鋳鉄は残留応力が残るから本当は鋳造後に数ヶ月放置してからボーリング加工しないとダメなんだけど、小規模メーカーがそんな事は出来ないので鋳造後即ボーリングして出荷だよ。
なので購入後に半年以上放置してから組む。
放置して残留応力抜いても熱が入るとまた歪むのでわざとオーバーヒート抱き付きさせて半年放置後に修理する。
↑これが理想的な鉄シリンダーのボアアップの組み方だけど、普通の感覚では出来ないよね。
だからエアーサルが楽だと思うよ。