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【トヨタ】“水素社会”は本当にやってくるのか?普及が進まず、厳しい現 [無断転載禁止]©2ch.net
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0001ノチラ ★
垢版 |
2017/07/19(水) 21:43:53.39ID:CAP_USER
究極のクリーンエネルギー”
水素は、よく、そう表現されます。二酸化炭素を出さない次世代エネルギーの本命とも言われます。ただ、今、日本で利用されている水素エネルギーは、実は製造過程で二酸化炭素が発生し、理想を完全には実現できていません。さらに期待したほど普及が進まず、厳しい現実に直面しています。“水素社会”は本当にやってくるのでしょうか。

今月、トヨタ自動車と東芝が、相次いで水素の新たな事業を発表しました。目指すのは二酸化炭素ゼロの究極の水素を作り出す取り組みです。

トヨタが始めたのは風力発電。神奈川県などと共同で、横浜市にある風力発電所に水素の製造装置を作りました。CO2を出さない風力の電気を使って、水を電気分解して水素を取り出します。できた水素は近くの工場のフォークリフトの燃料に利用します。一方、東芝は太陽光発電です。やはりCO2を出さない太陽光の電力で水から水素を取り出し、工場や港で動く車の燃料にします。

実は、今、日本で使われている水素の多くは、天然ガスから取り出す方法で製造されています。しかし、これだと、製造過程でCO2が排出されてしまいます。トヨタと東芝の試みは、水素の製造から利用まで一貫してCO2を出さないことがアピールポイントです。

東芝の次世代エネルギー事業開発プロジェクトチームの大田裕之統括部長は「世界のエネルギー需要を見ても、二酸化炭素をどう減らすかが課題になっている。それを解決できるのが水素だ」と強調していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/business_tokushu/still/biz_0719_01_fuuryoku.jpg

日本の大手企業が、なぜ、相次いで、こうしたアピールを行ったのでしょうか?

1つには、水素が思うように普及しないという焦りがあります。水素が次世代のエネルギーとして大きく注目されるようになったのは2002年。トヨタとホンダが、水素を燃料にする燃料電池車のリース販売を開始したことでした。

燃料電池車は、燃料の水素と空気中の酸素を使って電気を起こし、それをエネルギーに走る車。排出されるのは水だけです。2年前には、トヨタは一般の消費者向けに燃料電池車「MIRAI(ミライ)」の販売を開始。エコカーの“本命”がいよいよ登場、と期待が高まりました。

しかし、「MIRAI」のメーカー希望小売価格は723万円(補助金含めず)と高額で、なかなか手が出ないのが正直なところ。これまでに国内で売れたのは1770台です。水素を補給する水素ステーションも建設費用が高く、思うように整備が進んでいないのが現状です。

量産できれば車の価格も下がり、もっと買いやすくなるし、水素の消費も増える。そうすれば水素ステーションも採算が合い、あちこちで整備が進む。残念ながらそういう好循環はまだ起きていません。トヨタの友山茂樹専務も「いかに使い手を増やしてコストを下げていくかが課題だ」と話しています。

燃料電池車の普及が進まない中、エコカーとして一気に存在感を高めたのが電気自動車(EV)です。

電気自動車のリーダー的メーカー、アメリカのテスラ・モーターズの株式の時価総額が、4月にGM=ゼネラル・モーターズを一時、上回り、話題をさらいました。電気自動車の今の勢いを物語るエピソードです。

世界最大の自動車市場・中国では、電気自動車を優遇する国家戦略が進んでいます。ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲンは2025年までに30車種以上の電気自動車を販売すると宣言。今、世界的な“EVシフト”が進んでいます。

燃料電池車は、“車の中”で電気を作ります。それに対して、電気自動車は、“車の外”から電気を入れます。どちらも電気で動くエコカーという点では共通していますが、コストが大きく違います。それが電気自動車リードの大きな理由です。

自動車メーカーや各国の政府が今すぐ普及できる次世代のエコカーを考えたとき、車体の価格で見ても、充電器の整備などインフラ整備の手間を見ても、現時点では、電気自動車に軍配があがるのは間違いありません。
http://www3.nhk.or.jp/news/business_tokushu/2017_0719.html
0994名刺は切らしておりまして
垢版 |
2017/07/21(金) 00:32:22.84ID:4ar6YNat
宇宙でもアポロの頃は燃料電池だったけど、今は電池だもんな。
0995名刺は切らしておりまして
垢版 |
2017/07/21(金) 00:33:57.95ID:4ar6YNat
>>994
液化しても体積はガソリンの5倍。
つまりタンカーも5倍必要なわけだ。
しかも液体水素タンカーなんて石油タンカーのように巨大なものはないし、
いったい運搬コストに何十倍かかるやら。
0997名刺は切らしておりまして
垢版 |
2017/07/21(金) 00:37:34.50ID:9MDACoto
>>993
50年ぐらい前の夢物語を蒸し返すな
0998名刺は切らしておりまして
垢版 |
2017/07/21(金) 00:38:21.01ID:5pBYcHeg
石油、ガスと対抗できる価格までいけば、液化水素の需要が伸びる可能性は高い。


-253度の液体水素を6000kmも運搬、水素社会を支える専用船が実現
川崎重工業は大量に製造した水素を液化して運搬する設備を開発した。例えばオーストラリアから6000km航行して日本まで液体水素を輸送できる。
液化天然ガス(LNG)の大量輸送と似たインフラ作りには欠かせない技術だ。
http://image.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1402/25/yh20140225KHI_ship_590px.jpg
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1402/25/news077.html


豪州産のCO2フリー水素を東京オリンピックに、輸送船を建造・運航へ 2017年01月17日
大量の水素を液化して輸送する方法。出典:内閣府
http://image.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1701/17/ekika_suiso2_sj.jpg
液化水素運搬船の外観イメージ。小型の内航船(左)と大型のタンカー(右)。出典:川崎重工業
http://image.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1701/17/ekika_suiso10_sj.jpg
水素サプライチェーン展開構想。中段は受入プラント、下段は製造プラント。出典:川崎重工業
http://image.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1701/17/ekika_suiso6_sj.jpg
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1701/17/news033.html
0999名刺は切らしておりまして
垢版 |
2017/07/21(金) 00:41:37.14ID:9MDACoto
パタゴニアの風力で水素製造してタンカーで輸送って古い資料
10年ぐらい前に見たことあるよ
いつまでもこだわるなよ
1000名刺は切らしておりまして
垢版 |
2017/07/21(金) 00:42:58.73ID:9MDACoto
さよなら水素くん
10011001
垢版 |
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