>>263
>>264
>とはいえ、サービス向けのプログラミングでも、開発にかかる時間だけでなく、
>設計の適切さとか、コードの美しさとか、至る所に地頭の良さは出るけどね。

地頭という言葉が出る自体が悪い意味で異次元の話だな
完全なお膳立――文字通りコピペをするツールは日本の雇用市場を反映してる

米式のキャリア形成だと、その程度の仕事では付加価値が下がるので従業員が短期間で辞めていく
誰でもできる仕事は中期的には転職ができなくなって詰むからだ

それをさせないために、米系の企業ではDSLやコンパイラの墓場プロジェクトを連発する
社内言語の開発であったり、社内独自のフレームワーク、データベースの開発をさせることで
技術者のやる気を引き出し、長期間いつくように仕向ける

それに、社内フレームワークの開発をやっておくとサードパーティーのツールでは手が出なかった機械下層にも手を加えることができ、コピペツールでは
不可能な機能を実現できるようになる

例えば、Androidのようなフレームワークを作ろうと思ったから作るのではなく、そもそもOSや、ミドルウェア、フレームワーク、コンパイラを
普段から開発してるから、短期間でリリースできる

米系の開発部門の歴史を調査すれば聞いたことのない名前の言語やデータベース、仮想マシン
の再発明で埋め尽くされていることに驚くだろう
それは転職して新たな技術や業界の知識を得ていくことが当然のことだからだ

もしツールベースのプログラムと、普段から言語、コンパイラ、DB、ミドルウェアを開発してる技術者との生産性を比較するなら、100倍はおろか
1万倍ぐらいの差は出て然るべき