はやいところ、四国新幹線推進者はこの書き込みの解答をやってくれよ、待ちくたびれてきた
このスレの元ネタになっている重要な案件だと思えるんだが。

http://www.city.oita.oita.jp/www/contents/1485078675058/

この大分市が提出した資料を詳しく読んだけど数々の疑問点がある。
この資料4章 表 4-16.費用便益分析(基本ケース・トンネル案)によれば、
ケース 3 (高速道路+新幹線)、豊予利用者数(高速道路)4,381(新幹線)17,090、(B/C) 0.65

これはマズい!と調査会社は焦ったのか、次の表4−20で、「感度分析を実施する」と唐突にテコ入れする。
運行本数の増加:大分〜松山間の運行本数を基本ケースの 2倍(32 本/日→64 本/日)
運賃割引:大分〜松山間の運賃を基本ケースの半額として設定
単線整備:大分〜松山間を単線で整備

これで出てきた数字が、表4-21.費用便益分析(感度分析・新幹線)
運行本数の増加:0.92、運賃割引:0.97、本数増+運賃割引:1.04、単線整備:1.20

私が資料を読み込むとこういう具合にB/C 1.20 が出てきたように思える。
新幹線の単線整備、料金半額、運行本数2倍が現実に可能なのだろうか?
資料の解釈が間違っているのだろうか? 指摘なり解説なりできる人がいれば教えてほしい。