【納税】ふるさと納税の「元手」もないのに寄付し続けた男性の末路
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
毎年、年末が近づくと、慌てるかのように「ふるさと納税」をしようとする人が増えます。いわゆる「駆け込み寄付」です。
「今年のふるさと納税の上限額は8万円だ」と言う会社員のUさん(38)もその1人。寄付すると、普段は食べられないような豪華が特産品が食卓に並びますし、翌年の住民税も安くなる。こんなにいい制度はないと気に入っており、ここ数年は毎年寄付をしています。
ですが、いつも困るのは、「寄付をする資金がない」ということ。Uさんは毎年、ボーナスで何とか捻出して8万円ほど寄付していましたが、今年はボーナスも残らず、寄付できなくなってしまいました。
そもそも、毎年やっているのであれば、計画的に数回に分けて寄付すれば負担も少なくなるはず。にもかかわらず、いつも年末近くに慌てて上限額までまとめて寄付するパターンのようです。
しかも、寄付の上限額は、前年の所得や住民税の通知書などを元に調べればすぐに分かるのですが、それも適当。年によっては上限額を間違い、寄付し過ぎた年まであったようです。
8万円という金額は決して小さいものではありません。なのに、行き当たりばったり、思いつきだけで動いてしまうので、せっかくの制度を効率よく活用できていなかったようでした。
2000円自己負担するだけで
高額の返礼品がもらえる
ここで、Uさんがうまく使えていない「ふるさと納税」という制度について簡単に説明しておきましょう。
この制度は、自分の住む自治体に支払うべき住民税の一部を、自分の好きな自治体に“先払い”するイメージの「寄付制度」です。
寄付した金額から2000円差し引いた金額が、翌年の住民税から引かれます。その代わりに、寄付した自治体から、寄付額に応じて特産品の食料品や工芸品といった中から自分の好みの物が「返礼品」としてもらえます。
つまり、住民税相当額は実際の住民税だったり、寄付だったりと形を変えながら、複数の自治体に支払いますが、寄付額から引かれる2000円を自己負担するだけで返礼品がもらえる、お得な制度だと言われているものです。
一時はものすごい人気で、自治体にとっては大きな収入源になったため、特産品の品揃えを多くしたり、還元率(寄付額に対して何割程度の金額の返礼品がもらえるかということ)を高くしたりするなど、競争が激化しました。
そのため総務省が、2017年4月に「返礼品は寄付額の3割以内程度、家電や装飾品などは避けるべし」といった趣旨の通達を出すに至ります。すると、徐々に返礼品の品揃えが変わり始め、魅力が減ってきたとも言われています。また、制度自体にも賛否両論があります。しかし、それでもお得な制度として今年もよく利用されているようです。
しかも、サラリーマンの場合、寄付する自治体が五つまでであれば、確定申告をしなくていいことになっています。ただ、寄付には収入や家庭状況によって上限額が定められています。それを越えると、自己負担額が3000円、4000円と増えてしまうので、金額には注意が必要です。
家計は火の車でも
お得感に引かれて…
さて、そんな「ふるさと納税」をできなくなってしまったというUさん一家の家計を見せてもらったところ、そもそも家計の収支バランスが悪く、毎月赤字になりがちなギリギリの状況でした。
つまり、日々の生活はいっぱいいっぱいで、“先払い”のための資金を捻出するのもギリギリだったにもかかわらず、「お得感」に引かれて毎年、寄付していたのです。しかも今年は出費がかさみ、その支払いや生活費への補填などでボーナスは消えてしまったというわけです。
そもそも、節税できる制度、お得な制度だとは言っても、やはり家計状況がしっかりとしていなければ手を出すべきではありません。逆に言えば、魅力的な制度を使おうと思ったときに、それに当てる資金がないということに気がついたら、それは家計が危機的な状況にあるのかもしれないという“赤信号”。家計の改善を先に進めましょう。
Uさんの奥さんは、「今年はおいしいお米やお肉が届かないのね」と残念がっていたそうです。しかし、危機的な家計状況を打ち明けると、「じゃあ、来年から、ふるさと納税を再開できるよう支出を見直し、家計を改善させよう」と協力的な姿勢を示してくれたと言います。Uさん自身も「頑張ります」と言い残して、事務所から帰っていきました。
http://diamond.jp/articles/-/151589 >>66
それが今の日本。反日在日売国上級しか得しないシステム
でも日本人は何にも言わないから >>27
コイツ全く理解してないだろ
ほとんどタダなんだが
よほどいらないものを買わない限り節約になるだろ
特に食品なんか単純にすべて食費の節約になる ふるさと納税は楽天やヤフーの期間限定ポイントで行うものだろ
現金なんて勿体無くて使えないわ 8万の枠があるのに元手なしなのは単に無駄遣いしてるだけなのでは? 27のように理解している人間がいるんだな。
うーん。 >>11
医療費控除のついでにやればそんなに手間じゃないよ こんなクソバカの事例を持ち出されて注意喚起されてもな
制度自体はメリットしかないのにこの手の逆張り記事って跡を絶たないよな
あと限度額は前年の所得じゃない
12月に駆け込み需要が発生するのは所得が毎年変わるから
エアプかこいつ >>75
こういうノータリンが多少はいないとね
今以上に制度が浸透し出したら更に規制が入るから丁度いい 住民税をとられる自治体とは別の自治体に寄付して
確定申告もしなくてよいのに
なんで寄付したことが地元の自治体にわかるの?? お得感に騙されて割高のプリウスとか
買っちゃう頭の残念な、意識低い系の
エコ乞食のことだな。 >>82
ワンストップ特例の申請書を送るから。
確定申告もせずワンストップ特例も送らないと単なる寄付で住民税からの還付も無い。 >>85
ふるさと納税はネットからできるけど
ワンストップ特例は自分で申請書を寄付した先の自治体に送らないとならないのね >>27
ほとんどの人がいらないものじゃなくて欲しいものを買ってるからな >>64
うちは30代後半の世帯年収1700万円だが、夫婦で30万円寄付してるよ。
一昨年は大多喜町の還元率70%の商品券で家電を購入
去年は勝浦市の還元率70%の商品券で家電を購入
今年は小谷村の還元率50%のモンベルポイントでアウトドア用品を購入
還元率規制が厳しくなってきたから来年はどうしようかな・・・ 上級国民が納税してるからナマポは生きられるのに
ふるさと納税反対してるナマポは何様だ? 結局は返礼品目的で、ふるさとの市町村のために寄付納税をする本来の目的とはかけ離れた制度になっちまったな
本来の制度目的に立ち返るために、返礼品は全面的に禁止すべきだな >>91
税金納めてない乞食のねたみは醜いもんや
ふるさと納税でもらうのは、コメや肉など生活必需品やがな
重税に苦しむ階層への減税として必死に生活防衛するための手段や >>88
うちもそのくらいだが自営だから納税額0円
ふるさと納税とか(笑) 去年(昨日)はじめたわ
12万も1日でつかったわ
肉やら酒やら大量に買い込んで気分いいや >>6
東京だけが肥え太ってるからな。
今は地方は完全に死んでるからある意味仕方ないっちゃ仕方ない。
東京の役人は納得できないだろうけど。 >>12
年収2000万ぐらい?結構でかいね。
選ぶの迷わないか?
俺は枠125万あるけどこれぐらいになるともう考えるのが面倒になってくる。
返礼品の一時所得にも気を配らないといけなくなるし。 >>95
東京の役人も別に地方から拉致してるわけではなく、むしろ田舎もんがワラワラ涌いてくる現状を嫌がってるはずなのにね
中国みたいに農村戸籍を分けて移動や就労を制限した方がいいのかもね >>100
実は北海道でそれをマニフェストにしたアホがいたんだよ。
30代後半まで道外への移動を制限するという公約掲げて若者から反感買ったので高橋はるみが4選目突入… >>100
10万くらいのベーシックインカムくれるんだったら
喜んで参加するけどな
現実は全国一律増税だからな
地方の貧乏人だけが更に苦労する 俺も毎年80万くらい住民税を支払っているけど、このレベルだと、どれぐらいが上限なの? 8万もふるさと納税できるって結構な高額所得者だろ?
また捏造記事だな >そもそも、毎年やっているのであれば、計画的に数回に分けて寄付すれば負担も少なくなるはず。にもかかわらず、いつも年末近くに慌てて上限額までまとめて寄付するパターンのようです。
税金の還付は確定申告後なんだから、年末近くにまとめるのが一番効率いいのだが >>108
税金の還付って所得税のこと?
期限の3/15までに確定申告したら遅くとも5月中には還付されるだろ >>109
だから年末に寄付したら資金を寝かす期間が五ヶ月で済むだろ >>110
前年分の所得税の還付金を当年の寄付金にするキャッシュフローの話じゃないのか
ふるさと納税は住民税の減額だから還付金はないよ
所得税は関係ない >>111
関係あるよ
関係ないのはワントップのばああ >>112
所得税率分還付されるから関係なくはなかったか
ふるさと納税上限が10万円の人で1万円くらい
財布に常に入れておくくらいの金額で
資金を寝かすとかそういうレベルじゃないと思うけど >>7
いや趣旨からいえばこれで良いんだよ。
所得税の確定申告をあてにした、節税目的の行動をお願いしてますなんて、総務省もどこの自治体も言ってないだろ? >>9
勝手にできる。
趣旨はその地方自治体のやってることやその土地への愛着や支援したいという気持ちがあって、その金額をその地方自治体に寄付をするということ。
余得として、その地方自治体への寄付は一定の制約の下で所得税の還付という形で帰ってくる。
更に、寄付の額に応じて、その地方自治体からお礼がもらえる。
イメージとしては所得税の一部を地方自治体に払うと、取られる税額は同じで、手元にお礼が残る。
事実上の節税ができるので人気。 >>111
はあ?こんな理解でなんで書き込む気になるんだ?
バカってのは恥を知らんね。 >>113
その十万円に1万って数字はどこから出てきたんですかね?
少しはググって総務省のページなり国税庁のページなり見たりしないんですか?
せめて、これでわかったふるさと納税みたいな話読んだりしないんですか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています