資質なしの烙印、解体しろ

原研 ずさんな専門集団 大洗被ばく、核物質の不適切保管が要因か
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201706/CK2017060902000123.html?ref=rank

日本原子力研究開発機構「大洗研究開発センター」(茨城県)の作業員被ばく事故で、
現場の燃料研究棟は、核燃料サイクルの中核施設、高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県)の
燃料開発などを担っていた。
危険な核物質を扱う機構ではこれまでも、運営施設で安全管理の不備が続いている。

「原子力の専門家集団」を自任する機構だが、安全管理でこれまで何度も問題を起こし、
規制委から安全軽視の姿勢を繰り返し指摘されている。

もんじゅでは約一万件の点検漏れが発覚。機構は反省を口にしたが、
その後も新たな点検漏れが次々と見つかり、規制委から「資質なし」と勧告された。