「原子力発電所はテロが起きても大丈夫ですか?」(東京電力の説明)
http://www.tepco.co.jp/nu/qa/qa12-j.html

> 原子力発電所は構造上、航空機の落下を想定して設計されてはいません。現在の設計に
> おける考え方は、航空機が原子力施設に落下する確率を評価し、その確率がきわめて
> 小さいことから航空機の落下に対する設計上の考慮は必要ない、というものです。これは原子炉の
> 設置に際しての安全審査において確認されており、国内の全ての原子力発電所において同様です。

あれれ?テロの話をしているのに、航空機が「偶然に」原発に落下する確率の話をしてどうするの?
アメリカの911テロは、航空機が「偶然に」貿易センタービルに突っ込んだわけではあるまい。

> 結果的に原子炉建屋は非常に堅牢な構造物になっています。このため、仮に航空機が原子炉建屋に
> 衝突しても、原子炉の心臓部である炉心にまで影響が及ぶことはない、と考えられます。

原子炉を直接破壊する必要はない。福島第一の事故からも明らかなように、電源を喪失させれば
原子炉は自爆する。よってテロが起きれば、福島第一以上の惨事になることは明らかだと思われる。

原発推進派の皆さん、反論をどうぞ。