【航空】ホンダジェットは初の世界一、MRJはまたトラブル。なぜこうも違う? [無断転載禁止]©2ch.net
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ホンダの米子会社が製造・販売する「ホンダジェット」の2017年上期(1―6月)の出荷が24機になり、小型ジェット機市場で初めて世界一に立った。同機は最大7人乗りのビジネス機。15年末に納入を始めて以降、北米や欧州の企業トップら向けに順調に販売を伸ばしている。
ホンダジェットは、ホンダの創業者・本田宗一郎氏の飛行機への憧れをかたちにすべく、30年にわたり開発が続けられてきた賜物だ。ホンダジェットの開発リーダーでホンダ エアクラフトの藤野道格CEOは、同機の開発の狙いを「それまでの小型ビジネスジェット機の限界性を超えて利便性や快適性を高めること」と話す。
そこには、他社の既存機を真似ることはしない、という気概と、新たな市場を拡大していく決意が表れている。開発プロセスにおいて藤野氏は、スティーブ・ジョブズばりの「細部へのこだわり」を見せていたという。隅々にまで目を配り、部品一つ一つにまで神経をとがらせる。開発チームは少人数で、極力専門分化をせずに協働していった。
一方、三菱重工業グループが開発中の国産小型ジェット旅客機「MRJ」。2015年11月に初飛行に成功したものの、直後に完成機の納入予定延期を発表。その後も何度も延期になっている。22日にも試験機のエンジン1基が損傷し停止したことが分かった。試験機は急きょ目的地を変更して着陸した。MRJの試験飛行中にエンジンが停止したのは初めてで、同社は原因を調査している。
こうした遅れやトラブルについて、同機の「国際分業」が原因ではないかという指摘もある。MRJは国産機ではあるものの、エンジンを含む各部品を海外メーカーに発注している。その調整と管理に時間がかかっているというのだ。
一方、ホンダジェットはエンジンまでも内製化し、開発において専門分化を極力避けている。開発プロセスにおいてMRJとホンダジェットは対照的といえる。
もちろん両者は機種や用途が大きく異なるので、単純に比較できないし、どちらの開発プロセスが正しいということではない。ただ、「人数が限られたプロジェクトで、いかに『革新』をつくり出し成果を上げるか」という点で、ホンダジェットの成功は格好のモデルケースの一つであることは間違いない。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170824-00010000-newswitch-ind >>380
太平洋戦争と同じで、当初の計画通り30-50席の小型機でよかったんだよ。
既存のMU-300を2倍して抜本見直し改良して後はジェットエンジン選定に専念。
競合機は皆無だからプロップ機のQ400とATRを総取りできる。
しかし、最大100席級のMRJは設計手法からぜんぜん違いノウハウもゼロなのに、
現場を知らない官僚や老害船頭が口出しして大幅拡大しちゃったから
タイムリミット付きで鉄壁ボンバとエンブに正面からぶち当たってしまった。 >>381
日本の実力が明らかに低下しているにもかかわらず現実を直視出来ないのに限って
そういうのに拘るからな。
もう、良くて中進国なんだから其処を踏まえて使えるものは海外でも使って
やっていかないといけないのにね。 逆に、国産エンジン持っていたのに捨ててアメリカ様からの輸入に切り替えて
低コスト化で競争力上げて輸出マーケットとった
サーブグリペンとか賢いわな ホンダって車はすぐ壊れるオンボロだけど、ジェットは作れるんだ意外 リッターどれぐらい走るんだろ
機内から給油出来たりして航続距離増やしたり出来ないのかんあ 車屋なんてド底辺の業種にイメージもクソもあっかよw >>382
50席ジェットのマーケットが壊滅してるから止めただけ。 >>389
ピンハネ屋のトヨタとか最低の業界だわな 飛行機のプロジェクトをやれと言われた。入社2年目であった。そのときの気持ちを、藤野道格はこう言っている。
「小さなプロジェクトでした。40代の上司がひとり、その他は入社2年ぐらいの若手が6人です。上司はアグレッシブな人で、
これから飛行機の機体を作って実際に売るのだと宣言した。そこで説明されたコンセプトは、飛行機の自動操縦、自動制御、
オールコンポジットの機体開発だとかで、それは当時のアメリカのNASAが手がけているような最先端技術ばかりなんですよ。
僕らにしてみれば、これから泳ぎを覚えるというのに、数年後の目標はオリンピックの水泳だと言われているようなもので、
自分たちの実力と開発コンセプトとテーマが、あまりにも離れすぎていてギャップが大きい。どこまで真面目に考えていいのかさえわからない。
なにしろ飛行機の設計をやれる人がいない。上司は意気軒昂で、こういう飛行機を作ろうとスケッチを描いたりするのですが、
飛行機を勉強してきただけの僕が見ても、それは飛びませんよと思うわけです。飛行機は物理現象で飛んでいるわけですから、それを無視したら飛びませんからね」
自動車メーカーが飛行機を作ろうとした、こうなるという話であろう。ようするにホンダはゼロからホンダジェットの研究開発をスタートしたのであった。
「会社からは、世界最先端の技術を学んでこいと言われました。私は学校で制御を学んでいましたから、
フライトコントロールの最先端技術や理論を学ぶのだと送り出されたのですが、ミシシッピ州へ行ってみたら、
そのようなことを学ぶ場所ではないことがわかりました」と藤野は言っている。
「ラスペット飛行研究所は、手作り飛行機を作っているような研究所でしたね。既存の単発ターボプロップ機の主翼と尾翼を、
コンポジット材(複合材料)で作りなおして、機体を軽量化するという研究をしたわけですが、毎日、部品を作っては、
ヤスリがけして、自分の手で飛行機を組み立てるような作業をしていた。最先端技術や理論なんて、どこにもないのです。
飛行機の機体は、綿密な構造計算の上で設計されるものなのですが、単発の小さな飛行機とはいえ、すごく簡単な計算をするだけでした。
さすがにある日、こういうやり方でいいのですか、とミシシッピ州立大学の教授に問うたわけです。そうしたら教授は、近くにあった椅子を指さして、
こういう椅子を設計するときに綿密な構造計算が必要だと思うのか、と言われました。これにはショックをうけましたね。こういうところに来たのかと、物凄いギャップを感じました」
ただし藤野は、ラスペット飛行研究所での経験は貴重なものだった、と後に気がついている。
「たしかに実際に図面を描いて飛行機を設計し、自分で部品を作り、組み立てる。自分で飛ぶことも出来た。
それまでは航空学科を卒業しているだけで、飛行機にさわったこともなければ、ましてや操縦したこともないわけですよ。
だから実際の経験が出来た。自分の手でボルトをしめたリ、リベットを打ったりする。こういう経験は、本場アメリカの航空機エンジニアですら経験していない。
飛行機の設計は出来るけれど、飛行機を作ったことがない。そういう経験は貴重だと後でわかった。しかしそのときは満足できないわけですね。
もっとハイテクなことを学びたいと思っている。だから昼間は飛行機を手作りして、夜はハイテク理論を勉強していました >>5
経産省に嫌がらせされ続けたホンダは、アメリカを味方に付けることにした。
一方政商の三菱は間抜けな経産省とズブズブな関係を続けた。
その違いwww 三菱重工の社員はふんぞり返ってハンコ押すだけの仕事で、
設計から工作まで何から何まで全部下請け任せで、飛行機開発出来るわけないだろwww >383
呆れる程無能だな。
そうやって海外ならできる、下請け、外注と難しいことは他人任せにして難しい課題から逃げる連中に未来はないな。
勝因なき勝利はあっても敗因なき敗北はないという言葉もあるように、ホンダジェットの成功
経験のない分野は外部から人材を調達するのはいいが、ノウハウを吸収し、自分のものにしなくては先は暗い。
大体、技術もわからないアジア人材の言うことを白人がいつまでも言うことを聞くと思いのかね つくづく無知な奴よw 宮永社長が本社の連中に、お前ら製作所が何やってるか分かってないだろ?
真面目に勉強してこいや!
と怒る程プライドだけで間抜けな奴らだからwww MRJが大成功を納めた暁には
「あんとき批判してたオマイラ息してる?」
と、手のひら返すんだろ。
そうなって欲しいね。 >>397
マッハ3超えか3通路タイプでも投入しないと大成功なんてないだろう() >>397
生まれる前から到底採算が取れない大失敗確定しちゃってるがな >>399
2通路ワイドボディのSST出来たなら勝てる() >>397
MRJの開発費用は5,000億円と言われていて、今の計画が完璧にうまくいったとして
2020年に1機目の飛行機が飛ぶ。
つまり計画通りに大成功したとしても、月産1台で赤字は5,000億円から始まる。 24機で世界一って
車の出荷台数に比べてなんって小さい市場なんだ。
これじゃ赤字だろう?
せめて100倍にしようぜ。 MHIは国営企業の空気で経営
日本一の軍事国策会社
MMCが倒産しそうになったが陸上自衛隊へのトラック、ジープの納入があり
国策遂行上。絶対潰すわけにいかなかったからゾンビの様に生かしただけ
親方日の丸で緊張感なく仕事してるんだから、こんな競争の激しい機材のエリアで
マトモな競争なんか出来ないと思う
大人が真剣勝負掛けてる場所に年端もいかない子供が闖入してきたって感じだ >>402
防衛省がやったP-1とC-2の大型機同時開発のプロジェクトでも開発費が3000億円台じゃなかったか……?
営利企業が国に効率で負けてるのは相当やばいような 高速増殖炉「もんじゅ」は〜1兆6000億を捨てた
これから解体作業に入る、さ〜幾等掛かるかしらないが
子供のお小遣いじゃ無理だろう >>405
国賊政府と一蓮托生な政商はぬるま湯に浸かって衰えてくしか無いのさ >>397
> MRJが大成功を納めた暁には
大成功??
まだそんなこと言っているバカいることに驚いたわ >>403
飛行機は単価が高いから需要は少ないだろう?
クルマも高級車は生産そのものが少ないが、利益率は高い
もっともホンダジェットは軽自動車的に航空機としては安いけど >>397
大成功を収める可能性は既に0%なんだがw ホンダジェットは海外でのホンダの知名度を活かしつつライバル社が
あまり力を入れていないジャンルで本気を出したのが良かったんだろう
一方でMRJのクラスだとエンブラエルのが出来が良く実績もあるからな
あのダブルバブルの機体はよく考えたものだと思う 三菱は内弁慶で実力が無いというのがよくわかった。
税金寄生以外の仕事を全くしてこなかったんだよな。 >>412
シンプルな話で、計画作る人の手腕が大分違うというのもあると思う
MRJはちょっとあのスケジュール無理だろと思ったわ 世界の美意識はこん/なに違/った。女性の"完璧なプロポーション"は?(比較画像)
http://www.mcpzka.shop/891.html 三菱はお膳立てしないと仕事出来ない体質だからなww
本田と比較する事そのものが失礼にあたる ホンダジェットとMRJじゃ機体の複雑さが違い過ぎないか、認証を取る項目も違うし
比較すること自体がおかしな話 >>418
あれだけ大企業面して普段えばっていてこれだから叩かれて当然。 MRJはP-61みたいな双胴にし超音速で飛行する旅客機にすれば、
岡部いさくさんには好評な機体になったのにな >岡部いさくさんには好評な機体になったのにな
それは「駄っ作機」ではないかね・・・?
はたまた、ブリテンさんかな? ハイドロ全部だめ
97 :名刺は切らしておりまして2016/10/06(木) 01:39:31.09 ID:r2BYppXI
>>3
「空調」と発表したんだよ
航空機に詳しい人が聞けば致命的な与圧系統を疑うが、素人には「ただのエアコン」に聞こえるという手口
99 :名刺は切らしておりまして2016/10/06(木) 08:38:24.90 ID:MCXY5xRm
>>97
エアコンじゃなくて機内の圧力調整がダメってことか
まずいじゃん >>418
じゃあ三菱も小型ジェット作って見ろよw 富裕層向けプライベートジェットって、発売直後は結構売れるんだよね。
自宅の格納庫に飾って眺めて楽しむコレクション用に。
アラブの王様とかIT成金とかは必要も無いのに何十機種ものヒコーキを1機ずつ買い集めるのが大好き。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています