アメリカ流の大雑把な人口比で試算でいくと
ハッカー適正のあるプログラマー(アマチュア・学生含め)は日本には10〜50万人はいると考えている
これらのハッカーの卵が、プログラマーになりたいと考える環境を作るだけで、後は勝手に人材や産業が生まれる

現状は、多重下請けや中間搾取で低賃金かつ、終始パワハラに怯える現代式奴隷であり、報われることはないし士気は低く
ハッカーの潜在力はあっても底辺と呼ぶにふさわしい生産性だといえる

報酬が米の最底辺以下の給料で長時間働かされ、終身雇用制度下では一旦レールから踏み外すとキャリアが終る事情からシリコンバレーのハッカーでは一般的なギャップイヤーを取り自分の好きなものを
数年かけて開発するようなこともできない、まさしくハイリスク・ローリターンが日本のプログラマー職だ

渡米するプログラマーが増えるのは当然の流れだ

高卒なら片田舎のコミュニティーカレッジ(渡航費・生活費含めて200〜300万円)か
大学院で2年勉強すれば就業ビザは入るし、就業中にグリーンカードのスポンサーになってもらえば最終的にアメリカ国籍も取れるだろう
社会保障の維持はおろか、国自体の存続さえ見通せない日本にいるよりは、渡米は自然な判断だと言える

このスレの問題となっている言語についても日本式の属人性排除の言語を基準とするのではなく、シリコンバレーや米企業が人材不足
と考える習得難易度が高い言語を基準としたほうが有利なことは間違いない