>>238
一つ追加。

柔らかい(減衰が低い、パネ定数が小さい)と、全てのサスの動きが速くなる
(≒急激になる)。たとえばブレーキングですーっとフロントが沈むのと、
いきなりバツッと沈んでフロントがロックしたりするのとでは偉い違いでしょ。

速度が上がる≒分担荷重が増えると速いサスの動きはマイナスにしかならない。
でも速度が上がるのに合わせてレートの高いスプリングを使うと、どんどんサス
は速く動くようになる。これを押さえるたまに、今度は減衰を上げたり油面を
上げたりすることになる。

そうやっていじっていくと、どんどんサスは動かない方向に進むので、モタード
なんかだとグラベルで苦労する。だから硬軟とりまぜたバランスが大事になると。