阪急(レール幅1435mm、直流1500V)
南海(レール幅1067mm、直流600V)のため、
堺筋線は阪急乗り入れが優先され、南海は相互乗り入れ、直通運転ができない

京阪(レール幅1435mm、直流600V)
近鉄(レール幅大阪線1435mm、南大阪線1067mmで、直流1500V)
大阪市交通局(レール幅1435mm、直流750V、第三軌条集電)で
まったく規格が異なるために、相互乗り入れができない

東京地区は、各私鉄と東京メトロが相互乗り入れ前提で計画を進めてきたため
相互直通運転が実現している
大阪地区は、歴代の大阪市当局が市内交通を独占的に行うために
地下鉄を独自規格で設計し、かつ各私鉄のしない乗り入れを制限した
これが数十年後、あだとなり大阪都市交通は欠陥だらけになった