>>201
少なくとも日本ではウラン-プルトニウム系の炉の新設は拒否反応強くて絶対無理と思う
これからは安全面コスト面で圧倒的に有利なトリウム原発に早急に切り替えるべき(45年前に
実験炉4年稼働で基礎はできている)
現行ウラン原子炉の廃炉と並行してトリウム原発にシフトしていくのが現実的だよ(現行原子力の
物的人的資産の多くの部分を継承できる)
100年後に実用化されるであろう核融合炉へのつなぎとしてのトリウム原発の普及を願っていると
故古川和男先生は述べられている

あと産出量の問題、トリウムが地球上にウランの数倍あって偏在していない事とくにインド・トルコ・
ブラジル・アメリカなど親日国に多く産出される事もこの先の安定供給のために重要なポイント
すでに各国でトリウム原発開発の動きあるし中国に先越されて量産されたら日本は本当に終わってしまう

自然エネルギーがやたらもてはやされてるがコスト面自然破壊という観点から個人的にあまり増えて欲しくない
地球温暖化問題にしたって超長い目で見れば寒冷化(氷河期)に向かうはずだし少々の温暖化はたいしたこと
なくて生物にとってはむしろ暖かくなった方がいい
100年後には逆に寒冷化が問題になっている可能性だってあるしそっちの方が恐い
だからCO2増加問題は無視してこの先エネルギー政策を進めて欲しいんだなあ(そもそもCO2主因説が疑わしい)

よって短期的には石炭・LNG火力をさらに強化させ主力に、自然エネルギー系は微増程度に抑え
中長期的にトリウム原発やメタンハイドレート採掘による火力発電の充実を図り
100年後の核融合炉へと向かうのが理想だし現実化して欲しい(妄想で終わるかw)