本日の詳細

<12:47> 日経平均は小動き、金融セクターが堅調持続

日経平均は小動き、1万9900円台後半で推移している。保険、銀行などの金融セ
クターが高い。市場では「月初で銘柄入れ替えなどが活発だが、今晩の米アップル<AAPL.
O>の決算に加え、今週は内閣改造や4日の米雇用統計発表などもあり、ポジションを積み
上げにくい」(国内証券)との声が出ている。


<11:03> 日経平均はしっかり、好決算銘柄が買われる

日経平均はしっかり、一時2万円に迫った。日東電工 、三井住友FG<8316.
T>、JAL などの好決算銘柄が買われている。市場では「ファンド勢による月初
の買いも入って堅調だが、日経平均は2万円を超えると利益確定売りが優勢になる。これ
から夏枯れも意識され上値は買いにくい」(国内証券)との声が出ている。


<10:20> 日経平均は小じっかり、自律反発機運高まる

日経平均は小じっかり、1万9900円台後半での値動きとなっている。ドル/円J
PY=が円高基調にあるなか、主力輸出株や好決算銘柄を中心に押し目買いが入り底堅い値
動きとなっている。市場では「日経平均は2営業日で150円ほど下落しており自律反発
といったところ。指数の水準に大きな変化はないが個別物色は旺盛、というトレンドが継
続している」(大手証券)との声が聞かれた。


<09:12> 寄り付きの日経平均は小幅続落、ハイテク株安が重し

寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比18円10銭安の1万990
7円08銭となり、小幅続落して始まった。強含みの円相場が嫌気されたほか、前日の米
国株市場で主力ハイテク株が下落した影響で、国内のハイテク株にも売りが先行した。一
方、好決算を発表した銘柄には買いが入っている。昨年7月から続く月初の株高も意識さ
れ、寄り後はプラス圏に浮上した。空運、その他金融、銀行が高い。半面、情報・通信、
電気・ガス、その他製品などはさえない。


<08:32> 寄り前の板状況、主力輸出株は売り買い拮抗

市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ホンダ 、
キヤノン 、ソニー 、パナソニック などの主力輸出株がほぼ売り
買い拮抗となっている。指数寄与度の大きいファーストリテイリング はやや売り
優勢、ファナック は買い優勢となっている。
メガバンクでは、三井住友フィナンシャルグループ が買い優勢、三菱UFJ
フィナンシャル・グループ 、みずほフィナンシャルグループ は売り買い
拮抗している。