トヨタが生き残るためには人口石油製造を低コストで実現する事だと思う。


【EV用バッテリー】「世界シェア7割」を狙う中国、生産シェアは既に技術発祥国の日本を上回る
https://forbesjapan.com/articles/detail/17303
以上のことから電気自動車が本格的普及したら自動車は中国が制覇する。日本が生き残るのに必要なのは低コストで人口石油を造ることを実現することだと思う。

★電気自動車が本格的に普及したら内燃機関と違い参入障壁が低くなり、スマホと同じく中国が世界を制覇するのは確実。
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燃料電池車の水素タンクも機密性が求められコストが増す。水素タンクも危険。検査も必要。トヨタが注力した水素貯蔵・燃料電池は先が危ぶまれる。

現在、電気自動車の蓄電池の蓄電容量をドンドン上げて行けば爆発の危険が増す。車重も増す。電池は劣化し、電池はエンジンよりかなり寿命が短いのでバッテリーの交換コストがかかる。

エタノールや人口石油だったら今までのガソリンタンクで低コストに貯蔵出来る。
(内燃機関の燃料の一つ酸素は、そこら辺の空気から調達しているから燃料の容積を少なく軽く出来る利点がある。論理的に危険を減らせる。

★電池を容量を上げると危険なのは、同じ電池の固まりの中に違う化学物質を反応させて蓄電するからで原理的に無理があるため)
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有機物を高温高圧縮すれば人口炭化水素液体燃料(人口石油)の製造が可能とか?

世界の砂漠地帯サハラ、中東、モンゴルゴビ、中国西部、中央アジア、オーストラリア、アメリカ西部砂漠地帯に大規模に太陽光集熱発電所を造り、その余剰電力と集光部の高温で有機物を高温高圧縮して低コストで人口石油を作れる可能性がある。

集光部の高温がどこまで実現可能かと高温・高圧耐えられる材料の開発が必要かもしれない。この集光熱発電の余剰電力で高圧力を実現する。

集光部のボイラーで出来る電力は将来、開発中の常温超電導ケーブルで電力の減衰を少なくして都市部に電気を持って行ける可能性もある。
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廃棄有機物は糞尿や生活ごみや産業廃棄物からドンドン発生している。これらを太陽光集光熱と余剰電力で低コストで人口石油に出来る可能性がある。★有機物の廃棄に金がかかっているのを金の卵に出来る可能性もある。廃棄物の運搬コストはかかるが。

有機廃棄物から人口石油が製造可能となれば中国のゴミ問題・環境問題解決に貢献する。地球環境問題解決の一助。また二酸化炭素の削減に寄与する。
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日本は内燃機関ではマツダを代表する様に世界トップクラス、ハイブリット車もトヨタ・ホンダとトップクラス、プラグインハイブリッドも三菱・トヨタとトップクラス。

日本は内燃機関やHV、プラグインハイブリッドを全面に立て生き残りを目指すしかない。そのためには低コストの人口石油製造の実現が必要と思う。


低コスト人口石油実現の為に世界の材料技術者・研究者、プラント設計技術者・研究者に頑張って夢を実現して貰いたいと思っている。実現すれば化石燃料の延命やCO2や地球環境問題を解決出来て革命になる。
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リチウムやコバルトの資源も限りがある。https://zuuonline.com/archives/172243

原発は事故や廃棄を含めたらコストは一番かかる。火力発電で発電するのは給電に追いつかないし、効率を考えると電気は本末転倒でガソリン車がお得になる。