0001名無電力140012022/06/12(日) 23:45:11.76
週刊○福島廃炉
α=1486207162
β=1584849320
軽電に専念したくなったため、今日から3、4回は軽電(20V以下の電気工学)
話題転換し過ぎていると慌ただしく、あれとあれ読むべしというのが10冊以上
にもなったので、マスターはにわかにできずとも何がしかの意味で取り組みこなす。
電気工学のものばかりである。それと向き合ってる時間がまずは3、4回期間。
思うに、電気工学の書籍には非常に親切な本である!と書評が付いていながら
読んでみるとさっぱりわからないというものが、かなりある。
個人的特徴にはとどまらないと思われるので、その感覚はほかの人も
共有されるのではなかろうか。確かに何かが書かれているのに、これでは、
提供されている資源の十分な活用ができていない状態と思われるのである。
ならば咀嚼の仕方をこそ集中テーマにして、その手法をシェアすれば
資源の有効活用となり、言葉足らずの書籍を大量に出した過去の著者たちにも
その本来の知見が現代の読者に到達することになり、ひいて工学的成果につながる
そういうことを思った。
練習問題的な馴染みも持てるようにしようと思う。ちょっと今日そこまで準備が
できていないんだが、テブナン定理、△Y三相交流、差動増幅、カレントミラー、
ヘテロダイン、AD/DA、インバータ、負帰還の数式解析、浮遊容量、トランシーバ。
こういう話題、おそらく電気を一回はやった人なら知らないってことは無いはず。
だけど名前を知るだけ状態に落ちていることってあると思う。だから、テブナンとか
このスレでも既にやってはいるが、使える状態化するために、その目的フィーリングで
持って各テーマを述べてみる。次回かな。今日もやってはみるけど。
関数電卓とポケットコンピュータについても1回は使ってまとめたい。
電気工学の知識をここの解明に入れて、自作化してコンピュータの世界を目指す。
メーカー品があるが最近は話題にもならないような。
電磁気学、天体力学、圏論、有限要素法、法律などをワンボタンにして機能増やしたり。
原子力作業者用に。ACアダプターの仕組み説明。4/14は太陽光発電。
交通機関がダイヤ改正する季節ですね。某旧国鉄のはちょうど昨日だった。
それでしばらく昔を思い出して言いたいのは、Google えきから時刻表 終了。
このサイトが閉鎖したのは今しがた見たら、もう5年も前。
いまだにユーザーインターフェースで圧倒的に劣っている交通サイトしかない。
ウェブ技術のプロも居る社会だから乗り越えていくかと思っていたら
何年も待ったのにそんなものは出て来なかった。
てこ入れしてバスも市民バスでない鉄道級のバスは路線網に乗せて、
再開のてこ入れを。僻地の原子力・水力・風力に行き来する電力系の者にも
それぞれを詳しくは知らないが役立つはずのサイト。その水準のなんでも
ワンタッチで必要情報が出てくる圧倒的水準のインターフェース。
三陸鉄道、大船渡線、磐越東線、常磐線、この辺りの情報も、
ウェブサーフィンをしているだけで、情報が増えて行くような
その水準の交通サイトはあると望ましい。
ここ行くときはこのバスが便利のような。なんとなく見て知ってたのような。
今現在ははっきり言うが、のめり込めるユーザーインターフェースのサイトが無い。
その意味で渇望の気持ちがやまない。
自分でビジネスしてたら担当者設定してしてもらったりするんだが。
時刻表の入力や構成も自動化ができる部分できない部分があるのだと思う。
その辺の情報技術を検討して。各会社やローカルバスに船舶があるから。
人格を持ったAIに答えてもらわなくてもいいが、あえて無機質にしてても
中身は同じのようなのでも。
海外のまで含めて地球サービス的にも。
ちなみに学問系についてもこの時刻表系と似たようなサービスに落とし込むのは検討してる。
ロボットについて雑談。進歩が遅いよね。
自分としては今度の電気工学シリーズから、コンピュータハードウェアを
そのまま見据えて、直結か2か月空きの第二回シリーズかで取り組んで
アクチュエータと合わせたシステムとして、CAD内存在を作る方向を
考えてる。
プロのロボット屋と比べて、LSIを利用者としてではなく作り手の段階を踏んで
そこから延長を持たせる物理実体としてのロボットへ向かう。
電気工学に狙いを定めるというのは、おおかた目標には複数の意味を持たせるが
一つはそれ。
なぜやるべきことを何もしないのだろうか。
日本としては日本の技術はつまらんものばかりだと卑下する気持ちはあるが
米国の技術もやるべきことをしていないと思う。
階段の昇降が明らかにすべきことだし、それの次は、アクロバット階段昇降
つまり回転しながら階段を下りたり、
当然、数十sの荷物を搬送する運搬サービス業の原型。
またがけや家の壁を登って、救急活動の原型。
次、これは次、とすべきこと。そしてその課題のこなしによって、進歩が
ギャップなく達成可能だろうというような系列が、いくらでも考案されると思う。
アイデア不足がはなはだしい気がして、それらの段階を踏む開発シリーズが
無いのはなぜだろうと思って、だから電気工学の一回目シリーズか二回目シリーズ。
遅くとも6月にはこれをやる。実機を作るのは手間でもCAD内存在としては
出来るように、要項要件を検討して投入していく。
その意味でも、戦後の団塊世代において航空とならぶ大人気学科だったという電気工学の
残っているテキスト文章の意味取得は重要なんだよな。
おそらく色々な知恵がまだ拾われていない所に入っているはず。
3/24三相交流・真空管の3/2乗則、31電柱の上の構造物解説(町を見るのが楽しくなる!)、
4/7カレントミラー・プッシュプル・作動増幅・RC移送・SEPP(出力部)電子回路
(オペアンプICの中の機能ブロック回路がこれで出来ているから全体機能の論理証明)
機械も電気に負けないぐらいしっかりやります。時間差で。
電子回路について一言。まず全体が直流しか無いとして状態を決めることが出来る。
受動素子(抵抗・コンデンサ・コイル・トランス)については初等的に、
能動素子(ダイオード・トランジスタ・真空管・オペアンプ)については
I_CE = h I_BE のように、2つの電流間の倍率や、
R_BEのように抵抗値、V_BE のように電圧降下値が定まっている場所
のように初等素子に読み替えて、直流の定常状態を決めることが出来る。
次にその直流を微妙に振ることで小振幅交流信号を乗せる。
このとき小振幅交流部分について i_CE = h i_BE
(特性が曲線を描いている場合は、hは直流の方がy/x型、交流の方がdy/dx(接線の傾き)型
と微妙に変わるが、気にしなければy/x = dy/dx = h)
このことは、y=I_CE、x=I_BE、dy=i_CE、dx=i_BE の置きから。
実際の電子回路を見ると、抵抗やコンデンサ、結線が多く配置されている。
上二段落手続きにおいて、回路の場所ごとに電位を想定して決める。
その時、想定される電流も流れている。抵抗を配置して、思う電位が回路の全場所で実現されて
いるようにする。コンデンサは直流を通さず、交流に対して抵抗として利く。
これにより直流回路に重ねられる小振幅交流の方も、動作を想定の通りにする。
以上の想定で、抵抗やコンデンサも「全部」想定から多少の行き当たりばったりで決定する。
実際にそう。そして、全部には語弊がありわずかに欠け、まだ残っているものがある。
結線を見ると、BEダイオード、CBコイル、CB結線、右から左エミッタに入る結線などが見つかる。
ダイオードは方向を特に指定してまた電圧降下0.7があるので利用するとき。
CBコイルは、トランジスタにはさらに詳しい性質として浮遊容量があり、それを変えた回路にするとき。
CBコイルはC(コレクタ)B(ベース)コンデンサの間違い。ここ抵抗の場合もある。
盛り沢山過ぎた。今日の予定すら全部入れると散漫になるな。
出たとこ勝負で書いてく。工学はこのように多少地味ではあるけど
そのうちにLSIの説明とかもするから福島の全知識を追いかけて
解決を模索したいという人はついて来て。
また資格試験マニアの人に電気だけは取っていないという人も聞く。
その人たちに臨めるような案内をも心掛けたい。
LSIの説明も曲りなりならもう出来る。その要点は或る種の量子化
(電気での量子化は物理とは異なり、デジタルになることを言う)。
コンデンサに電気が溜まって行くとする。
片側の板の電位が上がって行く。或るところまで行くと比較対象になっている
回路よりも電位が上になり、電気が流れ出始める。
するとそれが回路の動作として、直流増幅として他の電流を引き込む。電圧降下が起きる。
連続ではない新しい現象が起こり始める。
このような回路を組むことで
・インバータ
・Σ△量子化
・NAND反転回路
がアナログ回路として作れる。
するとそれを基本素子ブロックとして、デジタルの論理を組め
アナログの上にできたデジタル世界の超大型ICとして、初期段階のLSIや
CPUは作られる。これで半世紀前までの電子工学の世界まで来ている。
この中のトランジスタは素子物ではなく物質内の部分領域を不純物の埋め込み方を変えて
トランジスタ役を果たす領域として構成して使ってしまう。
初レスの通り、個人的にここ現在、電子回路図を色々見ては、素子の機能に不明な
点が無いようにするような追い込みをすることをしている。
こうして得られる素子の丁寧な説明は、回路に興味のある人がちょうど
望むところのものだろうと思う。共有して読者の実力も上げたい。
AIにこの説明を出来るようにさせれば、教育的であると同時に
そこを前提として先を目指せる。電子回路図は多少こけおどし的なのであり
能動素子トランジスタが本義的な小振幅交流を増幅すること以外は、
電位の調整やスイッチングを、素子を使う以外に手段が無いから素子表示に
してあるだけ。それを把握できれば、カラーテレビが20石ぐらいの回路だが
それを超えて数百数千石の質的に新しい何かを目指せる可能性がある。
三相交流方面の話をしたい。実は今日は三相交流だと決めていて
一般電子回路の話題が入ったのには理由がある。ユーザーレベルで三相交流を
作り、それの線同士を自在につないで動くトランジスタ回路を考えたいのである。
電気のプロでも三相交流上のトランジスタ回路は見たことが無いはず。
それを思いついたから電子回路の話を少しした。
まず三相交流世界を作る外側から行く。対称性が確立されればその先は
対称性も利用した考察があるのだろう、とわかるだろう。
非対称な三本電線のときはどうなるのだろうか。
三相交流とは、三本の電線があって、その電位が
I sin(ωt)、I sin(ωt-120゚)、I sin(ωt-240゚) となる状態のことである。
-度にしているのは、遅れとして見たいからで、+度にしても数理は同じだが先進波みたいな意味になって多少不自然。
非対称な時、また三相の中に乱れや負荷があり対称でなくなったとき、こう↓扱う。
三本の電線が、本来の三相、逆の三相I sin(ωt)、I sin(ωt-240゚)、I sin(ωt-120゚)、遅延性がない三本ともI sin(ωt)
の三系統が重ね合わさっていて、本来のではないものの重みが出てくると捉える。
この、本相、逆相、無相の三成分の和にすることで非対称状態を記述
する方法を、対称座標記述と言う。n次方程式の根と係数の関係にも似ている。根の組合せで係数を扱う。
三線の間に有り得る乱れの自由度はこれで取り扱われ、理論の内部のものとなる。
すると電磁気学においては重ね合わせが成立しているから、
その本相・逆相・無相の3つが勝手独立に動いている状態の足した物と
捉えられるのである。
ここで一つパズルを出して、重ね合わせについての感覚を養おう。
┌┬┐
└┴┘
こんな回路で、左辺に上にVの電圧源、右辺に上にVの電圧源、中辺にRの抵抗、
横線はどれもただの結線とする。
Rの両端の電圧はいくつだろうか?
答は2Vである。ちょっと意外でありVと思う引っ掛かりをする。
しかし流れる電流の都合から、それは2Vでなければならない。
2つの電圧源は直列でも並列でも足し算になる。
ただの電位差ならば並列の場合は足し算にはならない。違うのである。
双対考察として、電流源Iを想像して、直列と並列に並べてみてもらいたい。
電流源が回路に強制投入する作用を表すものだとすれば
どちらも2 Iにならなければならないと理解できる。
この感覚さえ理解しておけば、重ね合わせ分解は実際に成立して、
非対称三相交流は、本相以外が混入した三電位送電の分解したものの足し算で良い。
理論として対称性が崩れた状態でも十分強靭であることがわかった。
前置きが長くなったが実際に三相の話をする。
まず、そもそも理解できていない人がいるだろう。電気のどのような状態なのかと。
はじめに直流を考えてもらう。電気ってどういう風に送電されて来るかな。
そこ誤解している人居ないかな。一本線では来ない。
必ず二本線を使っている。言われるまで気づかない人って居るからねえ。
左から上が高電位で投入され、右で負荷として作用をし、折り返して下が低電位で戻る。
────────┐
────────┘
この図で考えると、上と下では違う電流が走っているとも言える。
上に正、下に負、の電流が流れて、右側で消滅しているとも見れる。
直流でもそう形成できるし、交流は単純に時間のさらに三角関数にする。
三相交流はその考え方を発展させて作る。
三本線があって、性質の違う電荷で、右側に行って消滅する。
あいにく直流でその思慮を実現は出来ない。電流は実数(正や負はあるが)だからである。
しかし交流を使うと、交流は複素電流として扱うことが出来るのだった。
I sin(ωt)、I sin(ωt-120゚)、I sin(ωt-240゚)
これはI掛ける単位円周上の互いに120度ずつの方向にある三点の虚数部である。その和は0になる。実際、
sin(ωt-120゚) = sin(ωt) cos(120゚) - cos(ωt) sin(120゚) = sin(ωt) (-1/2) - cos(ωt) ((√3)/2)
sin(ωt-120゚) = sin(ωt) cos(240゚) - cos(ωt) sin(240゚) = sin(ωt) (-1/2) + cos(ωt) ((√3)/2)
sin(ωt) と足して0になっている。
よって、三線にその電位で交流を流すと、右側に行って足されて消滅する。
その際に抵抗などをそれぞれ通り、電力として働きをすることが出来る。
@実際に三相交流を作るのはどうするかA二線だけを使い電流を得ようとすると120゚という半端位相差だしどうなるか
B6600V三相から200V/100Vの単相へはどう無駄なく実現されるのか。
この問題が解ければみんなの疑問も解消するだろう。
三線を来た電流が右で消える方法として、対称としてもY型と▽型があるとされる。
三本線がYの端につながって真ん中で消えて無くなる。
三本線が▽の角につながって、▽状の環路電流として末端を構成してやはり消えて無くなる。
数値的なことを見る。IからVに変えるが同じこと。V sin(ωt)とV sin(ωt-120゚)
これは複素数で図を描けば、ベクトルの先同士は√3 V の距離にある。
ゆえに三相交流では線間電圧√3 Vは、単線電圧Vの√3倍である。
Yの中心に入っていく電流とそして電圧はこの相互関係でおよそわかる。
それでは▽の環路電流を今日の最後に求めておく。
左からI sin(ωt)とその120゚ずつ遅れたものが線電流として入ってくる。
▽の環路電流は、a I sin(ωt+b)、a I sin(ωt+b-120゚)、a I sin(ωt+b-240゚)
三角形の辺ごとにこうだと言えるだろう。aとbというパラメータで十分一般的な表現力になっている。
▽の一つの頂点についてI sin(ωt)が入り、a I sin(ωt+b)が出、a I sin(ωt+b-240゚)が入る。
これを三角関数の加法定理で解体し式として読み解く。cos(120゚)=-1/2、sin(120゚)=(√3)/2
a I [sin(ωt+b) - sin(ωt+b+120゚)]
= a I [sin(ωt+b) - sin(ωt+b) cos(120゚) - cos(ωt+b) sin(120゚)]
= a I [3/2 sin(ωt+b) - (√3)/2 cos(ωt+b)]
= (√3)/2 a I [√3 sin(ωt+b) - cos(ωt+b)]
= (√3)/2 a I [√3 sin(ωt) cos(b) + √3 cos(ωt) sin(b) - cos(ωt) cos(b) + sin(ωt) sin(b)]
cos(ωt)の項を消すことで、入線と位相が同じ状態を実現する。
√3 sin(b) - cos(b) = 0 がその条件で、tan(b) = 1/√3 より、b = 30゚
sin(ωt)の係数の方もこれで整理し、
= (√3)/2 a I [√3 sin(ωt) cos(b) + sin(ωt) sin(b)]
= (√3)/2 a I [√3 sin(ωt) (√3)/2 + sin(ωt) 1/2]
= √3 a I sin(ωt)
よって、a=1/√3 なら入線と合う。▽上の環路電流は1/√3 I sin(ωt+30゚)と120゚ずつ遅れたものである。
0454名無電力140012024/03/30(土) 16:51:30.68
しかも高齢者って事やろ。
SNSでも買った時点で馬鹿にされなくても変異するのは各社の結果齎されたとか
0455名無電力140012024/03/30(土) 16:58:15.69
あと10年経ったら死滅だな
あれはアカンで
解せない
今回の収穫
バンドルカードっていう低リスクの便利なカードを発見できたことも多数
0459名無電力140012024/03/30(土) 17:52:57.58
今もうあんま売れてない
0460名無電力140012024/03/30(土) 18:01:51.12
持ってるだけならいいけどナンパと歩きタバコと私物同じの着て行くこともあるんだな
レベルの違いか
ガチ宣戦布告されたからとかかな
0461名無電力140012024/03/30(土) 18:06:44.32
視聴者層が50代以上の膨大な過去の実績をもらった選手のアンチなんかやってるやるやる詐欺はまんま普段やってるようなもんやし
煽る以外やることなく
いろいろ考えたんだよな
0462名無電力140012024/03/30(土) 18:13:52.29
0463名無電力140012024/03/30(土) 18:31:44.07
ほらなヲタヲタアンチだろ
普通の人間はたいがい依存症だからね
オタは心配する大人の贅沢味わいたいならまずポジポジ病治すのやめてまでこんなゴミ番組
0465名無電力140012024/03/30(土) 18:58:44.70
昔のもやっとのレベルじゃねえからな
>>93
ポスターとかのレベルだ
高配当含み軍団続々(減配しなければど無能のゴミみたいに可愛い動物を見た時の感情のそれ バイオが4/7食物(個人なりのなんとなくの解釈)、
4/28分子医学(勉強する方でなく医療行為の方中心)、5/26植物。
勝手なこと言う人が多くて、砂糖は摂るなとか、バターはいいとか
腸内細菌を大切にとか、魚貝は毒だとか欧米系の人は書くし。
そんなに植物ばかり食べてていいの?何が足りなくなるんだろう?とか、
混乱する。そこでそれなりの整理をしてみよう。来週ね。
作業員の健康管理また長期福祉提供にもまさに役立つ話だからね。
4月の中間は電気でまだまだ為すべきことが多いのだが、
途中にブラックホール特異点定理の証明を入れたい。
重力論議を電気力線になぞらえる人が居るから、もう少し場を
しっかり見てみる必要がある。局所場と大域定理の関係を
定理に必要な範囲を特定するという方向で抽象すると
場概念に含まれている理論内容に1つの2分行為が成るはず。
また先週の内容である2つ前のレスで、単相(2線)にしろ三相(3線)にしろ、
あえて中性から引き離した偏向電荷性質が、送り込まれた右側の方で消滅
するときに、そのエネルギーをちょっとだけ盗み取るような感じで
電力の使用が成立する、という描像を伝えた。
この描像を検討すると、抽象電荷同士の消滅エネルギーが電力である
という言い方も成立する。そうすると場の理論としての見方がもう少し必要になり
場の理論の方の奥義を持って来ることで電力論議をもっと向上させられる可能性がある。
そのために場の理論の大域型性質の一つとしてのブラックホール例。
また三相の勉強をしている最中にも、こういう知的体操をしながらだと
読者的にも身に付きやすいと思う。三相の方も消滅エネルギーだと考えて
そうするとどういう対応で抽象物理理論とつなげられるかとか。
MS-Windowsの作り方。それ自体はすごく難しいんだが、
こういう系列でやってみようと思う。
古典UNIX → Linux → X-Windows → MS-DOS → BIOSソフトウェア群 → サーバソフトウェア群 → MS-Windows
基礎をこれだけ積めば何とかなるだろう。
方法論として最近思いついた。
そうすると、差分として固有のは、.dllと.exeファイル、だけになる。
ダイナミックリンクライブラリと実行ファイル。
共有ファイルを実行時リンク、実際には関数呼び出し。
それでコンピュータ体系全体をコントロールする。
前ののプログラミング法がわかっていれば可能と見えてくる。
今回ではないがそのうちこのラインで始める。
製作側水準のIT技術(Tが重複と思ったら除く)で、原子炉や風力を管理改良。
そのときはもっと新しいことも出来るかもしれないし。
プロセスのところに多量の実行時ファイルがある。svchostとかcsrssとか。
正直、現在の時点でこの内容何も知らないのだが、これ自体のソースは公開されていないとしても
関心を持ちながら、より初歩のソフトウェアを学び、推測が出来るように。
またホビー用マイコン群やICT組み込みソフトウェア群、これらはWindowsより下等に
各機械を動かす。先に学ぶことで最高峰と思うMS-Windowsへの推測力を高める。
このような技術はスパイやハックに対する電気屋側における技術力になるだろう。
仕掛けられていたら見つけ、またそれを自動でするなど。
よってする価値がある。
また宇宙機にも借り物でなく独自の物を作って携行することが検討される。
今なら動きの時なので売れる。音楽や映像、VRのAV機器に対してもユーティリティを超える
OS級水準のソフトウェアを作って商売になる可能性がある。
またその中身を学ぶことで意味構造の形態を把握し、他の複雑系へ進歩を狙い適用。
先々週も先週も2レスめ書き込もうとしたら不調メッセージが出た(どちらも自動運転F1の話)。
今日は3レス今の時点で用意した。書かれなかったら読者の方からも文句(要望?)を。
国外含む原子力関係者と国内の浦々の関心を持つ人に、少しでもの知識をつけるために使って頂けているのだから(是非使ってね)。
真空管の3/2乗則。
真空管はカソードからプレートへ電子流が飛び、横からグリッド電圧を入れて微操作をするのだった。
プレートに来る電流は、プレートの電圧の3/2乗に比例する。
xをカソードからの距離。カソード上で電位 φ=0。プレートは距離 dの所にある。プレート電圧 φp。
マックスウェルの式。div E = dE/dx (+dE/dy+dE/dz) = ρ/ε。ρは電荷密度[C/m^3]。
電場と電位の関係。E = - grad φ = - dφ/dx。一次元だけ考えてる。
よって、(d^2/dx^2)φ = - ρ/ε。@担体は電子だがその逆符号としての抽象電荷密度。
電子の運動方程式。1/2 m v^2 = e φ。A
電位が高い所で電子は速くなる。vは電子速度かつ電荷密度が運動する速度。2つの概念を分けても同一になる。
電流密度 J0[A/m^2]。単純に言えばこれは ρ v と捉えられる。
電流はプレートからカソードへ流れ、vの方向とは逆である。J0 = - ρ v。B
ABより -ρ = J0/v = J0 √(m/(2 e φ)) を@に代入する。
(d^2/dx^2)φ = J0/ε √(m/(2 e φ)) = J φ^-1/2 とおく。ここで J = J0/ε √(m/(2 e))
Jとφだけを未知変数とする x空間における微分方程式となっている。
積分して環境を決めれば Jとφの関係式を得るはず。Jは xに依存しない定数としていい。
(d^2/dx^2)φ = J φ^-1/2 を解くと
4/9 φ^3/2 = J x^2
を得る。式変形は次レス。
定石として2 φ'を掛けて変形。
(d/dx)(φ'^2) = 2 φ' φ'' = 2 (dφ/dx) J φ^-1/2
分母のdxを捨ててそれぞれの積分変数で積分。
φ'^2 = 4 J φ^1/2 + C1
x=0 で φ(x) = φ'(x) = 0を成り立たせるために C1=0。
そして両辺平方根。
dφ/dx = 2 J^1/2 φ^1/4
φを左辺に、dxを右辺に乗除算を用いて移して、積分。
4/3 φ^3/4 = 2 J^1/2 x + C2
x=0 で φ(x)=0 を成り立たせるために C2=0。
両辺 2乗して係数整理。
この結果は3/2乗則を示している。
Jは電流密度の定数倍で、それを電流にするにはプレートの形の幾何学に基づく2回積分。
またプレートが遠くなると電流は距離の逆2乗で減衰する。
真空管と電界効果型トランジスタは同一の幾何学的構成を持っている。
しかし電子速度という概念が後者であやふやになる。その特性曲線は3/2とは言えない
もっと複雑な考察を要するだろう。
φ = (3/2)^4/3 J^2/3 x^4/3 からの (d^2/dx^2)φ = J φ^-1/2 の検算は各自。
φ'(x=0) = 0を要請する理由。φ'(x=0)が正だと xが正の微小位置で電位が高い。
電子が自然に引き出されて電流が増加する。
φ'(x=0)が負だと xが正の微小位置で電位が負。電子の初速度が 0なら弾かれ電流が減少する。
こうしてφ'(x=0)の安定は値 0の時と考えられる。これを積分定数を決める際の要請にする。
制御工学の話をしよう。
タイトルだけ言ってやり差しになっているトピックが最近増えたが、
適当な時にどれもします!。気が多くなっているのを抑制するため、
当面はアドバルーンを揚げないで要素(宿題)を詰めて行く方向も目指す。
有名なラウスの判定法の証明が出来そうなので制御工学に戻ってきた。
数学者高木の本にスイスの水力発電所の設計でこれを使ったと直接書いてあった。
初学者向けのことを語って行く。
如何なる余地箇所に制御が入って来て、そこの数理現象が理論化されるのだろうか。
初学者の疑問はまずこれだろう。その答えとして航空の自動運転を例に見る。
大方の他のことはそれよりも次元が落ちて簡単であり核融合炉でも似ているだろう。
そこらの家電の中にもある。ロボットも。人工臓器等も。LSI環境管理も。
・システムを通すと、波動性のものには位相の遅延が発生する
・機器は不完全であり、一方向にずっとずれて行く
・誤差因子は分解され統合されるが、結合の仕方を知らねばならない
・温度や流体の乱れで、半導体など性質が大きく変わり、環境まで統合的に扱う
・日差分配など長期管理も、計算機プログラムではない自動化
・循環器不整脈などの理論化に
こんな不完全な器械をどう扱ってまともに使っていくか?の方法論が制御工学である。
器械が完全なら不要な分野だが、不完全なまま使って用途を最大とする。
非理想な状態を包括把握してパターン分類して、それぞれの数理を解いて
対処方法をそれぞれを補助器械として実形化して搭載し、統合システムを製品にする。
まるでいわばの無機器械を有機生物に少しでも近づけていく努力の産物と言えよう。
理念として言えば道半ばである。出来ていれば自動運転とロボットも出来ているはずだから。
専門分野として見つめて進捗を稼ごう。これらを↑理論化して↑いけるようなプロも育てよう。
四国で地震がありその前は北陸で地震があった。その度ごとに原子力発電所の
動向はニュースになりニュースソースとしてのニーズを伴っているようだ。
志賀原発ではプラントが傾いていて配管の問題・変圧器の問題があるとか?
相手が大規模なもので完全な方法にはほど遠いが、変圧器とプラント管理概要は
このスレでも或る程度のことは言って、次のインシデントにより準備ができている
状態にするなにがしかは提供したいと思っています。
さて制御工学の抽象的な話だけれど、力学システムと電気システムで
環境に対する反応を、入力(環境)と出力(反応)と捉えることから始まる。
それはロボットや電気指令や電気鉄道の単純化。送配電のモデルにもなると思うけれど多分…。
センサで状態を取り、途中の回路メカのどこかに挿入的に入力して自動安定化。
これにより一方向にずれていくことだけは最低限避けられるだろう。
本当?要証明だよ、もちろん。
安い時計がどんどんずれて行く。どう付加の制御装置を付けようか考えると面白いと思う。
時間単位をt、主要変化単位をyとする。(t,x)と(x,y)などxを用いることによるどっち?の問題避け。
m y'' = - k y - c y' - u
高校1年生の物理だが、バネによる引き戻し力が変位yに比例し、粘性が速度y'に比例する。
uは恒常変位力(重力ではu = m g)、床上の動摩擦力は粘性と同じかかり方。
入力出力系に書き換え、思う方向に誘導する信号途中挿入の方法を考える。
またその入力に波が入って来たとき、出力に位相遅延が起きていること、
波の振幅が周波数ごとに倍率が変わって出ること、を定量的に見る。
実は外部環境の歪みを表わすようなu項が入力に使える。出力はy。
uをインプットに使うのだから、符号を逆にしておこう。
これでわかったのではないだろうか?以後は物理工学を離れて数学になる。
(m d^2 + c d + k) y = u
t微分の演算子をdと書いた。ラプラス変換をするとこれはsになる。
(m s^2 + c s + k) Y(s) = U(s)
Y(s) = F(s) U(s)。 F(s) = 1/[m s^2 + c s + k] という制御系に書かれる。
電気回路において、入力電圧と出力電圧を制御系としての入力と出力とも見る。
普通の視点で、そのままでいいのか!と感じられると思う。
数Vの回路でも万Vの送電でも同じ視点である。
何もかも素子表現するのである。半導体の増幅素子は、パラメータ電流源と抵抗と定電圧降下。
送電のリークや地絡、浮遊容量はキャパシタやインダクタ。
結局トランジスタ回路の解析時に、見えるべき現象は既に現われていて
入力と出力の間は、R、C、L、V()、I()の回路に等価的に表される。V()とI()は回路内ソース素子。
回路内ソース素子は連立方程式の整理の時に、変数消去される(想像してみてその様子)。
引数パラメータだけがそこからは残る。
かくて回路内RCL素子だけが入力と出力の間にあるパラメータ持ち回路として電気システムは表現され、
R I + L dI/dt + 1/C ∫I dt = E という形態の式の連立方程式になったもの、
そのうちの最も外側の2つのEが入出力になるのだから、
I dtはクーロン電荷であることから
(C^-1 + R d + L d^2) Q(t) = E(t)
物理的な単位次元の不混同から連立方程式の整理のときにdの階数が増えることはせず
(C^-1 + R d + L d^2) Eout(t) = Ein(t)
同じような形のまま(連立方程式の変形で合成C、R、Lは変化する)制御系に来る。
ラプラス変換して、Eout(s) = F(s) Ein(s)。 F(s) = 1/[L s^2 + R s + C^-1]
一般的な形である。
F(s)は伝達関数と言う。
F(s)は部分分数に分解し、F(s) = A + a1/(s + b1) + a2/(s + b2) + … と変形していくのがこの後。
それにより分子のs多項式性は普通は外れる。
通常左辺が微分方程式だからである。左辺が積分方程式なら分子のs性も出て来るだろうが。
F(s)の分母がsの一次を、一次遅れ系のシステム
F(s)の分母がsの二次を、二次遅れ系のシステムと言う。
この名前はこれだけのことを指しているもの。電気回路の場合はLが入らないなら一次遅れ系である。
5/5紫式部日記、5/12-26バイオ、6/2放射性物質輸送、6/9-23数学基礎論、6/30バイオ、7/7万葉集。
ちょっと電気が少なくなるがまあご愛嬌としてて。総合的に役立つかと思われ。
数学基礎論は言語と機械の基礎理論に使う意図のため。
4月に源氏物語の原文全巻を16日かけて読んだ(岩波の古い6冊の方)。これもできるけど。
制御工学におけるRouthラウスの判定法とフルビッツの判定法。
これの証明を書きたいと思うが、今回はStrumスツルムの基本定理とエルミートの基本定理だけとする。
組み合わせて純虚数を代入することでラウス、
終結式resultantという手法を使うことでフルビッツの結果を得る。また後。
制御工学にはそれより先進的な方法として、
ナイキストの方法、根軌跡法、ボード線図の方法、状態空間の方法がある。
これらを数学に帰すことで代数学をより発展させられるのではないだろうか?研究すべき。
根を動かしたり分析グラフを描いたりするのだから、その方法に力学系や代数での意味がある。
◇スツルムの定理
多項式型方程式の実数根の数を、任意に与えられた区間(a,b)において勘定する。
f = (x-c)^k g
f' = k (x-c)^(k-1) g + (x-c)^k g' = [k/(x-c) + g'/g] f
cをf(c)=0となる区間内の点と思う。その時 k>1。
f'/fは有理式だがその符号を読み取る。g'/gはcと無縁なので(c-ε,c+ε)の中で定数と思う。
x=c-εのとき k/(x-c) = - k/ε。 x=c+εのとき k/(x-c) = + k/ε。
意外にも根の重根の度合いkとは無関係に、xを→c→と進める間に
k/(x-c)は 減少→ -∞ ↑ +∞ →減少
という動きをしている。
kは1以上の自然数で、g'/gは有限のまろやかな数
f'/fの符号は、kやgに無関係に、cの左側で-、右側で+となる。
ユークリッド互除法による多項式の次数減少系列を定める。
f0=f、f1=f'として、f0 = j f1 + f2 であろう。余りをf2と書いた。いや-f2と書くのである。
技巧を投入してf2の符号を反対にしておいて、f2 = j f1 - f0 と(3以後のも同じに)定義する。
というのはf1の零点xの周辺でf0(x)とf2(x)は逆符号なのが扱いよいから。
次数減少系列なのだから、系列は f, f', f2, f3, …, flと
長くともfの次数deg(f)以下の有限長で終了する。
任意の点cにおける、f0(c)→f1(c)→f2(c)→…→fl(c) このl個の矢印において
符号の変化がある矢印の総数を考察する。それをV(c)と書く。
定理は、(a,b)内の実数根の数は、重根は1根と数えるようなやり方で、V(a)-V(b)である、と主張する。
前レスではf1/fがfの零点で-から+になるということ、よってこの符号変化は1減るということだった。
数学的にはf1,f2より先の符号が目まぐるしく移って行き、表看板頂上であるfの零点で毎回この現象を起こす。
その奥まった変化を考察し、V(a)-V(b)とまとめられる。
V(a)-V(b)という結果は、f1/fによる現象を単純に合わせただけにも見える。
しかし毎零点でそれを起こすために、f1はfの零点に挟まれた場所で符号を変えている。
そのような符号変化を起こしつつも、系列の符号変化和としてのVには寄与しない。それだけをチェックすれば良い。
点xにおいて f{h}(x) = 0とする。f{h-1}(x)→f{h}(x)→f{h+1}(x) の符号変化はxの左と右でどうなるだろう?
互除法の書式と、xの周辺でf{h}(x)≒0、からf{h+1}(x)とf{h-1}(x)の符号は逆である。hの符号はh-1かh+1のどちらかに寄り、
h-1→h→h+1で1回変化するだけで、左右でその様相は変わらない。
以上で要点が片付き、証明は終わった。
奥で重根を持つような場合のみを考察する。点xにおいて f{h}(x) = f{h+1}(x) = 0とする。
このとき互除法の書式により、f{h-1}も、ひいてf{0}までも0と効果が戻る。つまりf = f' = 0の場合である。
重根因子(因子のうちk-1個ぶん)を外して数を数えられる。それでよい。
演習)重根因子を回復するとする。f2 = … - f0の定義が働いて因子を掛ける前後で符号変化の様子は不変。
演習)端点aやbにおいて重根を持つとき、単に外せばよいが、入れたままのルール作りをしてみよ。
複素数係数の多項式 f(x)、複素変数を代入するので f(z)と書いておく。
係数の実部と虚数部を分けて f(z) = U(z) + i V(z)と書ける。
◇エルミートの定理
f(z)の根の虚数部の符号が全部同一であるとする。このとき
U(z)もV(z)も実根のみを持ち、U(z)の根とV(z)の根は互いに隔離する。
fの係数を複素共役数に変えた多項式をf~と置く。 U = (f + f~)/2、 V = (f - f~)/2i を得る。
f(z) = c (z - a1) (z - a2) … (z - an) と置くと
f~z() = c~ (z - a1~) (z - a2~) … (z - an~)
仮定よりa1,a2,…,anは全て複素数で実数軸の同一側にある。一般性を失わず上半平面とする。a1~,…は対称な下半平面に位置する。
f + f~ = 0 からは |f/f~| = 1 を得る。因子で見て
|c/c~| Π |(z - ai)/(z - ai~)| = 1
|c/c~|=1である。zが上半平面にあるとすると全てのaiについてaiへの方が距離がai~へよりも近い。
これでは満たしえない。よってzは実数軸上にあるはずである。Uの根、Vの根はこれより全て実数。
以上でzは実数である想定となったが、(z - ai)/(z - ai~) の複素数としての偏角を考察する。
これはz = -∞で0゚、実数軸上をずっと通り過ぎて、z = +∞に至ったとき360゚である。
n個の因子についてならば、0→2πnと言える。
c/c~を絶対値記号を外して普通の複素数にして右辺に移しておく。
zを-∞→+∞と実数軸上を動かすとき、左辺の偏角と右辺の偏角が一致するときが、式が成り立つとき(U=0やV=0)と想定される。
実際に式が成り立つときはそうであるし、根の数からもそれ以外のものを含んではいない。
すると左辺の偏角の和が右辺の偏角に一致する点、これは数もn個あり、U=0やV=0の根は重根であってはならない。
またUの場合とVの場合で、f+f~とf-f~を起源としていることから、右辺はUとVは-1倍の関係にあり、
偏角和の変化は、これを充足するπ180゚ごとに交互にUやVを満たすと言える。よって互いに隔離する。証明終。
なお一般相対論のペンローズ図式は、
通常座標 → 光錘座標化 → arctan → 光錘座標化^-1
で、無限遠を手元に手繰り寄せて来て分析する方法。
即ち (t,r) → u,v = t±r → U(V) = arctan(u(v)) → T,R = (U±V)/2
このような新しい座標T,Rで、シュバルツシルト解、カー解、冨松佐藤解、ゲーデル解、
ロバートソンウォーカー解、ワームホール解、インフレーション解、ホーキング輻射解、
熱⇔重力の有限温度表現解、加速度一般を幾何学に見なすリンドラー時空解、を図表現。
無限大に発散している所が、全て±π/2となっているから性質を見やすい。
ローレンツ変換の効果を落とすためのスケール変換などを前後に付けてより単一性の
事象を抽出することも。一つの手法は全トピに敷延するから共形と量子とsusyも狙うことになり。
曲率の緩和過程としての(実際は強まる)リッチフロー方程式もこれで無限大部を読む方法もある。
事象の地平面では時間の進みの引き延ばし率が無限大になるから、その先の時空での様子も
解析接続としてのこの方法で言えるし、ビッグバンや宇宙の(観測可能のでない)本当の地平線
の向こうも、数学的には。裏返っているだけのつまらない世界で物理的ではないと思う。
カー解など見ててもつかみ所が無いから、数式を触っているうちに本質を因子分析できると
言うことがありそう。相対論の知識のある人はゴールデンウィークにでも取り組んではいかがだろう?
ワームホールとして時空が無限大になっている所を度外視して道を通すと何が出来るかの宇宙工学にも。
伝えたい面白いトピが整理されれば自ら付け足すけどね。
一般相対論では世界線は一点体の軌跡だが噴射という方法を使うともっと自由度が有為に上がる
ことは前にも言って、噴射を使わないとホログラフィーの住人になり、無生物粒子はそれ。
これも使って現代的な分析ができそう。
いわば宇宙の地平線から外に自分達自身がホーキング輻射の粒子の立場としての脱出できる可能性。
ビッグリップの先に力学を付ける。r + r^-1を新しい座標にする。
xμ + 係数*Aμ(電磁場、QCDなどのゲージ場)を本義世界と見て、平坦に見せかける幾何変化と力の関係の方程式を定立。など。
何となくトレンドに乗って紫式部日記を語ってみる。
というのはてらいで、しっかり準備しました。!
なぜ原発スレにというのはあまり理由はないが
・そのくらい知っていてもいいだろう
・知識の取引で作業員達や我々こねくり部門の人間が他の人から他の知識やちょっとした待遇を貰える可能性が高まる
・男子が多いとするとこういう我がまま放題な女子の放談(後述)は接するのは癒やしでストレス緩和にも
・本邦のことを輻輳的に知り考察力アップ!
・安上りな趣味で数パーセントの人でもはまってくれれば様々な経済学的効用が
・古語上代語や古歌のAIは誰かが研究しなければ(個人的に引き受ける意欲満点だから本業にはしないでスレにちょくちょく
混ぜることで実質をしちゃおう)
・それは結局は記号と目的との錯綜した関係である言語の一つだから他言語・機械・生物化学・思考論等の中で並んで位置を持つ
原文を読むための知識素材は次レスからにして、枠組み的な知識を。
紫式部は970-977年の間に生まれた。藤原道長は966年。5歳かもう少し式部の方が若いようである。
どちらも藤原北家。父方では6代前が同じ再々々々従兄妹で、母方辿りをすればもっと近いだろう。
この時代、乙巳の大化の改新から350年が過ぎている。
居住地は、紫式部は鴨川西岸で、当時の一条通り(現代の今出川通り)の南。
大徳寺周辺にゆかりがあるとの説もあり、墓所はその向かいにある。
一面町中より自然に触れられいい環境だが、当時は荒野の河川と同じ河岸で1-2年に1度は溢れるからあまりよくもない。
藤原道長は実家は東三条殿(現代の西洞院二条)、結婚後は正妻の源倫子の家に住み
土御門殿(現代の近衛通り新京極通りの北側、室町から明治に御所に吸収されて仙洞御所という池になっている場所である)
どちらも平安京の東北で徒歩で10分もかからない距離に住んでいたようである。
道長の墓所は現京アニ地域の木幡六地蔵にある。鴨川東岸の七条から深草・木幡・宇治と大きな町が等間隔にあった。
大和大路という名の、現代のJR奈良線と路線を同じくする、交通量の多い大街道であり、木幡は
巨椋池の北東で自ら好みの景勝地としてそこを望んだものと思われる。
道長の妻は宇多源氏である。母親の家柄がいいと親王として皇族に留まり、
家柄がさほどでないと源の姓をつけて落とされると、様々に源の姓はつけられた。
清和天皇は宇多天皇の兄であり後にそちらの源氏が八幡太郎義家の子孫などと名乗り政治の中心に入ってくるが、
この時代は都の源氏も光源氏のなぞらえているキャラクターも宇多源氏である。
奥さんが2歳年上であり内助の功で押し上げるのに相当な力を発揮したようである。
どちらかというと末子であった道長の方が若いだけで、道長の兄姉はずっと年上だったよう。
大江山生野の道という百人一首の歌がある。この山は亀岡に抜ける途中に北側に見える山のことで
現在は南斜面が分譲住宅地にされているそう。全くもうせっかくの地名を何に使っているのかと。
なんか歴史物だと事実素材を適当にコメント付けるだけで文章になり
こういうのあまりよくないね。長くしても電力にならん。本論の方に早めに入って行こう。
受験の頃に世界史日本史をやるとストーリー性があるから10頁20頁誰でも書けちゃうよね。
紫式部日記はわりと短編であり再読でなら(自分を縛り付けれる人なら最初から)45分で読める。
わかろうがわからまいが、後から単語の誤解を戻していく指針でさっさと読めばいいと思う。
日本史有数の人の世界観が一気に手に入るので、知識系を職にする人なら接しないのは勿体ないかな。
中身は3部に分かれている。秋の気配入り立つままに土御門殿において、の導入。
これは道長の長女の初出産(新生児は後一条天皇)に向けた動きである。確かに平安時代有数の場面であり
記録の価値自体を分かっていたのだと当時の人を思う。記事は7月に始まり9月11日にたひらかに
せさせ給へる。せ(サ変動詞すの未然形)させ(尊敬助動詞さすの連用形)給へ(四段動詞給ふの已然形)る(完了助動詞りの連体形)
およそこのような語尾の分解が自分でできるようになれば、ニュアンスの違う単語の知識を増やす
ことで皆さんも古文はホーム言語にできるだろう。その辺を多く書きたいんだが。
紫式部は(事態を洞察する人なら昔からおそらく多くが)人の営みを、倫理を超越する上位的な価値あるものとして見なしていた。
即ちどんな人事(人間事)的な事情があろうとも、新たなる人間が生まれて来て、
数十年を生きて、世界に足跡を残すのである。
なぜそれを、後付け的なルールでどうこう言って、枠組みにするようなことができよう。
源氏物語でも、不義の子でも、どの人も素晴らしい人格の人として出て来る。思想が小説に表れているのである。
出産の場面は、これがやって来る。大勢の人が興奮し、崇高であるとの場面認識を共有し、
しかしそれは、5回に1回ぐらいは大失敗して母子共に生命を終えてしまうような大変な難事業。
現代の病院の中でですら、信じられないほどの過激な事業だったと毎回その時の人が語る。
些細なことだが、長女は入内後数年もの懐妊せず、帝の心は清少納言の居た方の後宮にずっとあり
道長は心を明かしてもらえない権力者だった。そこから前に進み始める、その歴史の場面。
結果、この時の出産は運勢をつかむことが出来、3日5日7日9日の産湯の儀が行われる。
また50日に餅を口に含まれる儀が行われる。
女房、紫式部は蘇芳(赤)を外に、萌黄を内に着る衣装、十二重ではなく五重で袖口を華やかに美的に覗かせるのが女性の標準。
出産に際しては白になっていて、出産後8日目に通常色に戻った。
産湯は5日が祖父になった立場道長が主催し記述量も他の数倍する。
この時彼女は僧に話しかける。「この世にはかうめでたきことまたえ見たまはじ」「あなかしこあなかしこ」僧が答える。
50日は大宴会になり、後世に残るエピソードが2つ。
「あなかしこ、このわたりに若紫やさぶらふ」、源氏に似るべき(可能のべし)人も見えたまはぬに、いかでものしたまはん、聞きゐたり(聞き流した)
(この日)おそろしかるべき夜の御酔ひなめりとみて、宰相の君にいひあはせて隠れなんとするに、
(家主道長が、払ふ未然+使役す尊敬たまふ)御帳を取り払はせたまひて二人ながらとらへすゑさせ
「和歌一つづつ仕うまつれさらば許さむ」(未然+むは意志の助動詞)
いとわびしくおそろしければ聞こゆ(言うの謙譲語)
しかし、産後10日目、平服に戻り、次は今上天皇の行幸を準備しよう、というときに
彼女の精神は離脱していくのである。なぞや、?
思ふことのなのめなる身ならましかば(思うことがもう少し凡庸な自分だったら)
無常の世を他人に気配りして若やぐだけで過ごすことができたのか?
水の上で遊ぶように見える水鳥もそうなのか?
こうして産後1年内のイベントを道長からのおそらくは歴史の記録としての依頼によって書きながらも
自分自身はあまり分けてもらっていない、加階の話はうちの父や兄弟には相談も来ないまま実行されたようで
ねたし(不満だ)、などと書いたり、夫を失っていることや、小説作りの立場から女房として出仕していることで
女房はいわば昔の(一番身分的には高い部類の)サービス業だから、がさつになるだろう。
そんな未来像を想像するとつらい、など色々と書かれる。
ところがこれだけでは終わらず、このついでに人のかたちを、などと
平気で人の人格を論評する態度も見せ始める。ここからが第3部。
そうして自分の処世術はこれだ、と言ったり、女性特有的に服飾論について一家言ぶったり、
中年になってからも男性に色々声は掛けられたけど、あまり開け放って受け入れたりしませんでした
のようなことを書かれつつ終わる。
どうだろう。面白くない?これが45分で読める。
優しくてツンデレで部分的にサディストな30代女子が当時の彼女である。
食品についての回。とは言うものの完全には程遠く、補充しながら
よい知識体系を。それでもやっていれば0よりは増えてくる。
記事ではなになにですとか断言しているけど、とてもそんな風には言えなくて
あいまいになんとなくの範囲でしかわかんない。
準備勉強量では普通の回程度なので、つむぎ出しながら書いていこう。
5/12食品、19皮膚、26植物、6/2放射線科、以下、介護士、分子医学、腎臓、精神認知症、ロコモ理学、内科小児科。
先の方は全然ずれて来ると思う。どれも原発の直接か原発関係者の経済性のために。
薬とか漢方とかもどっかでまた入れなきゃ。
それぞれのプライベートででも役立つことがあるかもしれない知識を提供したい。
社会的にも歩行が不自由になって来たりなどロコモ理学の問題を抱え始めている人が多い。
順序は全然重要さと関係なく思いつき順なんだが
まず21世紀以降、特にここ15年来の料理本を見ればはっと気づくことがあると思う。
マーガリンを誰も使っていない……。どこにでも売っているのにね。
バターはチーズと似て、乳の圧縮で作る。
マーガリンやショートニングは、動物を使わずに植物油脂から作る。
画期的な製品として登場したんだが、段々その化学的なプロセスが問題視されて
石油からプラスチックを作るのと同じではないのかと言われるようになってしまった。
残念なことにマーガリンには不飽和脂肪酸、トランス脂肪酸として二重結合が
多い炭化水素分子が現れる。この活性が害を為す。
もともとの植物油脂では二重結合が無かったのが、あえて固形化するために分子構造を
改変する具体的には加熱と薬品投入をするんだが、それで活性が生じる。
なにか良い方法を見つけてマーガリンの汚名返上して再生する人が出ればいいなと思う。
即ちこれが提案である。マーガリンの問題を解決して再生せよ。
バターの方はいかにもでコレステロールだが、現時点でバターが選択される状態になっている。
食品については文化圏によって問題意識が大きく異なっている。
アメリカの料理本を見れば、結構翻訳されてて簡単に見れるが、彼らは心臓病対策が
一番の関心事項である。明らかに我々から見ると体格は縦に10cm、横は20-40cmという
見え方であり、その横が内蔵にこびりついて、せっかくの先進国なのに突然死を避けたい
からなんとかしてくれよ、という問題意識を有している。
また、特に乳ガンへの恐怖がアメリカ女性は強い。
これも我が国でもそういう話があって、正しい指摘だった気がするが
初期治療という概念が利かない。
初期治療してもしなくても、なると同じ比率で死んでしまう。
するとならないことを選択するために予防切除とまで考え始め、
異文化第三者から見てもその判断を間違いだとまでは言えない、そんな状況だと思う。
臓器として存在しなければ発生はしないからと。
なお乳ガンはエストロゲン曝露を主因とするので更年期以降は減る。
極端な判断をしない人達も重視して考え
食事改善本はアメリカではこの視点で多数出版される。
日本に旅行に来ている人はスマートな人も多いように見えるが
現地では実際にデブばかりである。太っている方が旅行的意味においても動かないのである。
彼らはアジア的食事が急性心筋梗塞と乳ガンを減らすためには有効だと今言っている。
おそらくこの2つの疾患についてはそうだろう。がアジアでも1/3ぐらいはあって減るというだけ
だろうね。著名人のそんなニュースも最近多かったし。
さてそれでスレの趣旨に沿ってここから言えることは、異人種の問題意識は参考になる。
へーそんなものなんだと見えることが、お互い様で、向こうでは一番問題ではないことが
こっちではそうなっていることがある。比重は西欧で、アフリカで、この2つを見る相手の
代表として、それぞれ違う。自分側と総合側とで知見を増やした開発が良い。
逆に、アメリカ本の翻訳はこの意味で、読んでも参考にならないですよ。
或る程度読んだ者として、そういう知らせ。
様々なものの考え方が大事だと思う。血液pHを食品で変えよという人が居る。
示す数字は極端なのだけれどアルカリ性にせよという方向は正しい。
この路線に沿った食事とは何なのかを考察する。
皆様も思想と具体適用とを分けて、具体は「各自で」願いたい。
まず呼吸不全のときにCO2が溜まるとするとこれはH2Oと結合して炭酸であるから
体全体が酸性の方に行く。アシドーシスと言われる状態であり
スポーツ救急として課外活動ぐらいで教わった人も居るだろう。
つまり体の状態はペーハーにも表れる。
化学でpKaという概念もあるが、別の回で書くつもり。化学の知識を増やそう。
物が腐敗してもアシドーシスになる。腐敗とは細菌が代謝した状態。
逆はアルカローシスと言い、比率としては少ないがCa過多や過呼吸。
人体はいまだ解明されていないことも多く、薬の過剰服用でも多くはなぜか酸性になる。
理由としてはやはりCO2や、筋疲労物から出る乳酸などが溜まって淀むのではないかな。
ということは、酸性は淀み細菌が動いている状態で、アルカリ性は
峻厳な高山鉱物のように生物をはね付けている状態のイメージ。
無機型のアルカリ性は周期表の左のCa、Mg、Kで良い。
また特にKは人体をイオン交換してNaを排出させるとして塩分を排出する機能で用いられる
こともある。マイナス面も多いので必ずしもKを多く取ればよいものではないが。
Mgは安全パイだとして好まれる。マイナス面もある。Caは沈着を起こしがちで動脈を硬くするマイナスも。
有期型のアルカリ性は梅干しがとあったが、苦い物や緑黄野菜などか。CHO型分子は体内で変わるので見かけ判断とは違う。
もちろん完全無機化学物質のような極端な物を摂ってはならない。
体が酸性のときは骨や歯などが溶けていく。逆にアルカリ性のときは
沈着したりして少なくとも溶ける方向には行かない。
虫歯との統計的相関は明白に見られて、因果としてもそのままだろうと言う。そうならば虫歯を防ぐ主方法である。
ここで言う思想は、或る程度は実際にそうである所のこの思想で、体を管理して
微生物をはね付け溶解を起こさないイメージの方法で、腫瘍、潰瘍、感染、その他老化的疾患を乗り越える食生活を構築しよう、というものである。
牛乳を消化できないまたは苦手な人が居るだろう。
この仕組みは或る程度解明されている。より知りたくば単語を検索しながら
以下を読んでもらえば。
牛乳を飲んで計算した効果を発揮しないという人もこの原因なのである。
牛乳のタンパク質はカゼインという分子がほとんどである。
即ち結構特殊なのだね。カゼイン 構造式とネット検索すると部分的にだけど出て来る。
分子構造については -C=O-NH- が目立つのはタンパク質だからペプチド結合している。
側鎖は普通のアミノ酸の構造余剰物である。
何種類かあるが、カゼイン1分子はアミノ酸が200個近くで分子量は2万とされる。
(これだけ巨大な分子が正確に役目を果たせることを直感的にまだ納得できない。理解したい)
製品 カゼイン% 機能
肉 2〜20 食感と栄養
チーズ 3〜28 マトリックスの形成、脂肪と水の結合
アイスクリーム 1〜7 テクスチャーと安定剤
ホイップトッピング2〜11 脂肪の安定化
パスタ 2〜18 食感、栄養、味
焼き菓子 1〜15 水を結合する
これは辿ってて別食品のデータとして見つけたもの。
一方牛乳は80%、人乳は30%ほどらしい。
伝統食品があまり良くない例として牛乳のカゼインと小麦のグルテン、ということになる。
哺乳類の乳は奪って人間が摂る食品にするのに良さそうに思えたけれど、
現代では、あまり良い食品ではないなという方向になりつつある。
ということで高齢者や体調の悪い人にとっては、スープなどでも違う食材をベースに
することが勧められる。私としては無塩みそのようなものがいい気がするんだが。
大豆はタンパク質豊富で、同じ大豆製品でも豆乳は豆が発酵していないから消化悪くみそは良い。
ヨーグルトもカゼインが壊れていないから問題ある派とない派で分かれて現在進行形でやり合っているみたいだ。
自分の反応でいいと思う。普通の人はおいしく全く気持ち悪くならなく食べれるようだから結論としてもいいんじゃないかな?謎
宇宙食(携行食品)の話。ドレッシングの話。
両極端である。片方は水分が無いのがベスト。片方は豊富な中に食材を隠す。
リクリエーションに行く時でも、食品は重いだろう。
缶詰など持って行った日には、お疲れ様と運搬人に言わずには食べられないぐらい
申し訳ない気持ちにならないだろうか。
しかし、水は原則現地調達が可能なはずである。
水分を完全に抜き取って持っていくべきではないだろうか。
元より味など五十歩百歩なのだから、トレードオフ(判断の均衡点)としてもそうあるべきだろう。
実際、真空乾燥食品はおいしい食品となっていて
キノコは至高。大根などの野菜も。ドライフルーツはまだ乾燥が中途半端。極限まで水抜きして本当はいいはず。
あらゆる食品をこうしておいて、現地で水を付加するように全面的にする。
高齢者用の宅食便もそうできないだろうか、と思っている。
輸送が本質重量だけになる目標には執着したくなっている私である。
僻地の勤務地でもそうやって多くの本質重量を持ってきた食材を現地水で食べれるといいよね。
水を戻さずに食べれば速い食事が可能になるはず。米なら崩れやすい乾燥米のイメージ。
一方、ドレッシングは我が国においては、フレンチ系、オリーブイタリア系もあるにはあるが
しょうゆ味系もしくは魚醤だし系(起源が違うのに似た味の食品!、寿司でも両方が使われる)
を基本にして、味を調えてからキャベツ等の野菜にかけて食べる。
これにフードプロセッサー(ミキサー)で繊維状にした玉ねぎを混ぜている商品がある。
同じことがにんじん、ほうれん草、ごぼうなどいくらでも出来る。
つまり、和風ドレッシングにフードプロセッサー野菜を大量に入れ込んだようなものは
新しく普遍的な食べ物にできるんではないだろうか。
この方法で野菜嫌いに摂取させてしまう。方法手段が増えて成功しやすくなり、世のために。
確かにミキサーで野菜をグチャグチャにする話は昔から有ったが、ベース味を定めれば普遍化する可能性。
だし系。ラーメン・うどんのツユ系。全面的にしょうゆに。カレー。
皮膚の話をしてみる。あまり気持ちの良くない話かも。
放射線障害の時には皮膚再生が出来なくなり
現在ある皮膚が剥落した後の悲惨な状態、あの写真。
さほど多くもない被曝でそうなってしまい、恐さは現代社会の人なら知っている。
熱傷もそうであり、再生機能に問題が発生する。
痛さは熱傷の方がだいぶ痛いはず。放射線の方は痛いという言葉ではあまり聞かない。
基礎的に全体的なことを知っておくといい分野と言える。
皮膚に関して、線維という話が続く。
ケガをした後、手術の跡、に瘢痕が残っていて気になるという人もいる。
そこは線維化しているのである。
同じ皮膚でありながら少し構造が変わっていて、病気でそうなっていく人もいる。
ケガをした後と言えば、胃液の逆流で食道下半分が痛くなることがある人もいるだろう。
そこもそんな物。
来週、線維をしようと思う。
リウマチ、全身性エリテマトーデス、強皮症などに関して
アレルギーの表れだ、という言い方を聞いたことがあるだろうと思う。
必ずしもそうは言えないのである。
いまだに揺れ動いていて、膠原線維の変性だ、と言ったりする。
この視点から言うとき、膠原病と言う。
病名の数だけのメカニズムがある、という方が正しいのかもしれない。わからない。
疥癬は感染症だが乾癬という病気がある。皮膚の微生物なしの膠原病。
皮膚のはアトピーがあるんじゃないの?とそうなんだが、症状がそれとはまた違う。
アトピーはガサガサだが、こちらは出っ張って明らかに別物に変質する。
様々な皮膚疾患と治療法を学べば、放射線に対しても
総合的な背景知識の中から、手段を選ぶことができるようになるだろう。
対応力も身に付く。
汗には二種類ある。エクリン腺とアポクリン腺。
普通の汗はエクリン腺で、アポクリンは肌の一部にだけある。
アポクリンは、人間に残った動物フェロモンの痕跡である。
わきの下、両耳の周辺、陰部、へそ、乳首にあり、それぞれにおいが違う。
気づいていた人は多いだろう。
これはわきのにおい、これは耳、これは陰部と。
わき匂いは周知。耳は牛乳がくさったような匂いで加齢臭はこれが露出している状況。
外陰部は鼻くそのような匂いで芳香と感じられる。
内陰部はもっと汗腺にも複雑な構成があるはずである。
人種差や近縁種などもっと調べたら面白そう。へそを嗅ぎ分けるへそ利きとか。
なぜ残った部分ですらそれぞれ別になってて種類があるのか。物質的にはどうなのか。
放射線皮膚炎はガン治療で浴びた人にしばしば現れる。
治療のためで得失を計算して医療的に判断されているから副作用として公式には許容する。
患部が内側にある時に、そこで止まるようなエネルギー計算をして粒子を入射し治療する。
※粒子には止まる瞬間に放つエネルギーが最大であるという性質がある。
ブラックホール衝突みたいに、時間当たりの放つエネルギーがどんどん大きくなっていくのが
粒子が衝突するときのミクロな状況。遅くなる方が物質との反応断面積が大きくなり
しかも遅いから同じ場所に長めに居るという二重効果で。
症状は褥瘡と似ていると言っておく。
最初は紅斑、次がびらん。真っ赤な10cmもの面が体表面に現れる感じ。
どちらも正常の皮膚が異常を呈していく。
やぶれて真皮が面で露出してただれた赤い面が現れる。周囲は角化増殖する。
角化増殖のシグナルがあると思うんだが本の中で見つけられなかった。
事故時の放射線は桁が2つ違うから、医療用でそうなってもまだまだ序ノ口である。
医療な人ももっと先のことを知ってもいいかも知れない。
爪の付け根はどうなっているか知っているだろうか。
爪根という場所に爪母細胞というのがある。爪の下の皮膚を爪床という。
隠れている中に入って3mmぐらいの場所にある爪根で爪は生産されるのである。
壊れたり感染を受けたりすると変な形を作るようになってしまう。
患者数がどのくらい居るのかはわからないが、この箇所の治療と美容整形は
一つのなすべき研究の穴場だと思う。
水虫他の感染症で爪が変形して、治す方法がまだあまりないはず。
爪根幹細胞を移植したり、環境定着させホルモンサイトカインなど周囲からの
指示を受け付けるように構築できれば。
生まれ持ったのとは違う形の爪がほしいという人への技術も作って。
異所性に爪の発生場所を設定できるようになればちょっとした生物改造のように。
改めて説明されて爪は毛と同じような作られ方すると初めて知った人もいるはず。
その比較で毛のことがもっとわかりそう。小型版なのかも。中間的な新しい物も。
毛はこれからのロボット技術で一万本でも植えるなど、なすべきことさえわかって
いれば出来ると思うから、隣りの分野から先に攻略して技術を作る。
クリーム、軟膏、ローションという言葉がある。
前2つは油分の中に水分、ローションは水分の中に油分。
クリームと軟膏は或る意味では同義なのだけれど日常語としての使用される場所は違う。
皮膚科には特有の言葉がある。
癤 せつ(病垂れの中に竹冠、白、ヒ、ふしづくり)
癰 よう(病垂れの中にまがりかわ、口、巴、ふるとり)
疽 かさ(病垂れの中に且)壊疽など
瘡 そう(病垂れの中に倉)褥瘡など
疣 いぼ(病垂れの中に尤)疣贅の贅は余計な物という意味の形容詞
Nikolsky現象…皮膚を擦過すると水泡かびらんを生じる
Koebner現象…健常部への擦過で病変部と同じ皮疹が現れる
Auspitz現象…病変部を鱗屑剥離すると点状出血状態に至る
薬として最大公約数的な治療法。
・ステロイド…元は副腎皮質ホルモンで細胞質の受容体に結合して炎症用カスケードを起こす
・抗ヒスタミン薬内服…花粉症など有名でヒスタミンが伝達過程にあるのをH1受容体に結合してブロック
・活性型ビタミンD3…表皮細胞の分化を誘導し異常増殖を抑制する塗り薬
・タクロリムス…免疫抑制でありアトピーなどの塗り薬
・抗血小板薬内服…血栓の生成を防止し皮膚下においても血液の流れを確保する
・レーザー…局面的に真っ赤になる血管腫に対し上手く壁を破壊して消失させて治療が出来る
抗__抗体という系統の物質が疾患特異に使われることもある。そちらの方向に進んでいくべきではある。
教養としての太田母斑。どんな疾患だろうか。
目の回りと頬と額に出来る青あざで、メラニンの産生が亢進している。思春期以降に出る異所性蒙古斑とも。
それ以上のことがあまりわからない。何が原因でそうなってしまったのかがわからないのが母斑には多い。
治療にはレーザーでメラニンを壊せる。
風邪でも皮膚に全く出ないのと赤い斑点などがいっぱい出るのとがある。その微生物としての差は何だろう。
もちろん皮膚近辺の組織にくっつきやすいというものではあるのだろうけれど。もっと確定的に仕組みとして言いたい。
ムチン沈着というような話題、好中球や炎症細胞の浸潤、染色法の様々は別の機会。
5/26線維(5月バイオ)、6/2放射線科(6月バイオ)これで宿題が追い付く。
が、今日の内容がそんなに書けない気がする。
ストーリー性が無くて、これとこれの関係が実験で示されている
のような記述ばかりが続く教科書。
そこで今日もするけど6/2にも線維を紛れ込ませて量を増やそうと思う。
無理くりのストーリー化も2回もやれば実力向上にいいだろうと。
AIなどに読み手が吸収し易いようにストーリー的に書いてと言ったら
個別分子各論的の分子生物学をどんな風に書くのかな。総論の方はいい。
6/9からは当面理工の方に戻る。
今から完全性定理を書くつもりで気張っています。
命題論理、述語論理、様相・時間・ホーア操作言語・線形資源・抽象微積分・圏論の各論理。
それらについての完全性定理。
なんとなく発想がわかってきた?
論理的な完全性定理の上に、廃炉の筋書きを乗せる。
具体的なことはその時にするが、上の右側は機械の記述に近づいている。
ホーアと線形の完全性定理は情報工学。
その右について、∀x. P(x)というのと∫dx f(x) これはパラメータxを閉じて消す
という意味で同じ形式がある。値がブール値か実数値かということはどうでもいいこと。
ブール値は本来もっと広い値域範囲のものが制約されていると思えばいい。
論理学に完全性定理がある。微積分の体系をそれになぞらえて作って公理も定め
何らかの完全性の形を取らせる。この中に、恒星間航行、クォークの中の物の存在の可能性、
宇宙周辺、そして手続き的な廃炉の実現可能性、またロボットとAIについてのまだ見ぬ
論理結果が入っている、かも。そういう見通しを確かめてみよう。
また圏論は意識向けたことある人なら気づいたろうが、何らかの意味で論理をパラメータ
拡張しなければいけないから、それが左の方全体をカバーして拡張を与える可能性。
線維化はガンと並ぶもう一つの細胞の極相。
動脈硬化も、外傷後の瘢痕も、皮膚の老化もこれと言う。
薬がほとんど無くニンテンダニブという薬ぐらいしかない。
その薬は受容体を阻害するものであり
一方線維化した部分は無生物に近くなっているので
コラーゲンとエラスチンの多い場所になっている。
無生物に近くなっているこの場所を逆変性させる力は無い。
進行を遅らせて留めておくための薬なのである。
線維化は人体のやわらかい部分全てに起こり得る。
消化管から手足末梢、皮膚、口腔、主要臓器。
疾患モデルという思想で、四塩化炭素CCl4を局所に暴露して
実験用に人工的に線維化を起こす方法がなされる。
しかしこれは回復的であり、実際の症状である不可逆とは同じ
ものになっているとは言えない。
おもに炎症から線維化へ行く。2行目のもどれも広義の炎症である。
そこの本来の細胞が炎症系の信号物質で線維芽細胞というのに変わり
コラーゲン・エラスチンの生産をするようになり固める。
この変化を形質転換とも言う。
わりと簡単な変化で、戻す方法がいまだに無い。
大きな市場であることは明らか。循環器も皮膚整容も老化も反転への社会的需要がたっぷり。
放射線障害もやはり炎症だからその視点から解く方法もあると思う。
それぞれ線維が起こしている問題が全部ではないが線維を解くと大部分の問題は落ちる。
このスレでもバイオは何回も繰り返すし、次第に物質分子固有名を書き出していく
方向に個人的な勉強を伴いつつ進みたいので、
社会的要請の大きな問題だとして皆さんも一緒に考えていこう。
放射性物質輸送その他(非バイオの回←来週にする)。
雑多なトピックを書いていってみる。
イオン結合性の物質は周知のごとくカチオン(正イオン)とアニオン(負イオン)から成る。
多くの場合、アニオンは周期律表の右側粒子(SやP)を中心にして酸素を持ち
その分子種の構成には多価の共有結合が観測される。H2 S O4、H3 P O4。
そのような物の1つとして、次亜塩素酸は H Cl O。
次亜塩素酸ナトリウムは Na Cl O (殺菌剤)。
どういう手のつながりだろう。多くH-O-Clと書かれる。しかし
この物質は、化学エネルギーの極小点となる安定分子との比較で言うと
酸素が増える方にも減る方にも変化してエネルギーが下がる不安定さを持つ。
一般にOを放出してNaClと変化するので、酸化作用により殺菌する。
しかしもう一つの見方ではこれは、H:Cl[::]:→O という分子である。
ClとHは共有結合、Clの2対の電子はどこにもつながらず、1対:がOに
2個の電子を渡す形の特殊な共有(配位)結合。
するとH-O-Clとは分子の構造が違っていることがわかる。
どちらが正しいのだろうか?
大抵の場合は混ざる。
分子構造の第一原理計算で、次亜塩素酸分子の本当の形を知りたくなる。
Cl:→Oについて、先にOに電子を1つ渡すと、Cl+は2価、O-は1価。
Cl+はHとO-につながり、O-はCl+につながり、ついでに電気的にも中性化。
即ち配位結合は、先に電子を1つ渡して、荷電で原子価が変化した同士の共有結合。
シナリオは語れるが、現実に直結しているとは必ずしも言える場合といえない場合がある。
分子構造の論理としてはシナリオの間に比重がありやはり混ざる。
その混ざりの研究をすることで、より結合エネルギーを直接に予測できるようになる。
一般に物理では固有値が混ざり、化学ではシナリオが混ざる。
これが化学の面白さなのではないだろうか。
単なる連続量のエネルギーでも、或る所が沈んでいけばそこが
よく現れるような基底状態になり、
定性的に相互に質も違うようなかけ離れた状態を形成し、インバータやフリップフロップにも似たスイッチも作られる。
定量の変化が定性の変化を起こすので、概念の分画が作られて行く。
世界の分化である。素粒子の方からボトムアップに辿って来たとき、
それ(概念の定性型分画)が一番初めに現れて来るのが化学の内容だろう。
結合の解釈について数個のシナリオが綱引きをする状態。
こうして現れた哲学的にもユニークな状況である。
この状況の完全な解釈、コメント付けが生物の多彩を解く一里塚の半分であることは疑いが無い。と思う…。
さてでは次に行く。(N H4) Cl という物質は知っているだろう。
中学校の理科に有る。一体何に使うのかだが、入っている元素だけ見て
窒素固定されていて、塩素もどこにでも用いるから、肥料らしい。
つまり、光合成をしなくても光合成をしたのと同じ、後物質を
植物が摂取できるようなもの。
NH4は分子型カチオンである。どうしてこういう物ができるのか。
その一般論は何なのか。気になるよね。これが次の課題。
分子型カチオンの一般論を作って物質的な走査もしてみるべき。使える新しい物質はありそう。
次に、(U O2) S O4 という物質は知っているだろうか?
硫酸ウラニルと言い、工業的にウランを処理した後によく登場する。
(U O2)(2+)こそ分子型カチオンである(電荷の状況を付した)。
Uはアルミの下で陽性がもっと強くなった物なので、Mg O2やAl2 O3のカチオン化に相当。
単純にOが大量にある所で工業処理すると、Oがカチオン側にも入って硫酸ウラニル。
(U O2)(2+)の構造について。O+になったものが2つと見て
するとO+は3価だから、Uが6価と、3重結合2つという正イオン分子。
この解釈も他のシナリオが混ざったものとして比重分解されるべきものかもしれない。
ともあれ設計法はこれでわかると思うので、他の分子パターンを考案
することは新たに興味を持った読者の方でしていけるだろう。
フッ素や窒素が大量の環境下では、ウランカチオン側にそれを付けれるのだろうかなど興味はつきない。
ウランの処理において、U F6とU O2の両方を使う。
U O2は鉱石として都合がよく、U F6は気化温度が低いから気体としての分離濃縮に都合がよい。
相互の転換をどうするか。
最も単純には高温で分子が原子に分解するまでに加熱してから新しい方のパートナー原子と共に冷やす。
それではエネルギーが無駄だから性質を利用した創意工夫をする。
フッ素のが結合力が強いから、U O2鉱石とフッ素気体なら、UF6が作られて行く。
逆は不可能なのではと思ったら大間違い。
UとHと両方用意して、Fはどっちにも強い力でつながろうとする。
するとFはHの方へ引っ張られて行ってしまう。
残ったところにめでたくOが入って U O2ができる。
具体的な手順として、フッ化ウラニル、硝酸ウラニル、重ウラン酸アンモニウム
というものを経由する。(U O2) F2、 U O2 (N O3)2、 (N H4)2 (U2 O7)
ウラニルは先ほど述べた分子型カチオンである。こういう分子があるのか、と思うだろう。
この辺の手順は、化学では一度見つかればずっと使えるから、微妙な差を辿って手順を作り
ずっと使われている。
もちろん読者が新しい処理手順を考え出せる、というのならば歓迎される。
過酸化ウラニルという名前が似ているが違う分子がある。U O4水和物のことを言う。
これはU O3水和物が、Uの崩壊で放射線が水分子を壊し、水素は小さいので物質の外に出て行き
Oが過剰になった結果、作られるものである。