リーマンショック後は投資のやりがいがあったけどな
その頃に国際分散投資したらから下落に強い強固な資産ができあがってきた
取得単価が低いということは下落に強く好調時には利益が大きくなる
値動きを必死に予想するより割安なのか割高なのかの判断をできるようになった方がよい
2009〜2012年末はバーゲン価格で海外株や海外REITに投資できた

自分がやってる投資法は改造ドルコスト法
単純なドルコスト法は好調時にも機械的に積立投資するが
自分は好調時はやらない、市況が悪い時に将来性があるのに放置された対象に
時間をズラしながら投資するという手法をとっている

例えば海外株は昨年の2月をもって投資を停止している
確かに市況は活況だが割高だと判断しているから
どんなに目先活況でも日本株みたいな人口動態的に衰退しかしない市場には手を出さない

今回のドル安みたいな時はやはり時間をズラしながらドルを購入しとく
人口動態ではアメリカが先進国最良で方向性が金融引き締め方向だから
どんなにエコノミストが目先の円高を叫ぼうが関係ない
割安な時には時間の分散をしながらドルの外貨MMFとかに資金を投入していく

その結果、かなり下落に強い資産が構築されてきた
取得単価が安くすると下落時の耐性が強くなり上昇時に大きな利益を生む
割安か割高かの判断はオーソドックスな経済学の知識があれば十分できる
エコノミストやアナリストの分析なんてほとんど投資に参考にしたことはない