民間企業の数カ月後の設備投資を占う機械受注額が、リーマン・ショック後で最大となった。投資の主体として目立つのは5年間で8割増えた「はん用・生産用機械」。あらゆるモノがネットにつながるIoTの需要を映し、半導体製造装置メーカーなどの投資が活発だ。生産用機械からの受注は電気機械を抜き、設備投資の主役になってきている。

 11月の機械受注は「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整値)が前月比5.7%増…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25792330X10C18A1EE8000/