総務省は14日、2016年10月1日現在の推計人口を公表した。

在日外国人を含む総人口は前年比16万2000人(0.13%)減の1億2693万3000人で、6年連続の減少。
15〜64歳の生産年齢人口が総人口に占める割合は60.3%となり、ピークだった1992年の69.8%に比べ1割近く減少した。

65歳以上の高齢者は3459万1000人で、総人口に占める割合は27.3%。
75歳以上は1690万8000人で13.3%に達し、いずれも過去最高を更新した。

一方、0〜14歳の年少人口は1578万人となり、総人口に占める割合は12.4%と過去最低を記録。
少子高齢化が一段と進んだ。(2017/04/14-16:46)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2017041400755&;g=pol