>>967
>不服なら運行本数64 本/日が物理的に不可能であるとの根拠、
>JR四国が料金半額キャンペーンを張れない法的根拠を(もし存在するなら)示すべきだろう

不在の証明、不可能の証明を求めるのは典型的な詭弁、「出来る、可能である」という側に証明責任がある
常識的な感覚で、四国新幹線は東海道山陽新幹線の半額で乗れる、というのは無理な前提だと思われる。

また、新幹線を単線を整備する場合、運行システムは前例がなくゼロから開発をすることになる。
大分市の資料では、豊予海峡トンネル部分は35km、大分駅からの地上部15km、伊方町からの地上部25km
この距離の通過には20分程度かかり、単線での運行本数の増加は物理的に不可能になると予想する。
佐田岬の西端に駅をつくるだとか、青函トンネルの竜飛海底駅のようなものをつくり通過待ちさせるのも現実的とは思えない。

また、耐用年数の長期化について、50年は短期間すぎるといい、東海道新幹線を引き合いにだしているが、
大分市の調査は豊予海峡トンネル・大橋を主眼としたものであり、関門トンネルの老朽化をみれば、
耐用年数100年というのはかなり長く見積もっていると考えられる。これは今後の技術開発でなんとかなるかもしれないが。
ちなみに、2008年以前は、国交省の費用便益マニュアルで検討年数は40年とされていたので、2割以上有利になっている。

まぁ、とりあえずの反論はこんなところか。詳しく見ると疑問点は続々でてくると思う。