成田国際空港会社(NAA)は21日、ゴールデンウイーク期間中(4月28日〜5月7日)に成田空港で国際線を利用する旅客数が、推計で前年同期比7.2%増の約79万1千人になると発表した。

 NAAによると、今年も昨年同様に長期休暇が取りやすい上、昨夏以降、新規就航や増便が相次いだことで、利用者増が見込まれる。ハワイ、グアムなどのリゾート地や、香港、韓国などの近距離が人気だという。

 出国のピークは4月29日で約5万人、帰国のピークは5月7日の約5万1千人。


2017.4.21 18:14
http://www.sankei.com/life/news/170421/lif1704210038-n1.html