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2017/05/19(金) 01:26:24.28ID:CAP_USER[ロンドン 18日 ロイター] - ブラジルのテメル大統領に汚職関与疑惑が浮上したことを受けて、
18日の金融市場では、同国の国債保証コストが1月以来の水準に上昇、通貨レアルが急落している。
マークイットによると、ブラジルの期間5年のクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)は68ベーシスポイント(bp)急上昇し274bpをつけた。
レアルはドルに対し7%急落。
同国のドル建て国債も軒並み売られた。トレードウェブによると、2045年償還債は4.250セント下落し、
3月以来の安値となる額面1ドル当たり86.425セントとなった。
ブラジルのグロボ紙は17日、テメル大統領が汚職事件で逮捕されたクーニャ前下院議長に口止め料を支払うことを承認していたと報じた。
ブラジル食肉加工大手JBSのジョエスレイ・バチスタ会長が司法取引に応じて明らかにしたとしている。
http://jp.reuters.com/article/brazil-corruption-markets-cds-idJPL4N1IK4RY?il=0