『中国の闇』健康被害で中国は衰退する?すさまじい環境汚染と食品偽装
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一向に止まる気配がない中国の環境汚染問題。このまま進めば将来健康な中国人は何人生き残れるのだろう。
空気を吸えば汚染、水を飲めば汚染、食品を食べれば汚染、果たして中国人の健康に未来はあるのだろうか。

すさまじいともいえる中国の汚染の実態となぜ汚染が拡大し続けるのかその理由を探ってみた。

まずはおなじみの食品偽装から、ここまでくれば偽装というより毒性食品を製造していると言えるレベルなのではないだろうか。

地溝油とは排水溝や下水に溜まった廃油を集め濾過し、精製した安物の食用油のことである。

何のために使うのか?売って金にするためである。

中国では工場でも家庭でも油をそのまま下水に流すので集めるのは簡単なのだ。
一昼夜かけて加熱、沈殿、分離させると悪臭を放っていた油が見事に食用油によみがえる。

通常の食用油の半額程度で売れるため、飲食店や屋台などから引き合いがあり、インスタント食品を製造している工場などにも売られている。

年間300万トン流通しているといわれており、有害物質を含んでいるため健康被害が懸念されている。スナック菓子などにも使われているので、日本に入ってきている可能性は充分にある。

また、地溝油を調査していたテレビ局の記者が何者かにナイフで襲われ死亡した事件も起きている。

(以下記事参照)