毎日新聞世論調査
改造で政権浮揚、不発 党内配慮が裏目


 6、7両日に毎日新聞が行った全国世論調査で、安倍内閣の支持率は横ばいの37%だった。

 2012年末の第2次内閣発足後に安倍晋三首相が行った5回の内閣改造のうち、
支持率が上がらなかったのは14年9月以来。

 政権浮揚を期待した与党には落胆の声もある。

 首相は麻生太郎副総理兼財務相ら「骨格」を続投させる一方、派閥の要望を踏まえて
12人を初入閣させた。

 野党に「在庫一掃」と酷評され、与党でも答弁能力を不安視する声が多い。

 公明党関係者は「総裁選で石破茂元幹事長が善戦して不安になり、党内配慮であんな布陣になった。
これでは支持率は上がらない」と突き放す。

 石破氏は取材に「首相が『地道に研さんを積んだ人たち』と評価して…

続きはうぇbで
https://mainichi.jp/articles/20181008/k00/00m/010/071000c#cxrecs_s
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2018/10/08/20181008k0000m010055000p/9.jpg