>>271
それは違う。コストが下がっているんじゃなくて、中国が原価割れで
経済戦をしかけている。ドイツはソーラーワールドが最後の砦だったが、
とうとう陥落した。ドイツ国内で流通するパネルの9割が中華製品。
一方、アメリカは中国製パネルに30%程度の高関税を課した。
その結果米国内の中国製パネルシェアは15%程度。
(ファーストソーラー以外では
フィリピン、マレーシア製のサンパワー、シンガポール製のRECなどが
多い)

日本は、まだ京セラパナソーラーフロンティア頑張っているが、
今の調子で中国パネルの価格低下が続くと国内工場は持たない。
つまり、数千人規模で失業する。