火力発電所の新規建設稼働まで何日で可能か?
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もうロシアから天然ガス買うしかないだろ。
突貫工事で作ってくれ。
燃料電池最大の落とし穴
それは燃料電池の燃料となる水素の生産に
大量の電力を消費すること
電力供給に燃料電池を使うって事は結局の所
1)発電所で発電してその電気で水素を作る
2)その水素で物理的手段で運んで発電先のタンクに入れる
3)その水素を燃料にして発電する
→発電した電気を電線で送った方が良いんじゃね?
こういう馬鹿馬鹿しいことになるわけなんだが >>709
現在議論している未来志向エネルギー政策に於いては
利権の温床たる電力会社は潰すのが前提
電気は自家発電を基本とした地産地消へシフトする
電力会社ありきの利権擁護論はナンセンス
ちゃんと勉強して出直してこい >>710
どこでそんなトンデモが議論されてるんだよ
お前の脳内か?
>>708
※某ガス屋に成り代わって。。。
>特に水素のシーリングは極めて難しく
ですね。何せ「最少の分子構造で構成された」物体ですからね
>漏れれば速爆発につながる神経質な代物だよ
うむぅぅぅ、、、「ヒンデンブルク号爆発事故」や「福島第一 水素爆発」の影響を強く引きずっていますね。
所詮ガスなので、爆発濃度の酸素が無いと簡単には爆発なんて起こしません (きっぱり)
>技術そのものはアポロ宇宙船にも使われるくらい古いものなのに
>対して普及していないのにはそれなりの訳がある
仕方のない部分はある。パイプで繋がっていれば気体、液体も関係ないが、乗り物で移動させる場合圧倒的に液体の方が効率的ですからね
でも水素の場合、液体にするには「とんでもない」エネルギーが更に必要になるし。。。 燃料電池の廃熱も問題、冬場は暖房に使えるが夏場は冷却塔なんかの設備要。
スターリングエンジン等併設も未だ研究段階。 >>713
廃熱は確かに夏場は問題になるかも
概算ですが、1日10kwhの発電を効率40%で発電したら、
廃熱は15kwh=12,900Kカロリーですね。夏場は45℃のお湯が毎日
860リットル位できる計算になるので対策がいるかも。
逆に冬は45℃のお湯が287リットルしかできないから、ちょっと足りない?
太陽光発電と組合わせて、夏と冬の発電と給湯の出力をうまく
調整できるようなパッケージを開発できると良いかと思います。
水素のシーリングの話は、現時点で家庭向けに市販されている
ユニットがあるのであまり問題ないかと。
最大の問題は触媒に使う白金が高価なことだと思います。
これが下がらないと大規模な普及は難しいのでは。 そうやって互いの補完として複数の機器を組み合わせ
保守点検面等から採算割起こしますね。 >>715
韓国電力公社を見ろ
採算割れでも全然問題ないぞ
電力ってのは採算合わなくても
儲かるようになってるんだよ >>716
設備投資がろくにできないから
事故も災害も起きてないのに供給力不足で大停電起こしましたが
>>717
その程度需用者側で気おつけてればどーにでもなる些細な問題だ >>716
採算割れで儲かってるわけないだろ。
税金で赤字を補填してるだけ >>718
韓国の停電では信号機、電車なんかも停止だった。
需要者も大変ですよ。 >>720
それは需用者側が気おつけてなかったからじゃん >>721
具体的に何をどう「気をつけ」てれば停電しても平気なんだ?
バカの一つ覚えみたいに「気をつけろ」っていうだけなら誰でも出来るんだけど
>>722
暑そうな日なら電気を使わないように気おつけるとか
電車がダメそうならディーゼルカーお用意するとか
信号が止まりそうなら交通整理員を配置するとか >>723
後半2つを準備するための膨大なコストどうするんだよ
>>724
電気代が安くなればそんなコストすぐに出る >>725
電力会社の赤字補填に税金使った上に
停電対策のコストまでかかるんじゃ
多少電気代が安くても意味が無いな
>>727
あはははは。無理な相談。
保安装置(信号とかポイントの電力)を商用電力で賄っているので、ディーゼル車両でも運転できません >>729
自家発持ってない鉄道業者が糞
安全を考えてないってこったな >>730
自前の需要を全部まかなえるだけの自家発を事業者が持つようでは
電気代が多少安いメリットなんて吹き飛ぶぞ >>730
>自家発持ってない鉄道業者が糞
戦前は自家発電発電施設を持っていたよ。現在の大手私鉄と言われている会社はね
(と、言うよりも電力会社が余剰電力を有効に活用するために電力会社が鉄道事業に参入していた)
で、戦中に国家総動員法で電力会社が国有化された為に、鉄道事業と電力会社の資本が分離してしまった。。。
うわぁ。。。完全にスレ違いの内容を書き込んでしまった。。。
と、鉄分濃いめの人のレスでした。 JR東が信濃川の水力発電所で不正取水やって運転停止喰らってた。 程度の問題とも思うが、ダムと下流の水力発電所の間に住んでいると
改めて環境破壊の凄まじさを実感する。
夏場の昼間は川は半ば枯れている。 ダムは全部取っ払って自然の保水力を回復させなきゃダメです
>>735
よくぞ言ってくれた!!
ただ、自然の保水力を回復させるには荒れた山林の手入れが必要
加えて針葉樹林(スギやヒノキ)を伐採して広葉樹林(ブナやナラ)を植樹する必要があるけどね。。。
(と、花粉症で苦しんでいる人のレスでした) >>735
で、水力発電や揚水発電だ賄ってる電力の代わりはどうするの? 再生可能エネルギーの補償電源が、
水力・揚水になると思われ... 洋上で太陽光とか波浪発電とか風力とか海流発電とか
日本の自然エネルギーは海で発電することをメインに考えたほうがいいかもしれないっすね 洋上に太陽電池パネル並べたら
太陽光線遮る
↓
植物プランクトン減る
↓
魚も減る
↓
海洋の環境、漁業に影響
程度の問題だろけど、やり過ぎはまずそうかな 柏崎刈場の原子炉がまた1つ停止しましたね。
いっそのこと原発の敷地内に火力発電プラントを併設してしまえば
送電設備とか流用できて良いのではと思った。
福島第一の敷地内に広野火力があるイメージですね
新小倉もそろそろ排水槽が満杯になってヤバイかもね。
化学の副長の対応の遅さも原因の1つだな。 ttp://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=303085&lindID=4
のガスタービン受注のニュースで気づいたのだけど、
ttp://www.hokuetsu-kishu.jp/pdf/OSIRASE/20120116_release01.pdf
1月時点でガイシュツだったらスマソ
40MW(4万kw)、航空機転用型タービン+コンバインド、コージェネ
今年の1月発表だから、この規模だと実質2年以内で出来るのか
今、どれくらい同種の企業自営発電建設が走っているのだろう
1基あたりでの規模は5倍だが、JR川崎の順次更新が工期4年ほど
新4号が来年12月
飛び飛びながら、30年越しでやってきたコンバインドサイクル化終了
そのあと日本初のコンバインドサイクル機だった1号の再更新、5号増設が有るらしい >>747
うちの会社は今年7月までに千葉に10Mw発電所立ち上げ予定。
受注から立ち上げまで1年ですがなにか。 ガスタービンコンバインド発電所なんて
立花先生や猪瀬先生が仰ってるけど
海外なら3−6ヶ月あればできるもの。
納品に1年とかやってる日本はあり得ないわけで。 >>749
>>747
>>748
あたりが書いてるのは単なる単独GTだぞ。
それも数十MW級で、規模は小さめ。
100万kW級のGTCCなんて、本体の建設だけでも数年かかる。
「海外なら3−6ヶ月あればできる」
ってんなら、具体的にどこの発電所がその期間でできたか示してくれ。
まさか、ソースは立花や猪瀬の戯言だけって訳はないよなw
>>750
立花先生は世界がガスタービン発電なんて見向きもしなかった頃から、
その開発を勧め技術的有効性を訴えてきた、ガスタービンの恩人とも言える人だ。
立花先生ができると仰るのならできるんだよ。
猪瀬先生はもちろん万能の天才。彼も本質も見抜いていらっしゃる訳で、
専門家二人が仰ってるんだから、十分技術的裏付けのあるソースだ。 >>749
いやー、受注生産で6ヶ月はあり得んな。
ありえるとすれば、メーカーがストックしている完成品を買ってくる場合ぐらい。
それでも運転まではいかん。 >>752
そりゃ利権にあぐらかいた甘えた日本の業者だけだよ
海外ではそうはいかない >>753
だから、その海外とやらの具体的な事例は?
1500℃級のガスタービンって、
高クロム鋼使ってるのかな?
>>756
ほとんどがインコネル材だね
高ニッケル耐熱材料といわれるやつ >>757
>>758
この素材は、高クロム鋼みたいな異常破断なんてことは、
起きていないの?
高価なんだろうねぇ。
>>759
高クロム鋼といえば高温脆性のことかな?
475度ぐらいに保持すると脆化が進むってはなし。 >>760
そうそう。
超臨界圧・USCの石炭火力の蒸気配管が、
3年程度でヒビが入っている。
>>759
関電堺港発電所の1500度級ガスタービン
M501Gのブレードが破損するトラブルがでてる
排気温度の低いところが壊れてるんで素材に起因する問題ではないようだが
タービン本体はメーカーへ送って修理 日本の国内メーカー従業員に365日働くよう義務付ければ解決 >>763
まず自分でやってみろよクソニート
「365日休み無く働きます!」って言えば仕事見つかるかもしれんぞ
>>768報道がぶれないってよりは、経済界のスポンサーに逃げられたらお仕舞いだからね。広告屋は。 じゅうしまつって何?
ステマはここはすごいいるみたいだけど じゅうしまつって何?
ステマはここはすごいいるみたいだけど とりあえず
止めてるヤツはもうみんな動かしてるのかな? >>775
ヤバイに決まってる。
「原発が無くても電力は足りてる」と安易に主張してる連中は
こういう「今現在、無理してなんとかしてる」という現実を無視してる。
>>776
原発無くすならそれでも構わないが、代替の発電所を作るまでは原発を
動かさないとダメだよね。
電気無しとか生活出来ないから。 >>754
その資料に載ってるガスタービン、
三菱重工の純粋な国産ガスタービンなんだけど。1350℃級の。
最近は世界最高の1600℃級も開発してる。 関西電力:多奈川第2火発、現時点で再稼働せず
http://mainichi.jp/select/news/20120418k0000m020125000c.html
関西電力は17日、大阪府岬町が早期再稼働を求めていた
多奈川第2火力発電所(大阪府岬町、2基出力計120万キロワット)
について、「中期的に供給力を確保する方策を検討する中で、
必要性を判断することが必要」とする回答を同町に提出し、
現時点で再稼働しない方針を示した。
関電は今夏も節電要請をする意向だが、発電コストが低い原発の
早期再稼働を急いでおり、多額の投資を伴う火力の再稼働には
慎重な姿勢だ。
多奈川第2火力は05年に運転を停止。町は2月、雇用の確保や
税収増に加え、昨夏以降続く電力の供給不安の解消などを狙い、
再稼働を要望していた。関電は町への回答で、蒸気タービンなど
主要設備の取り換えが必要などとして再稼働まで3年程度が必要とした。
また、今夏をめどに国が策定する予定のエネルギー基本計画での
原発の位置付けなどを踏まえる必要もあるとした。再稼働には
新規に火力発電を建設するのとほぼ同額の2000億円以上の投資が
必要なこともあり関電は再稼働に消極的だ。
田代堯(たかし)町長は回答を受け取った後、報道陣に対し
「残念。電力不足が続くなら、今後も再稼働を求めていきたい」と述べた。 >>779
タービンは自主開発したニッケル基超合金。
圧縮機は知らん。
>>781
ほぅ「ニッケル基超合金」ですか
三菱よりもIHIの方が基礎技術持っている気がしていたか。。。 >>782
金属材料開発は三菱マテリアル以下素材企業が沢山ある三菱系のほうが総合力で上だね
まあ驚異の1600度級GTもそういう意味では三菱ならではのもの >>784
石炭火力は現状より温度を上げるのはもう無理
石炭灰が溶けて機器内部で張り付いちゃうからね
これ以上の効率アップはガス化GTCCにいくしかない >785
ガスタービンと違って、コンベンショナル火力は高温部位が多いしね。
高温蒸気が流れる配管が長い。
今は耐熱耐圧鋼板で大丈夫だけど、
これ以上の高温となると耐熱合金が必要になって、発電所の値段が跳ね上がる。 >>783
そんなもんかなぁ〜
でもB777 P&W PW4000(だったかな?)のブレード事故(で、ブレードの冷却方法)知っているだけに、
本当にニッケル基超合金で1600度級GTが作れるのかちょっと疑問(ニッケルの融点は1300℃)
PW4000と違って「人命には直結しない」ので「あら、ブレード壊れたね てへっっ」で許されるけど ww
例えが悪いが『誉』エンジンの開発に似ている気がする。。。 昔、MHIがブレードを吹き飛ばす大事故やらかして、
ガスタービンから相当長い期間、撤退していた。
>>789
1600度級50Hz機M701Jの1号機・2号機は川崎火力2号系列2/3軸に入る
1700度級はまだ形になっとらん >>790
http://response.jp/article/2011/05/26/156977.html
姫路第二運開予定 1号機2013年10月 2015年までに6機予定
川崎火力は2016年2号2/3軸運開予定。 前倒しに成ったのかな。
前に見た時は1700度を2017年ってなってたような。俺の勘違いかも?
>789氏のPDFを読んで驚いた事
ガソリンエンジンでは常識になっているNOx低減策の「排ガス再循環方式」を採用するかも
って部分が驚きだった。
(発電施設を考えると、尿素でNOxを除去しても問題無いと思うのだが。。。)
以下余談
ここまで技術を持っていたら「MRJのエンジン」も自社製にすれば。。。米国の反対に合うかな? >>787
翼の内側に空気や蒸気を通して、
メタル温度が900℃以下くらいになるように冷却してるんだよ。
だから、たまにごみか何かで冷却通路が詰まると、しまいにゃ溶ける。 >>792
現状国内の発電業者からは1分でも早く納入できるなら納入してくれって状態で
三菱高砂は命がけでガスタービン作ってるからできる限りの前倒しだと思うよ
G型以降は水(蒸気)冷式の燃焼室をもってるから
(冷却した蒸気はそのままスチームタービンへ送り込むので冷却ロスはない)
むしろ凄いのは完全空冷式で1500度級を達成したM701F5かもね
M701Fの圧縮機・M701GACの燃焼室・M701Jのタービンを組み合わせてる 三菱GTの問題点は圧倒的高性能高効率はともかく
そのために巨大化が著しいこと
GTCC1軸で500MW/60Hz・700MW/50Hz級のJ型とかになると
故障して止まったときのリスクがでかすぎる
>>792
>ここまで技術を持っていたら「MRJのエンジン」も自社製にすれば。。。米国の反対に合うかな?
バイアメリカン法に引っ掛かるんではないかと。
スレチ失礼
>>795
だから北米とかは、100MWクラスの中型を10個も20個も置くのが流行ってるんだよね。
GE東芝強し。 なんだか「国民性」が出ている気がする。。。
大型大出力機数基での運転…匠の技で保守して使用(何と無く日本人的)
中型中出力数十基での運転…壊れるものは仕方がない。ならば数を揃えれば。。。(何と無く西洋人的) >>798
中型GT沢山ってのはガスが安くて
人件費を掛けられるアメリカじゃないとできない
まあ当のアメリカも燃料費が高くなってきて
揚水発電所作って設備効率を上げようという流れ >>800
ソースとやらがないことを証明して
>>799をフルボッコしてやれよ >>797
>>798
シェアの構図から言っても仕方ない状況なんだよね。
中大型ガスタービンのシェアは、GEとシーメンスが圧倒的。
性能はそこそこで、お手ごろな値段のカローラを売りまくってる。
シェア3位の三菱重工がそこに打って出るには、
同じカローラを作っても勝てるわけがない。
圧倒的な性能のフェラーリやF1カーを作っていかないと・・・
という感じでしょ。
1600度級J型はその温度に耐えられる金属材料がないことや
恐竜的な高出力で「悪魔のガスタービン」とか揶揄されることもある
実際に運用しての実績がどうなるのかなあ
三菱の工場では動かしてるとはいえ 1号機が入る姫路第二の運開予定が変則なのは試験運転とかに時間がかかると言う事かぁ。
電気足りないって時にタイミング最悪。 >>804
でも、東電は試運転を早めるらしいよ。
電気新聞より
東電、川崎火力2−1軸の工程前倒し 5月に初並列
東京電力は建設中の川崎火力発電所2号系列第1軸 (50万キロワット) について、
当初計画から2週間ほど前倒して5月中の初並列を目指し、夏までに定格出力での試運転を開始する方針だ。
ガスタービン入り口温度が1500度級のコンバインドサイクル発電 (MACC) で、
熱効率は約59%と世界最高水準。
供給力としてだけでなく経済性、環境性の面でも大きく貢献する。
ちなみにこの川崎火力2−1軸って、Wikiによると、
2013年に運転開始予定だったらしいけど、随分前倒ししたみたいだね。
東電は環境省や経産省に環境アセスメントを
省略してもらったのが大きいのかな? >>805
細かいテストをすっ飛ばしてぶっつけ本番で動かすだけだよ
1号系列とシステムが同じだから同じなら大丈夫だろうということ
だからやっぱりぶっつけ本番じゃダメだねと
なっても仕方ないけどね >>805
東電の2号-1の1500度級は1号系列と同じもので実績あるから良いんで無いの。
ここのリプレースは前からの計画を前倒ししただけ、アセス省略は緊急設置電源て書いて有る方かと。
関電姫路第二のは1600度級「初号機」なんでテストやらで時間かかるんで無いかと。 >>807
GT本体はメーカーテストだけでほとんど何とかなるんだけど
ST系は現地で現地調整が基本なのよ
高温高圧機だからトラブルと危ないんでね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています