【ロサンゼルス=田原徳容】「ランサム(身代金)ウェア」と呼ばれるウイルスによる世界的なサイバー攻撃を巡り、
ロイター通信は15日、米大手情報セキュリティー会社「シマンテック」とロシアの情報セキュリティー会社「カスペルスキー」が、
北朝鮮の関与の可能性について調査していると報じた。

 同通信によると、今回のサイバー攻撃に使われたウイルスのコードの一部が、
北朝鮮の関与が指摘されるハッカー集団によるサイバー攻撃で使われたプログラムにも見られることがわかったという。

2017年05月16日 12時26分 Copyright c The Yomiuri Shimbun

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