三菱重工業や国内建造量首位の今治造船(愛媛県今治市)など10社を超える国内の主要造船会社が次世代船の開発で提携する。
自動運航システムや燃費改善につながる新技術などを共同で開発する。

リーマン・ショック時を超える造船不況で国内各社は建造拠点の閉鎖などを迫られている。
得意の技術力を生かして高機能化で先行し、韓国・中国勢との価格競争からの脱却を図る。

 ジャパンマリンユナイテッド(JMU、東京・港)、三井…

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ02HIX_U7A500C1MM8000/?dg=1