福島事故原発の取り壊し方法を考えるスレγ
宇宙食(携行食品)の話。ドレッシングの話。 両極端である。片方は水分が無いのがベスト。片方は豊富な中に食材を隠す。 リクリエーションに行く時でも、食品は重いだろう。 缶詰など持って行った日には、お疲れ様と運搬人に言わずには食べられないぐらい 申し訳ない気持ちにならないだろうか。 しかし、水は原則現地調達が可能なはずである。 水分を完全に抜き取って持っていくべきではないだろうか。 元より味など五十歩百歩なのだから、トレードオフ(判断の均衡点)としてもそうあるべきだろう。 実際、真空乾燥食品はおいしい食品となっていて キノコは至高。大根などの野菜も。ドライフルーツはまだ乾燥が中途半端。極限まで水抜きして本当はいいはず。 あらゆる食品をこうしておいて、現地で水を付加するように全面的にする。 高齢者用の宅食便もそうできないだろうか、と思っている。 輸送が本質重量だけになる目標には執着したくなっている私である。 僻地の勤務地でもそうやって多くの本質重量を持ってきた食材を現地水で食べれるといいよね。 水を戻さずに食べれば速い食事が可能になるはず。米なら崩れやすい乾燥米のイメージ。 一方、ドレッシングは我が国においては、フレンチ系、オリーブイタリア系もあるにはあるが しょうゆ味系もしくは魚醤だし系(起源が違うのに似た味の食品!、寿司でも両方が使われる) を基本にして、味を調えてからキャベツ等の野菜にかけて食べる。 これにフードプロセッサー(ミキサー)で繊維状にした玉ねぎを混ぜている商品がある。 同じことがにんじん、ほうれん草、ごぼうなどいくらでも出来る。 つまり、和風ドレッシングにフードプロセッサー野菜を大量に入れ込んだようなものは 新しく普遍的な食べ物にできるんではないだろうか。 この方法で野菜嫌いに摂取させてしまう。方法手段が増えて成功しやすくなり、世のために。 確かにミキサーで野菜をグチャグチャにする話は昔から有ったが、ベース味を定めれば普遍化する可能性。 だし系。ラーメン・うどんのツユ系。全面的にしょうゆに。カレー。 皮膚の話をしてみる。あまり気持ちの良くない話かも。 放射線障害の時には皮膚再生が出来なくなり 現在ある皮膚が剥落した後の悲惨な状態、あの写真。 さほど多くもない被曝でそうなってしまい、恐さは現代社会の人なら知っている。 熱傷もそうであり、再生機能に問題が発生する。 痛さは熱傷の方がだいぶ痛いはず。放射線の方は痛いという言葉ではあまり聞かない。 基礎的に全体的なことを知っておくといい分野と言える。 皮膚に関して、線維という話が続く。 ケガをした後、手術の跡、に瘢痕が残っていて気になるという人もいる。 そこは線維化しているのである。 同じ皮膚でありながら少し構造が変わっていて、病気でそうなっていく人もいる。 ケガをした後と言えば、胃液の逆流で食道下半分が痛くなることがある人もいるだろう。 そこもそんな物。 来週、線維をしようと思う。 リウマチ、全身性エリテマトーデス、強皮症などに関して アレルギーの表れだ、という言い方を聞いたことがあるだろうと思う。 必ずしもそうは言えないのである。 いまだに揺れ動いていて、膠原線維の変性だ、と言ったりする。 この視点から言うとき、膠原病と言う。 病名の数だけのメカニズムがある、という方が正しいのかもしれない。わからない。 疥癬は感染症だが乾癬という病気がある。皮膚の微生物なしの膠原病。 皮膚のはアトピーがあるんじゃないの?とそうなんだが、症状がそれとはまた違う。 アトピーはガサガサだが、こちらは出っ張って明らかに別物に変質する。 様々な皮膚疾患と治療法を学べば、放射線に対しても 総合的な背景知識の中から、手段を選ぶことができるようになるだろう。 対応力も身に付く。 汗には二種類ある。エクリン腺とアポクリン腺。 普通の汗はエクリン腺で、アポクリンは肌の一部にだけある。 アポクリンは、人間に残った動物フェロモンの痕跡である。 わきの下、両耳の周辺、陰部、へそ、乳首にあり、それぞれにおいが違う。 気づいていた人は多いだろう。 これはわきのにおい、これは耳、これは陰部と。 わき匂いは周知。耳は牛乳がくさったような匂いで加齢臭はこれが露出している状況。 外陰部は鼻くそのような匂いで芳香と感じられる。 内陰部はもっと汗腺にも複雑な構成があるはずである。 人種差や近縁種などもっと調べたら面白そう。へそを嗅ぎ分けるへそ利きとか。 なぜ残った部分ですらそれぞれ別になってて種類があるのか。物質的にはどうなのか。 放射線皮膚炎はガン治療で浴びた人にしばしば現れる。 治療のためで得失を計算して医療的に判断されているから副作用として公式には許容する。 患部が内側にある時に、そこで止まるようなエネルギー計算をして粒子を入射し治療する。 ※粒子には止まる瞬間に放つエネルギーが最大であるという性質がある。 ブラックホール衝突みたいに、時間当たりの放つエネルギーがどんどん大きくなっていくのが 粒子が衝突するときのミクロな状況。遅くなる方が物質との反応断面積が大きくなり しかも遅いから同じ場所に長めに居るという二重効果で。 症状は褥瘡と似ていると言っておく。 最初は紅斑、次がびらん。真っ赤な10cmもの面が体表面に現れる感じ。 どちらも正常の皮膚が異常を呈していく。 やぶれて真皮が面で露出してただれた赤い面が現れる。周囲は角化増殖する。 角化増殖のシグナルがあると思うんだが本の中で見つけられなかった。 事故時の放射線は桁が2つ違うから、医療用でそうなってもまだまだ序ノ口である。 医療な人ももっと先のことを知ってもいいかも知れない。 爪の付け根はどうなっているか知っているだろうか。 爪根という場所に爪母細胞というのがある。爪の下の皮膚を爪床という。 隠れている中に入って3mmぐらいの場所にある爪根で爪は生産されるのである。 壊れたり感染を受けたりすると変な形を作るようになってしまう。 患者数がどのくらい居るのかはわからないが、この箇所の治療と美容整形は 一つのなすべき研究の穴場だと思う。 水虫他の感染症で爪が変形して、治す方法がまだあまりないはず。 爪根幹細胞を移植したり、環境定着させホルモンサイトカインなど周囲からの 指示を受け付けるように構築できれば。 生まれ持ったのとは違う形の爪がほしいという人への技術も作って。 異所性に爪の発生場所を設定できるようになればちょっとした生物改造のように。 改めて説明されて爪は毛と同じような作られ方すると初めて知った人もいるはず。 その比較で毛のことがもっとわかりそう。小型版なのかも。中間的な新しい物も。 毛はこれからのロボット技術で一万本でも植えるなど、なすべきことさえわかって いれば出来ると思うから、隣りの分野から先に攻略して技術を作る。 クリーム、軟膏、ローションという言葉がある。 前2つは油分の中に水分、ローションは水分の中に油分。 クリームと軟膏は或る意味では同義なのだけれど日常語としての使用される場所は違う。 皮膚科には特有の言葉がある。 癤 せつ(病垂れの中に竹冠、白、ヒ、ふしづくり) 癰 よう(病垂れの中にまがりかわ、口、巴、ふるとり) 疽 かさ(病垂れの中に且)壊疽など 瘡 そう(病垂れの中に倉)褥瘡など 疣 いぼ(病垂れの中に尤)疣贅の贅は余計な物という意味の形容詞 Nikolsky現象…皮膚を擦過すると水泡かびらんを生じる Koebner現象…健常部への擦過で病変部と同じ皮疹が現れる Auspitz現象…病変部を鱗屑剥離すると点状出血状態に至る 薬として最大公約数的な治療法。 ・ステロイド…元は副腎皮質ホルモンで細胞質の受容体に結合して炎症用カスケードを起こす ・抗ヒスタミン薬内服…花粉症など有名でヒスタミンが伝達過程にあるのをH1受容体に結合してブロック ・活性型ビタミンD3…表皮細胞の分化を誘導し異常増殖を抑制する塗り薬 ・タクロリムス…免疫抑制でありアトピーなどの塗り薬 ・抗血小板薬内服…血栓の生成を防止し皮膚下においても血液の流れを確保する ・レーザー…局面的に真っ赤になる血管腫に対し上手く壁を破壊して消失させて治療が出来る 抗__抗体という系統の物質が疾患特異に使われることもある。そちらの方向に進んでいくべきではある。 教養としての太田母斑。どんな疾患だろうか。 目の回りと頬と額に出来る青あざで、メラニンの産生が亢進している。思春期以降に出る異所性蒙古斑とも。 それ以上のことがあまりわからない。何が原因でそうなってしまったのかがわからないのが母斑には多い。 治療にはレーザーでメラニンを壊せる。 風邪でも皮膚に全く出ないのと赤い斑点などがいっぱい出るのとがある。その微生物としての差は何だろう。 もちろん皮膚近辺の組織にくっつきやすいというものではあるのだろうけれど。もっと確定的に仕組みとして言いたい。 ムチン沈着というような話題、好中球や炎症細胞の浸潤、染色法の様々は別の機会。 5/26線維(5月バイオ)、6/2放射線科(6月バイオ)これで宿題が追い付く。 が、今日の内容がそんなに書けない気がする。 ストーリー性が無くて、これとこれの関係が実験で示されている のような記述ばかりが続く教科書。 そこで今日もするけど6/2にも線維を紛れ込ませて量を増やそうと思う。 無理くりのストーリー化も2回もやれば実力向上にいいだろうと。 AIなどに読み手が吸収し易いようにストーリー的に書いてと言ったら 個別分子各論的の分子生物学をどんな風に書くのかな。総論の方はいい。 6/9からは当面理工の方に戻る。 今から完全性定理を書くつもりで気張っています。 命題論理、述語論理、様相・時間・ホーア操作言語・線形資源・抽象微積分・圏論の各論理。 それらについての完全性定理。 なんとなく発想がわかってきた? 論理的な完全性定理の上に、廃炉の筋書きを乗せる。 具体的なことはその時にするが、上の右側は機械の記述に近づいている。 ホーアと線形の完全性定理は情報工学。 その右について、∀x. P(x)というのと∫dx f(x) これはパラメータxを閉じて消す という意味で同じ形式がある。値がブール値か実数値かということはどうでもいいこと。 ブール値は本来もっと広い値域範囲のものが制約されていると思えばいい。 論理学に完全性定理がある。微積分の体系をそれになぞらえて作って公理も定め 何らかの完全性の形を取らせる。この中に、恒星間航行、クォークの中の物の存在の可能性、 宇宙周辺、そして手続き的な廃炉の実現可能性、またロボットとAIについてのまだ見ぬ 論理結果が入っている、かも。そういう見通しを確かめてみよう。 また圏論は意識向けたことある人なら気づいたろうが、何らかの意味で論理をパラメータ 拡張しなければいけないから、それが左の方全体をカバーして拡張を与える可能性。 線維化はガンと並ぶもう一つの細胞の極相。 動脈硬化も、外傷後の瘢痕も、皮膚の老化もこれと言う。 薬がほとんど無くニンテンダニブという薬ぐらいしかない。 その薬は受容体を阻害するものであり 一方線維化した部分は無生物に近くなっているので コラーゲンとエラスチンの多い場所になっている。 無生物に近くなっているこの場所を逆変性させる力は無い。 進行を遅らせて留めておくための薬なのである。 線維化は人体のやわらかい部分全てに起こり得る。 消化管から手足末梢、皮膚、口腔、主要臓器。 疾患モデルという思想で、四塩化炭素CCl4を局所に暴露して 実験用に人工的に線維化を起こす方法がなされる。 しかしこれは回復的であり、実際の症状である不可逆とは同じ ものになっているとは言えない。 おもに炎症から線維化へ行く。2行目のもどれも広義の炎症である。 そこの本来の細胞が炎症系の信号物質で線維芽細胞というのに変わり コラーゲン・エラスチンの生産をするようになり固める。 この変化を形質転換とも言う。 わりと簡単な変化で、戻す方法がいまだに無い。 大きな市場であることは明らか。循環器も皮膚整容も老化も反転への社会的需要がたっぷり。 放射線障害もやはり炎症だからその視点から解く方法もあると思う。 それぞれ線維が起こしている問題が全部ではないが線維を解くと大部分の問題は落ちる。 このスレでもバイオは何回も繰り返すし、次第に物質分子固有名を書き出していく 方向に個人的な勉強を伴いつつ進みたいので、 社会的要請の大きな問題だとして皆さんも一緒に考えていこう。 放射性物質輸送その他(非バイオの回←来週にする)。 雑多なトピックを書いていってみる。 イオン結合性の物質は周知のごとくカチオン(正イオン)とアニオン(負イオン)から成る。 多くの場合、アニオンは周期律表の右側粒子(SやP)を中心にして酸素を持ち その分子種の構成には多価の共有結合が観測される。H2 S O4、H3 P O4。 そのような物の1つとして、次亜塩素酸は H Cl O。 次亜塩素酸ナトリウムは Na Cl O (殺菌剤)。 どういう手のつながりだろう。多くH-O-Clと書かれる。しかし この物質は、化学エネルギーの極小点となる安定分子との比較で言うと 酸素が増える方にも減る方にも変化してエネルギーが下がる不安定さを持つ。 一般にOを放出してNaClと変化するので、酸化作用により殺菌する。 しかしもう一つの見方ではこれは、H:Cl[::]:→O という分子である。 ClとHは共有結合、Clの2対の電子はどこにもつながらず、1対:がOに 2個の電子を渡す形の特殊な共有(配位)結合。 するとH-O-Clとは分子の構造が違っていることがわかる。 どちらが正しいのだろうか? 大抵の場合は混ざる。 分子構造の第一原理計算で、次亜塩素酸分子の本当の形を知りたくなる。 Cl:→Oについて、先にOに電子を1つ渡すと、Cl+は2価、O-は1価。 Cl+はHとO-につながり、O-はCl+につながり、ついでに電気的にも中性化。 即ち配位結合は、先に電子を1つ渡して、荷電で原子価が変化した同士の共有結合。 シナリオは語れるが、現実に直結しているとは必ずしも言える場合といえない場合がある。 分子構造の論理としてはシナリオの間に比重がありやはり混ざる。 その混ざりの研究をすることで、より結合エネルギーを直接に予測できるようになる。 一般に物理では固有値が混ざり、化学ではシナリオが混ざる。 これが化学の面白さなのではないだろうか。 単なる連続量のエネルギーでも、或る所が沈んでいけばそこが よく現れるような基底状態になり、 定性的に相互に質も違うようなかけ離れた状態を形成し、インバータやフリップフロップにも似たスイッチも作られる。 定量の変化が定性の変化を起こすので、概念の分画が作られて行く。 世界の分化である。素粒子の方からボトムアップに辿って来たとき、 それ(概念の定性型分画)が一番初めに現れて来るのが化学の内容だろう。 結合の解釈について数個のシナリオが綱引きをする状態。 こうして現れた哲学的にもユニークな状況である。 この状況の完全な解釈、コメント付けが生物の多彩を解く一里塚の半分であることは疑いが無い。と思う…。 さてでは次に行く。(N H4) Cl という物質は知っているだろう。 中学校の理科に有る。一体何に使うのかだが、入っている元素だけ見て 窒素固定されていて、塩素もどこにでも用いるから、肥料らしい。 つまり、光合成をしなくても光合成をしたのと同じ、後物質を 植物が摂取できるようなもの。 NH4は分子型カチオンである。どうしてこういう物ができるのか。 その一般論は何なのか。気になるよね。これが次の課題。 分子型カチオンの一般論を作って物質的な走査もしてみるべき。使える新しい物質はありそう。 次に、(U O2) S O4 という物質は知っているだろうか? 硫酸ウラニルと言い、工業的にウランを処理した後によく登場する。 (U O2)(2+)こそ分子型カチオンである(電荷の状況を付した)。 Uはアルミの下で陽性がもっと強くなった物なので、Mg O2やAl2 O3のカチオン化に相当。 単純にOが大量にある所で工業処理すると、Oがカチオン側にも入って硫酸ウラニル。 (U O2)(2+)の構造について。O+になったものが2つと見て するとO+は3価だから、Uが6価と、3重結合2つという正イオン分子。 この解釈も他のシナリオが混ざったものとして比重分解されるべきものかもしれない。 ともあれ設計法はこれでわかると思うので、他の分子パターンを考案 することは新たに興味を持った読者の方でしていけるだろう。 フッ素や窒素が大量の環境下では、ウランカチオン側にそれを付けれるのだろうかなど興味はつきない。 ウランの処理において、U F6とU O2の両方を使う。 U O2は鉱石として都合がよく、U F6は気化温度が低いから気体としての分離濃縮に都合がよい。 相互の転換をどうするか。 最も単純には高温で分子が原子に分解するまでに加熱してから新しい方のパートナー原子と共に冷やす。 それではエネルギーが無駄だから性質を利用した創意工夫をする。 フッ素のが結合力が強いから、U O2鉱石とフッ素気体なら、UF6が作られて行く。 逆は不可能なのではと思ったら大間違い。 UとHと両方用意して、Fはどっちにも強い力でつながろうとする。 するとFはHの方へ引っ張られて行ってしまう。 残ったところにめでたくOが入って U O2ができる。 具体的な手順として、フッ化ウラニル、硝酸ウラニル、重ウラン酸アンモニウム というものを経由する。(U O2) F2、 U O2 (N O3)2、 (N H4)2 (U2 O7) ウラニルは先ほど述べた分子型カチオンである。こういう分子があるのか、と思うだろう。 この辺の手順は、化学では一度見つかればずっと使えるから、微妙な差を辿って手順を作り ずっと使われている。 もちろん読者が新しい処理手順を考え出せる、というのならば歓迎される。 過酸化ウラニルという名前が似ているが違う分子がある。U O4水和物のことを言う。 これはU O3水和物が、Uの崩壊で放射線が水分子を壊し、水素は小さいので物質の外に出て行き Oが過剰になった結果、作られるものである。 read.cgi ver 07.5.4 2024/05/19 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる