞かれる。「ボーイングとエンブラエルが提携するとなれば一大事なのに、社内に緊張感がない」(中堅幹部)と、社内に漂う危機感の欠如を危惧する。

 「社外からMRJに対して厳しい指摘を受けても、どうしてわれわれが一生懸命やっているのに、応援してくれないのか、という受け取り方をしがち。現状を正しく認識できていない」(同)と不安視する。

 2月6日からシンガポール航空ショーが開催される。現時点では、MRJは新たな受注は期待できず、開発状況の説明にとどまりそうだ。

 MRJの売り文句だった燃費性能を、巨人ボーイングと組むことが半ば決まったエンブラエルが強くアピールする中、三菱重工や三菱航空機が目標に掲げるリージョナルジェット機市場の2強になることは、MRJだけで達成することはもはや困難だ。

 両社は危機感が欠如した現状を改めるとともに、今から「ポストMRJ」のビジョンをどう打ち出せるかで、完成機ビジネスのプレーヤーとして生き残れるかが決まると言っても過言ではない。そしてこの問題は、日本が国として航空産業を将来の成長産業と本気で位置づける覚悟があるのかが、試されていると言えるだろう。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180124-00000003-awire-bus_all
0486名刺は切らしておりまして
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2018/06/27(水) 09:16:41.00ID:wWemyKst
>>485
空自のT4がやりますから
0487名刺は切らしておりまして
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2018/06/27(水) 09:22:58.07ID:9pFoC6QN
今の日本企業は、人間は失敗しないで当たり前 。
出来て当たり前って考え方に変えたから、そりゃ世の中疲弊しますがな。
0489名刺は切らしておりまして
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2018/06/28(木) 22:48:09.43ID:8CMUOU9S
MRJ、米国で飛行試験を初公開 三菱航空機、総勢約400人の現地開発拠点も
https://www.sankei.com/west/news/180628/wst1806280025-n1.html
https://www.sankei.com/west/news/180628/wst1806280025-n2.html
 国産初のジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」を開発中の三菱航空機(愛知県豊山町)は
27日午後(日本時間28日午前)、米西部ワシントン州のグラントカウンティ国際空港で、現地の飛行試験や、
試験拠点「モーゼスレイク・フライトテスト・センター」を報道陣に公開した。現地での飛行試験の公開は初めて。
 白地に赤、黒、金の3色のラインが入った機体が午後3時半ごろ、勢いよく滑走路を走りだして快晴の空へ上昇。
空港上空を旋回した。報道陣の上を機体を左右に傾けて飛んでいく場面もあった。
 岩佐一志センター長は「天候にも助けられて飛行試験は順調に進んでいる」とした。MRJは7月に英国で開かれる
航空見本市で初のデモ飛行を予定している。開発の遅れで納期を5度延期しており、イメージ回復を図る。
 センターは4千メートル超級を含む5本の滑走路を持つ同空港内にあり、技術者やパイロットなど総勢約400人態勢で
飛行試験を行っている。日本で生産した試験機が飛行試験のため到着することに合わせ、平成28(2016)年8月から稼働した。
 この日はセンター内で、試験機の飛行状態を確認する「テレメトリールーム」や、試験機を置く格納庫内の様子も公開した。
 同空港は晴天率が高く、定期便の発着がないため、試験に適している。
データは同州シアトルにある別の拠点で分析し、日本の三菱航空機本社で開発に生かされる。
0490名刺は切らしておりまして
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2018/07/02(月) 00:02:03.40ID:UvCyXcCr
デルタ、CRJ-900を20機契約 大型スーツケース機内持ち込み可
https://flyteam.jp/news/article/96121
デルタ航空とボンバルディアは2018年6月20日(水)、コミューター・リージョナル路線を運航する
「デルタコネクション」のジェット機を更新するため、CRJ-900を20機、購入する契約を締結しました。
納入は2018年後半からはじまり、2020年までに引き渡しされる予定です。
CRJで新たな客室仕様「ATMOSPHÈRE(アトモスフィア)」シリーズを採用する機材で、
デルタ航空はこの仕様のローンチカスタマーとなります。
「アトモスフィア」は、リージョナルジェットで、居住スペースやトイレを広げたほか、
最大の特徴として客室内に大型のスーツケースを運び入れることができ、
カウンターで荷物をピックアップすることなく目的地で空港を後にすることができるようになります。
この仕様は、ファースト12席、デルタコンフォートプラスが20席、メインキャビン38席、
合計70席の仕様です。主にデルタ航空のハブ空港と小規模空港を結ぶ路線に投入される予定です。
0491名刺は切らしておりまして
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2018/07/10(火) 16:52:07.70ID:J3h/kSgB
三菱航空機、MRJ生産を来春再開へ
https://newswitch.jp/p/13633

 三菱航空機(愛知県豊山町、水谷久和社長)は国産小型ジェット旅客機「MRJ」の生産を
2019年春にも再開する。協力会社に通達した。17年に公表した5度目の納入延期で
中断していた組み立て工程を再開し、20年半ばの初号機納入以降の量産体制を整える。具体的な生産計画は
示していないが、人員確保が難航しており、生産レート(単位時間当たり生産量)引き上げが課題になる。
 同社は協力会社を集める月例会合を復活し、生産再開時期を伝えた。ただ協力会社は
生産中断で人員を削減しており、生産レートは中断前の月産1機に満たない状況での再開となる模様。
最大生産機数は月産10機としているが、実現には時間を要しそうだ。
 一方、部品加工の再開についても一部の協力会社に通達した。今のところ協力会社が生産中断前に
納めた部品の在庫があるが、今後の組み立てのペースをみつつ順次、各社に再開を依頼していくとみられる。
 同社はMRJの就航に必要な航空当局の型式証明取得のため、米国で飛行試験を実施中。
納入延期の原因となった設計変更を反映した機体の生産を始め、20年半ば以降に備える。
 MRJには座席数88の「90」と同76の「70」があり、70が生産の主流になるとみられる。
三菱航空機は70を21年後半から22年前半に投入する計画を示している。
0492名刺は切らしておりまして
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2018/07/10(火) 18:32:21.85ID:yiMczG+P
まだやってんの?
0493名刺は切らしておりまして
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2018/07/10(火) 20:10:04.78ID:T9efuCkT
すぐに墜落事故→撤退にならなきゃいいけど
0494名刺は切らしておりまして
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2018/07/11(水) 22:16:22.89ID:sxJf4GeL
エアバスは現地時間7月10日、ジェットブルー(JBU/B6)がA220-300(旧ボンバルディアCS300)を60機発注する覚書(MoU)を
締結したと発表した。
A220は、ボンバルディアが開発した小型旅客機「Cシリーズ」の新たな名称。Cシリーズの製造や販売を担う事業会社
「CSALP(C Series Aircraft Limited Partnership)」を
エアバスが7月に買収したことで改称した。Cシリーズは、CS100(100-135席)と、中胴が3.7メートル長いCS300(130-160席)の2機種で構成され
CS100がA220-100、CS300がA220-300に改められた。
A220は10日現在で402機受注しており、これまでに38機を納入済み。受注関連の発表が行われるのは、改称後では初めて。
また、ジェットブルーは発注済みの25機のA320neoを、A321neoに切り替えた。A321neoとA220は
いずれもプラット・アンド・ホイットニー社製GTF(ギヤード・ターボファン)エンジンを採用している。
0495名刺は切らしておりまして
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2018/07/12(木) 22:08:43.77ID:GetNXcBI
2018年07月10日
三菱航空機、MRJ生産を来春再開へ
三菱航空機(愛知県豊山町、水谷久和社長)は国産小型ジェット旅客機「MRJ」の生産を2019年春にも再開する。
協力会社に通達した。17年に公表した5度目の納入延期で中断していた組み立て工程を再開し、
20年半ばの初号機納入以降の量産体制を整える。具体的な生産計画は示していないが人員確保が難航しており
生産レート(単位時間当たり生産量)引き上げが課題になる。
同社は協力会社を集める月例会合を復活し、生産再開時期を伝えた。ただ協力会社は生産中断で人員を削減しており
生産レートは中断前の月産1機に満たない状況での再開となる模様。最大生産機数は月産10機としているが実現には時間を要しそうだ。
一方、部品加工の再開についても一部の協力会社に通達した。今のところ協力会社が生産中断前に納めた部品の在庫があるが
今後の組み立てのペースをみつつ順次、各社に再開を依頼していくとみられる。
同社はMRJの就航に必要な航空当局の型式証明取得のため、米国で飛行試験を実施中。
納入延期の原因となった設計変更を反映した機体の生産を始め20年半ば以降に備える。
MRJには座席数88の「90」と同76の「70」があり、70が生産の主流になるとみられる。
三菱航空機は70を21年後半から22年前半に投入する計画を示している。
0496名刺は切らしておりまして
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2018/07/20(金) 06:45:56.34ID:/RpdMETE
日本が旅客機を製造しなかった理由とは
https://youtu.be/W_UGjZx-IeI

8:45 MRJについてのコメント
0497名刺は切らしておりまして
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2018/07/20(金) 06:47:09.54ID:/RpdMETE
エアバス社でさえ20年間赤字に苦しんできた
それが今では急成長中
0498名刺は切らしておりまして
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2018/07/20(金) 11:01:59.45ID:2OQ3GlN9
でさえの使い方が違う気がする
0500名刺は切らしておりまして
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2018/07/31(火) 08:09:01.01ID:9A7e9UL4
三菱航空機とスカイウェスト社、MRJ100機購入 更にオプション100機追加に関する正式契約を締結

2012年12月13日名古屋発
三菱航空機と米スカイウェスト社は、90席クラスの三菱リージョナルジェット(MRJ90)100機購入
並びにオプション100機追加の正式契約を締結したことを発表した。
スカイウェスト社は、米国で2社のリージョナルエアラインを保有する持ち株会社で
2社を合わせたリージョナル運航は世界最大を誇る。
当正式契約の締結により、スカイウェスト社と三菱航空機は米国のリージョナル航空市場におけるビジネスの拡大を可能とする。
スカイウェスト社へのMRJ納入は、現在のところ2017年に開始しオプションが実施された場合の納入開始は2021年となる予定
100機購入の総額は、MRJ90のリストプライスで42億ドル、100機分のオプションが追加されれば更に42億ドル増加となる。

三菱航空機の江川豪雄社長は次のようにコメントしている。
「重要なこの契約をスカイウェスト社と正式に締結することができ、大変喜ばしく思います。
今回の大型受注は、間違いなくMRJプログラムを成功へと導く、大変意義ある受注です。
三菱航空機では社員一丸となって、一日でも早くこの次世代の航空機をお客様にお届けできるよう努めて参ります。」

スカイウェスト社のブラッドフォードR.リッチ社長は、次のようにコメントしている。
「三菱航空機とMRJ購入に関する契約を正式に締結できたことを、とても嬉しく思います。
燃料効率性、客室快適性、環境性能性に優れるMRJは、我が社に更なる付加価値をもたらします。
スカイウェスト社と三菱航空機は今後、更なる関係強化を図って参ります。」
0501名刺は切らしておりまして
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2018/07/31(火) 10:06:52.32ID:uKEXxQzG
税金食うためだけの存在だから永遠に完成しない
0502名刺は切らしておりまして
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2018/08/04(土) 16:52:06.98ID:NcntOxh2
MRJ
0503名刺は切らしておりまして
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2018/08/08(水) 00:09:03.08ID:70nX3j68
2015年3月9日
ボンバルディア・エアロスペースはこのほど、開発を進めている小型旅客機Cシリーズのうち、
CS300型機(登録番号C-FFDK)の初飛行に成功したと発表した。
現地時間2月27日に実施した。午前11時にモントリオール・ミラベル国際空港を出発し、午後3時58分同空港へ戻った。
上空では、高度4万1000フィート(1万2500メートル)と速度255ノット(470キロ)に達した。


2016年11月29日
ボンバルディアは現地時間11月28日、「Cシリーズ」のうち「CS300」の初号機(登録番号YL-CSA)を
ラトビアのエア・バルティック(BTI/BT)に引き渡した。
エア・バルティックはCS300のローンチカスタマーで20機確定発注済み。初号機には145席を設定した。
商業運航初便は12月14日のリガ発アムステルダム行きBT619便で以降、ミュンヘンやタリン、ストックホルム、ヘルシンキ、ビリニュスなど
各線への投入を予定している。
エア・バルティックは現在、76席のDHC-8-Q400を12機、120席のボーイング737-500型機を5機、142席から146席の737-300を7機保有している。

2018年5月29日
ボンバルディアは現地時間5月28日、ラトビアのエア・バルティックから「Cシリーズ」のうち、CS300を30機追加受注したと発表した。
カタログ価格で総計29億ドル(約3173億円)。このほか、オプションと購入権を15機ずつ設定する。
エア・バルティックは2016年11月、CS300の初号機(登録番号YL-CSA)を受領。
同年12月から運航を開始し、リガ−アムステルダム線やミュンヘン線など、欧州内の各路線に投入している。
同社はCS300のローンチカスタマーで、これまで20機確定発注済み。現在までに8機を受領している。座席数は145席で
ボーイング737-500型機(120席)や737-300(142席、144席、146席)から機材更新を進めている。
今回の追加発注により、エア・バルティックはCS300を50機確定発注したことになる。
追加発注分は、2019年10-12月期(第4四半期)に受領を開始する見込み。
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