核融合発電所
インドや中国がトリウム原発を推進するのは国内にトリウム資源が豊富にあるからだよ。
国内にトリウム資源のない日本が国として今からトリウム原発を推進する意味はない。
国内企業が輸出製品としてトリウム原発を開発するならそりゃどうぞご勝手にだけど。
日本は海洋国家なのだから海水から燃料を無尽蔵に取り出せる核融合の方がいいに決まっている。
30-40年後には核融合炉が実用化する可能性が高いのに今からまったく新しい型の原発を開発しても全然採算が合わない。
既存の原発から大量に排出されて降り積もっているプルトニウムを利用する高速増殖炉の開発を進める方がまだ現実的。 トリウムは海水中にないけどウランは海水中に豊富にあるしな。
今の技術ですら鉱山ウランの倍額ぐらいで海水ウランは採取可能。
将来的に鉱山ウランの枯渇が近づけばほぼ確実に価格は逆転する。
海水ウラン原発+核融合でエネルギーの完全自給が実現する訳だ。
核融合までの繋ぎは二酸化炭素貯留でいいだろう。
二酸化炭素貯留だけで100年は時間を稼げるんだからトリウム原発は不要。 >>207
燃料の調達コストが小さくても研究・設備に巨額を要すれば同じ事。数兆円もかかるんでしょ?
日本がトリウム原発に着手する意味は技術の先端を走っているという事(細部を詰めればいいだけの段階まで来ている)
構造が非常にシンプルで古川博士の言によれば既存のNa増殖炉の技術を持つ企業ならどこでも可能とのこと。
小型化が容易なので耐震免震設計に有利だし運転に要する人的コストも少なくて済むようですよ。
古川試算では小型1万kwのタイプの炉で開発建設するのに期間7年、開発費300億円、価格60億円/1基としています。
発電コストは 1kw/h=6.1円でリーズナブルなお値段になってますw (本格運用には15年くらいか)
まあ国にやらせない方がいいというのは同意しますよ。企業数社に競わせればいい。
>まったく新しい型
古くて新しい型という方が正確。軍事転用できない等の理由で開発を中断させられた経緯を持つ炉です。
原子力の平和利用という意味での推進もアリと考えます。まあこじつけですがw
それといちおうプルトニウムも燃料に混合して消費させる事も可能みたいですよ。
あ、もちろん核融合については否定してません。期待しておりますので悪しからず。 そんなに安上がりなら普通に企業が開発するだろう。
国がどうこうする必要なし。
日本は数十年に渡って高速増殖炉研究を続けて世界トップを行く実績があるのだから
今更他国と同一線上に並んでトリウム原発などやるより、高速増殖炉研究を続けた方が得策。
資源的にも海から資源採取出来るウラン原発、核融合炉の方が日本にあっている。 いやいやウラン派が圧倒的多数を占めている関係でうまく事が運ばない訳で・・・
軍事転用可能という裏の理由があってウラン-プルトニウム系にこだわる向きもあるし(石原都知事とか)
まあ今後は安全性に対する優先度が高くなるでしょうから転機ですしどうなるか注視しています
核融合炉はまだ実用化前の技術だしコストの試算は難しいけど
2050年頃までには少なくとも既存の軽水炉と競争出来る
程度の価格にはなると見ている専門家が多いみたいだけどね。 量産効果って物があるからな。
ウラン原発の社会インフラが出来上がっている日本で新たに
トリウム原発のインフラを再構築するにはコストが嵩む。
量産効果が出てトリウム原発にウラン原発に勝る経済性が出た頃には
数十年が経過して核融合炉が実用化して、なんだトリウム原発いらないじゃん。
という話になる。 なんかトリウム原発をdisるのに必死だ・・・disる相手これでいいのかよ
トリウムのは小型炉の優位性を生かして予算に応じてなんとでもできるだろ失敗しても傷は浅い
逆に複雑で巨大な装置の方が当初の見込みを大幅に違えてコストが膨れあがるパターンが多い ←もんじゅ
まあでももんじゅなんか事実上行き詰まってるけど、もんじゅで培った技術資産はトリウムの方で生かせると
いうからね。(古川先生はもんじゅ立ち上げに携わってる)
3.11以降リスク回避の為多角的に取り組むのがトレンドだしょ
経済性一辺倒で決められなくなって行くでしょウラン原発が内包するリスクの大きさが広く知られちゃったからね
>>206にループ リスクの大きさなんてアホが騒いでいるだけで全然大きくない。
自動車事故や排気ガスや火力発電所の排煙やタバコや酒の害で死ぬ人間の方が
原発の害で死ぬ人間よりよっぽど多いのにたった1回事故が起きただけで、
それが目立つ事故だったから、テレビがセンセーショナルに報道していたから、
ただそれだけの理由で大騒ぎしているだけの事。単なるイメージ論。
確率論で言ったら飛行機の方が自動車よりよっぽど死亡率は低いのに
イメージだけで飛行機は危ないから乗らないとかいう馬鹿と同じ。
だいたいトリウム原発なんてインドが40年以上前から研究を続けて去年やっと
初代の実用炉が稼動開始したとかそんなレベルだぞ。去年研究会開始を発表した
中国の計画では実用炉の投入は2040年だ。原発は馬鹿がちょっとの事故でも
大騒ぎするから基礎理論が確立しているからと言ってそんなに簡単に実用化なんて
出来ないの。原型炉、実証炉と研究に研究を重ねて何重にも安全性と合理性を
確認して何十年もかけてやっと実用炉の投入が出来るんだよ。
今からそんなもん研究し始めたって完成した10年か20年後には核融合炉も同じように
完成している。たった10年か20年の為にそんなもん作っても何の意味もない。
未来エネルギーの最終兵器は核融合というのが衆目の一致する所。
トリウム原発はその実現にまだ時間がかかりそうな所に事故が起きて、馬鹿が
飛びついた道端の座りやすい石ころに過ぎない。しかも先に座ってた奴が場所譲る
だけで1000円よこせと言っている。ちょっと先にはクーラー、ソファー完備の快適な
休憩所があるというのに。何つーばかばかしい話だw ソ連だかアメリカで昔、地下核実験をやって地下にたまった熱を使って発電する
とかいうのがあったと思う。水爆を使えば一応核融合発電だし、点火に原爆を
使わないものにすれば比較的きれいにできると思う。 どうやらドイツでは2017年には太陽光発電のグリッドパリティが実現するらしい。
日本でも2020年代には実現する可能性が高そう。
このまま行くと2050年には今の原発発電コストに迫る発電原価になるのではないかな。
大規模に導入しようとすると蓄電設備が必要になるけど絶対負担出来ない程
高コストという訳ではなくなるな。これに対抗出来るのは、
総合的に見て核融合しかないだろう。 ヨーロッパは隣国と電力を融通し合っているから自然エネルギーの許容度が大きい。
それがない日本は精々3-4割が限界。仮に全エネルギーを自然エネルギーのみで
賄うならバッテリーだけでは足らず長期の需要変動に対応する圧縮水素や有機ハイドライド
による蓄電が不可欠になり、エネルギー効率は半分以下に落ちる。
コスト的にも合理的と思える価格水準を達成するのは不可能。
つまりどんなに自然エネルギーを普及させても原発の必要性はなくならない。
自然エネルギーと原発は相互に補完すべき存在であって二者択一すべきものではない。 太陽光発電は今一番安い所で1kW単価30万円ぐらいになってるみたいだね。
このくらいの価格ならもう経年修理費とか入れてもグリッドパリティ達成でしょう。 宇宙エネルギーの大半は核融合が作り出しているのだから
人類の利用エネルギーが最終的に核融合に行き着くのも至極当然、
歴史の必然という話。 >少なくとも日本ではウラン-プルトニウム系の炉の新設は拒否反応強くて絶対無理と思う
>これからは安全面コスト面で圧倒的に有利なトリウム原発に早急に切り替えるべき
トリウム厨ってそこらじゅうで矛盾した書き込みしてるけどこれがもっとも
たる物のひとつ。拒否反応が強いのは原発そのものであってウランかトリウム
か安全かそうでないかは関係ない。なぜ既存の原発すら準備段階から反対運動が
おき完成後もそれが続くのにるのに溶融塩炉はそれがない。
場合によってはもろ手をあげて歓迎されるだろう!というお花畑を描けるのかと。
普通とは違う新型原発、それだけで予定地では凄まじい反対運動が起きることが
容易に考えられるのにトリウム厨の頭にはそれがまるっきり抜け落ちてる…
まあこの板のトリウム厨は名前顔ばれした馬鹿しかいないし教祖死亡でコテ変え
て4Sマンセーしてる有様だし。 シムシティの核融合発電所は発電量が凄まじくかつメルトダウンを起こさないが費用が異常に高い 小学校を140個ほど作って核融合発電所を作ると寿命の無い永久発電所が
できるぞ! >>224
欧州や日本主導のITER計画の商用炉投入時期が2040年とか2050年とか
言われているからそれより前に実現したいという願望を言っているだけだね。
超大国アメリカが下に見ていた欧州や日本ごときに遅れを取っている現実が
悔しくて仕方ないんだよ。 アメリカは金に物言わせて力技でレーザー核融合
実現させようとしているけどコスト的には全然ムリムリなんでしょ?
日本の技術で作った方が全然いい物出来そうだし。 どっちか言うと飴のアレは水爆の更なる改良が目的だし。最終目標は
種火に核分裂を使わない水爆の開発じゃなかったっけ。 アメリカの場合、水爆は単なる口実が半分、実益が半分じゃないかな。
軍事と銘打てば軍事予算から研究費が取れるから、他にも
"ニュートリノを当てて核兵器を無力化する研究"と称して
実際は素粒子の研究していたりするらしい。
レーザーの技術は直接軍事利用できるから、そっちがメインかも。 >>199
宇宙太陽光発電は現状では実現可能性が低いけど軌道エレベーターが実現すると
その実現可能性も一気に高まるよ。軌道エレベーターならロケット打ち上げの
100分の1以下のコストで宇宙に物を運べる。軌道エレベーター側にとっても莫大な
建設費を回収する手段として、宇宙太陽光発電という実益を伴う巨大プロジェクトは
利用価値が大きい。技術の進展度からして核融合よりは開発が遅れそうだけど
21世紀後半に実現する可能性は十分あるし、そうなれば電力の大半を宇宙太陽光発電
のみで賄う事も夢ではない。 軌道エレベーターが実現すると月からヘリウム3が採取出来るようになるから
放射線汚染ほぼ無しのD-3He反応核融合炉が実現して太陽光発電は必要なくなると思う。 He3が取れるから実用化じゃなくてDD核融合が実用化すれば燃えカスからHe3は
取れるので軌道エレベーターは要らないと思う。
は冗談としてHe3D核融合が実用化すればそれ以前のDD反応も当然実用化されている
だろうにどうしてその辺が考えられないんだろうかと。ガノタが多いせいか?
どっちか片方だけじゃなくて場所場所で使い分けられると思う。地球より
内側は太陽光、太陽光が弱くなる火星以遠や地球や月の一部は核融合を
はじめとする核エネルギーといった感じに。 D-D反応の方がD-3He反応より反応条件は厳しいでしょう?
D-3He反応の方がクリーンだし高効率だし、D-3He反応が実現しているのに
態々D-D反応をやる理由が無いでしょう。 3Heが大量に手に入る技術環境なら,
D-D反応ぐらいの技術に達していると思うが? だからD-3He反応炉作るほうがD-D反応炉を作るより技術的に簡単でしょうに。
D-3He反応炉の方がクリーンで効率的なのにそこから更に技術的難易度が高くて
放射線多く出して、効率も悪いD-D反応炉作る意味がどこにあるの?
あなた根本的な所から理解が足りてないだけじゃないの? そして「核融合」は実験炉を着々建設中
未来エネルギーは2040年の実用化目指す
2008年の夏に各国がITERのスペックについて、改めて合意した場面があった。その際に、機構長の立場として10年後の2018年に完成するよう提案した。
これに対し、各国それぞれが実現の可能性をギリギリまで詰めた。翌2019年には、ファーストプラズマ(最初のプラズマ生成による実験開始)を実現する見込みだ。
そこから6〜7年かけて、2026年ごろに燃料のトリチウムを燃やして試運転を始める。投入エネルギーの10倍のエネルギーを実際に出す段階だ。
それまでに、超伝導施設などもみんな出来上がって、原子力施設としての用件を整える。放射性物質のトリチウムを扱うための設備も作らなくてはならない。
次のデモプラントをどこにどうやって作るのかという議論も煮詰まっているだろう。今から30年くらい後には、実際にデモプラントが動いているだろう。そんなに遠くない話だ。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20110415/219449/ エネルギー取り出してさらに効率よいエネルギー発生の素にできる。
しかも放射線多く出してって現状のDT炉よりははるかに少ないし。
わざわざ軌道エレベーターだ月面を穿り返す手間も要らず地上だけで
完結できる。根本的な理解をしてないのは>>238のほうじゃねえの?
全体つかめずに根拠無く人を貶め入れれるあたりトリウム厨と同レベルだな。
しかもわざわざスレあげてまでまあ… >>240
実験段階だから投入エネルギーの10倍だけど、
その次のDEMO炉では数十倍〜100倍、
商用炉では、ほぼ無限大になる道筋もありうる。 仮に10倍でもソーラーパネルは曇りや夜間で実際はそれ以下という落ち。
無限大にならなくても数十倍もあれば天候に左右されないので大勝利の核融合 >>242
アホか
実験でやっと1.1倍
実用目標が10倍なだけ
それ以上なんて物理的にねーよ >>244
たぶん、1.1倍というのはJT-60の結果を言っているんだろうけど、
ITERではQ=10が目標。DEMO炉ではもっと大きくする予定だよ。
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/senmon/old/kakuyugo/siryo/siryo128/siryo01.htm
>将来のリアクターは、定常運転を行い、エネルギー増倍率(Q)としては
>30〜50程度をめざすものであるとの大筋の合意が得られてきている。 核融合反応の熱量は上限あるんだから
あとは燃料生成エネルギーを減らさないと無理
そのグラフは燃料生成エネルギーを考慮していない
だから∞が出てくる
アホかと いわゆるトカマク型の点火点であるQ=20 と 他のQ=1がイコールで
それがエネルギーの採算レベル
よってどう見ても太陽光パネルのほうが遥かにマシ 核融合が大した採算性がないのには変わりない
Q値がデータ作成者の視点でクルクル変わってるのは
この業界ならではのこと つまり、>>247-248は誰かに読ませるものではなく、
独り言を書いただけなんだな。
燃えカスのヘリウムとかは活性炭とかで燃え残りのトリチウム
を回収した後大気放出するんだろうか。一日数キロとかだと
わざわざ液体にして売り物にするほどには採算とれなさそうだし。 【エネルギー】安全で燃料豊富「夢の発電」レーザー核融合 浜ホト・阪大などが国家事業化計画 委員会設立し実験炉提案へ[12/01/27]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1327634159/
>>252
その場で液化冷却して、超電導電磁石の冷却に使うんじゃないのか?
補給して行かなきゃいずれ漏れたヘリウムで冷却ができなくなって維持できなくなる さすがにそのころには液体窒素レベルのがコイルに使用されてるでしょう。
リニアでもすでに使用され始めているんだし、ヘリウムは発生する
量しだいじゃね? >>225
えっ? と思って調べたら古川和男先生亡くなってたんだ。
まあお歳だしね。
核融合炉でもトリチウムが放射性物質であるために危険性を懸念する声があるが レーザー核融合、連続反応に成功 光産業創成大学院大など
http://www.at-s.com/news/detail/100112956.html
光産業創成大学院大(浜松市西区)は4日、
浜松ホトニクスやトヨタ自動車などとの共同研究で、レーザー核融合反応を
「爆縮高速点火」による手法で100回連続して起こすことに成功したと発表した。
同手法での連続反応は世界初。
効率良く大きな熱エネルギーを生み出す手法での達成に、
同大学院大の北川米喜教授は
「レーザー核融合発電の実現に向けた第一歩を踏み出せた」としている。
レーザー核融合発電は、海水に含まれる重水素と三重水素を混合した燃料に
レーザーを照射して核融合燃焼を起こし、そのエネルギーを発電に利用する理論。
CO2を排出せず、原子力発電に比べ放射性廃棄物も極めて少ないため、
次世代技術として注目されている。
爆縮高速点火は、レーザーで燃料を一度圧縮してから、点火する手法で、
共同研究では、レーザーの連続照射装置を開発。
燃料の2対の重水素の薄膜を回転させ、2方向から照射することで、
核融合反応を毎秒1回のペースで連続的に起こすことができたという。
今後は実用化に向けて、レーザー装置の高出力化などに取り組む。
今回の成果は9日、米国物理学専門誌「フィジカル・レビュー・レターズ」電子版に掲載される。 鉄腕アトムは最初内蔵されてる原子炉の設定が核分裂炉だったが途中で核融合炉に変更された >>262
100回連続って事は、>>19で言われてた連打ができるようになったって事か
チャンバーで衝撃を受け止めて熱にするとかするよりも、
レシプロエンジンにすりゃ良いのに
リチウムのシリンダーとピストンで受け止めて中性子を吸収とかで
一応核融合でも2ストレシプロ内燃機関になるんだろうなあ レシプロにするメリットって何?
放射化や冷却のことを考えるとチャンバーにはある程度の大きさが必要で、
チャンバーを大きくすると、シリンダーの立体角が減る分だけ
中性子やα粒子がシリンダーへ与える運動量は減るし、
放射化する稼動部分をどうメンテナンスするかも疑問だし、
...
この辺の課題が解決できる見込みはあるの? >>265
熱にして蒸気タービンを回すよりも熱効率が高いから
LNGタンカーで漏れたLNGを燃やして蒸気タービンを回すのとレシプロエンジンを回すのとの比較からするとね
小さく作って放射化したらどんどん交換した方が良いだろう
レシプロの利点は低温に冷却しても熱効率は高い事なので、そんな大型化しなくても作れるかと チャンバー内はレーザーのために真空だけど、
シリンダーは吸い込まれちゃわないかな? どうせなら水素・ホウ素核融合目指そうぜ。
中性子も殆ど出ないし、燃料も幾らでも手に入るしでいいとこだらけだ。
ヘリウム3核融合よりもスジがいいと思う。 レベルの低い質問ですが・・
核融合って重水素とか3重水素とかを混ぜて、
温度を無茶苦茶あげたら起こるらしいけど、
温度をさらに上げたらその辺の酸素とか窒素とかでも起こるのでしょうか。
熱を与えて重水素+3重水素が融合して熱が発生して、
その熱でまた融合が起こって・・・・ってどんどん熱が上がって、
その辺の普通酸素などが融合起こして、また熱が出て・・・
みたいに地球が火の玉になっちゃう危険はないのでしょうか? >>269
地上で起こせる核融合反応は、良くも悪くも核融合炉の真空容器(魔法瓶みたいなもの)の内側だけ。
磁場閉じ込め方式の場合、もしそんな風に温度が上がれば魔法瓶に穴が開いて、
大気の冷たい空気がドバッと入って、プラズマは一瞬で冷えて消えてしまう。
レーザー方式の場合、燃料ペレット一発一発でしか核融合反応は起こらないので、
そんな風に温度は上がりようが無い。 鉄腕アトムは最初内蔵されてる原子炉が核分裂炉だったが途中で核融合炉に変更された そろそろだぞ
強力な超音波が実用化されて、すぐにこの成果が出てきた
東北大、超音波+液体金属リチウム+重陽子ビームでDD核融合反応の促進を確認
―卓上サイズ小型実験装置によるプラズマ核融合研究の可能性―
http://news.mynavi.jp/news/2012/06/01/135/index.html
http://prc.aps.org/abstract/PRC/v85/i5/e054620 太陽光発電も広義の核融合発電に含まれるのでは?
太陽は核融合で光ってるし 震災後にNHKのBSで核融合発電に関する番組をやってたが賛否両論だっただろうな
広義の原子力発電に含まれるし 「核」って字にアレルギー感じて感情的に全否定するアホは何なんだろうな。 自然エネルギー詐欺推進派の陰謀じゃないの?
今の日本人の原発アレルギーを利用して、太陽光発電詐欺をやる気満々
んで、30年とか半世紀程度先にでも核融合の実用化が期待できるならば
1.しばらくは現行原発継続利用
→2.(可能ならシェールガスとかメタンハイドレードとかも順次利用)
→3.数十年後は核融合へ以降、核分裂の現行原発は全て廃炉へ
っていう理想的なパスが世界中で描けてしまうので、日本における自分達の自然エネルギー詐欺、「回収可能エネルギー」詐欺ができなくなる
それを恐れているんじゃない?
個人的には、「さようなら原発」などと大衆煽動している坂本龍一とか大江健三郎みたいな人は、核融合の実現について国家レベルで頑張って行こうってコメントする必要があると思う。
まあ彼等はエネルギー問題が情緒的にしか理解できていないのに担がれて詐欺屋に利用されているだけだろうけど。
>>280
回収可能エネルギーじゃなくって再生可能エネルギーね。
まあニュース関連の核融合に関する他のスレッド見ても低学歴&リアル中学生がわんさか湧いてガンダムとか水爆とか言ってるから、一般人にはこんなに理解されていないんだな〜って国立文系卒のド素人の俺でもマジで驚く。太陽光発電とかは愚民騙すのに持ってこいってことかな 核融合発電こそ究極の自然エネルギー発電じゃないの? 【エネルギー】レーザ―光線192本を集光し500兆ワットのエネルギーで衝撃点火 レーザー核融合反応実験に成功−米国LLNL NIF
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1342928276/
1 :pureφ ★:2012/07/22(日) 12:37:56.90 ID:???
レーザー核融合反応の実験に成功、クリーンエネルギー実現か=米国
世界最大のレーザー核融合施設である米国国立点火施設(NIF)はこのほど、米カリフォルニア州でレーザ―光線
192本を放射する実験に成功した。これは、「衝撃点火」方式による人類史上もっとも威力のあるレーザー光線の放射で、
核融合を利用したエネルギー変換の歴史を大きく変えるものと期待されており、将来的に、人類はこの方法を利用し、
クリーンエネルギーを手にすることが期待できる。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。
5日に行われた実験でのレーザー放射時間はわずか230億分の1秒で、米国全土の消費電力量の1000倍以上に
相当する500兆ワットのエネルギーが放出された。マサチューセッツ工科大学(MIT)の科学者は「実験の成功に興奮して
いる。以前なら、こんなことは太陽や惑星の中心部でしか起こり得なかったことだ」と話す。
NIFが設立された目的は、恒星の中心部で起きているレーザー核融合反応を人工的に起こすことによって、クリーン
エネルギーを生産するという偉大な夢を実現することだ。
人類は今後、実験室で人工的に核融合反応を起こし、巨大なエネルギーを作り出すことができる。「使い切れない」と
言ってもいいほどのクリーンエネルギーを手にし、エネルギーの新時代を切り開くことも夢ではない。(編集担当:米原裕子)
サーチナ 2012/07/20(金) 09:49
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0720&f=it_0720_001.shtml >>282
太陽は核融合だし45億年も反応が続いているから自然エネルギーだけど、
地上で核融合を人工的に起こさせるのは自然エネルギーじゃないね 核融合はクリーン!か?
核融合で放出されるのは中性子とγ線。
トリチウムは放射性同位元素。
半減期は12年。
でも基本水素だから体の隅々にまで満遍なく到達する。
綺麗な水爆?汚いのは混じっているウランだけの所為? >>287
核融合がクリーンなんて言ってるのは一部の提灯記事かごく一部の信者だけ そうするとかつての常温核融合で大騒ぎしてたのは一体なんだったんだ? 核融合発電の原料は重水素とリチウムです。水3リットルに含まれている
重水素0.1gと携帯電話の電池に含まれているリチウム0.3gで、
日本における1人当たりの年間電気使用量を発電することができます。
重水素は水の中に0.015%含まれているので、海水を考えればその量は無尽蔵です。
また、リチウムも海水中に豊富に含まれているので、核融合発電が実現すれば、
1億年にわたって世界の電気を発電できます。
しかも、発電に伴う排気ガスはヘリウムで、二酸化炭素を排出しないため、
地球の環境に負荷をかけることはありません。この夢のエネルギー核融合の実現まで
あと25〜30年、と現実的なところまで研究が進展してきています。
日本政府が本腰を入れて核融合に力を入れたら10年で可能である。
商業化が実現すれば、農業改革・海洋牧場(養殖)小規模で大量出荷が実現できる
既に世界規模で水不足・食糧危機が起きている問題を解決できる。
太陽光発電・風力発電では、永遠に不可能である。
常温核融合と>>283とかのちゃんとした機関で研究されている核融合は全く別物 世界の人口が80億とも90億とも言われる膨大な人口増加によるエネルギー需要を
賄うための現実的な方策としては、原子力以外に現実的な方策としては、原子力以外に
いま有効な手だてはありませんから、その研究・開発を止めるという選択肢はありません。
もちろん並行してさまざまな研究も行うべきだと思いますが、福島が与えた教訓を生か
しながら、世界全体の動きです。
トリウム熔融塩炉というのは、LiF-BeF2というフッ化物熔融塩に、親物質としての
トリウムと、核分裂性物質のウランまたはプルトニウムを混合し、それを液体燃料とし
て用いるものです。つまり燃料が液体で、それ自体がすでに溶けているわけですから
メルトダウンという状況が起きません。また熔融塩は、沸点が1,500°Cという高温で、
かつ化学的には空気と反応したりすることがありません。これはどういうことかというと、
水の場合、温度を上げようとすると圧力をかけないといけませんけれど、
そういった操作なしに簡単に扱える。だから炉心の外壁にしたって、
軽水炉のように分厚いものである必要がないですし、福島のように水蒸気や
水素が容器や格納室にたまって爆発する事はない。
>>290
大規模の核融合状態を維持して封じ込めるための方法が確立してないんだけど10年でどうやるの?
5年以内に重力制御技術でも出来れば可能だろうけどさ 熱と圧力を封じ込められないから、レーザー衝撃点火が有望、、
>>290
>1億年にわたって世界の電気を発電できます。
で、一億一年以降の電気はどうやって調達するの(w
レミングの大量自殺までの時間が多少引き延ばされるだけじゃね。
人口はモット大幅に増加しているだろうから、大量死の規模も
大きくなって見ものだろうね。 近未来は太陽光発電・風力発電など自然エネルギー発電設備は無用である。
核融合発電の原料は重水素とリチウムです。水3リットルに含まれている
重水素0.1gと携帯電話の電池に含まれているリチウム0.3gで、
日本における1人当たりの年間電気使用量を発電することができます。
重水素は水の中に0.015%含まれているので、海水を考えればその量は無尽蔵です。
また、リチウムも海水中に豊富に含まれているので、核融合発電が実現すれば、
1億年にわたって世界の電気を発電できます。
しかも、発電に伴う排気ガスはヘリウムで、二酸化炭素を排出しないため、
地球の環境に負荷をかけることはありません。この夢のエネルギー核融合の実現まで
あと25〜30年、と現実的なところまで研究が進展してきています。
アフリカの子供達がコストが安く飢餓に苦しむことが無くなる。美味しい水道水も飲める。
日本での食料自給率100%に近づく、農業を促す為のエネルギーである。
日本の漁民平均年収800万にする海洋牧場マグロ・ハマチなど
各種養殖する為のエネルギー。
リニア・貨物高速鉄道(大型トラク搭載できる)運転手の 負担軽減。
現在の原発を削減して、将来は核融合発電所を5基〜7基で運転できる。
宇宙開発に必要になる。宇宙エレベーターの場合にも核融合が最適である。
以上のプロジェクトには太陽光発電・風力発電などは、不要である。
>>297
>現在の原発を削減して
結局、原子力も使うんじゃないか。
ソースの多元化ってことだろ。 レーザー核融合反応の実験に成功、クリーンエネルギー実現か
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0720&f=it_0720_001.shtml
米国がレーザー核融合に成功、電気出力500テラワット!米国消費電力の1000倍を供給!
http://exawarosu.net/archives/7310283.html
反原発デモ参加者や、科学技術予算を削りまくっている民主党等の
脳みその半分がミンミン蝉の人間には、想像すら出来ない事実。 核融合発電についてよくある誤解の一つに,
「核融合炉は現在の原発より数十〜数百倍も発電出力が大きい」
ってのがある.実際には商用炉でも1GW(現在の原発と同じくらい)で設計が進んでいる.
>>297の”将来は核融合発電所を5基〜7基で運転できる。”とか
>>299の”電気出力500テラワット!米国消費電力の1000倍を供給!”
はその誤解の典型的な例だね.
特にレーザー核融合の場合,レーザーの出力や
燃料一発分の核融合出力を発電出力と勘違いされやすいみたいだ. >>299 サーチナじゃねえかよ。脳みそお花畑の基地外はお前。 日刊工業新聞社が「トコトンやさしい核融合エネルギーの本」を出してるな
2005年に出版された本であるため原発事故については触れられていない >>295
お前は一億年後の地球を心配してんのかww
すげーなww宮崎アニメの見過ぎじゃね?ww
ま人類の系統は600万年でY遺伝子が摩滅して消滅するから心配いらねーよw >>302
買ってみたけど結構内容が難解
工学部卒の俺でもかなり難しいと感じた 核融合はクリーン?
核を扱う以上クリーンなことは有り得ない。
しかも悪いことに、核融合の放射性廃棄物は
閉じ込めておくことが出来ない。
全て環境中に放出せざるを得ない。
しかも、遺伝に与える影響が強烈。
放射線で遺伝子が損傷されるなんて生易しいものじゃない
ある日突然遺伝子が消えてしまうのだからね。