紗代子が重いとかそんなことないやろ

「聖なる夜でも休みの日でも、レッスンは休まないんだから。約束だもん。きっといつか一流のアイドルになるって…あの子との約束だもん!」
「お祭りは、いつもあの子に誘われて行ってたなぁ……うふふ、昔の話です。プロデューサー、なんだか少しだけ、感傷的になっちゃいました」
「昔は、親友との約束が私に勇気をくれました。今はプロデューサーが、私に勇気をくれます。 熱い思いを、私に注いでくださいねっ!」
「はあ…今日も反省点がたくさん、見つかるなぁ。帰ったらきちんと日記につけて、明日に活かします。」
「後ろ向きな自分を見せちゃうと、みんなに不安が伝わっちゃいますよね…。前向き、前向き!」
「太陽にはなれないけど、ファンが見上げる一番星には、なれるかも…。 …今日は私に、輝かせて下さい!」
「私、本当はアイドルに向いてない気がします。けど、私を信じてくれる皆がいるから、頑張れます!」
「今日のレッスン、いい感じ…。きゃ?! 急に頭をなでないで下さい! あ、嫌ではないです。その、もう一回…。」
「プロデューサーが、私より先にみんなを怒るんだもの… 怒り足りないので怒らせて下さい。こらっ! うふふ。」
「辛いときに、ベストなタイミングでメールを送らないで下さい…  読み返しすぎて、バッテリーが持たないんですっ!」
「プロデューサーがいると、心が熱くなるんです。 もっと熱く燃えて、みんなの不安も燃やしてみせますね!」
「プロデューサーの夢を見ると、調子がいいんです。  うふふ、夢の中までプロデュースされちゃいましたね!」
「家でも頼りにされてますから、頼られるのは慣れてますが…。プロデューサーには、私も頼りますね!」
「行きづまった瞬間が、きっとチャンスなんですよね。  プロデューサー、一緒に壁を壊して突き進みましょう!」
「私をかわいいって言ってくれたの、プロデューサーが初めてでした。 だから…プロデューサーのためなら、何だってしちゃいますね!」
「実は私、プロデューサーへの感謝の気持ちを、全部日記に書いてるんです。 …読ませませんよ? くじけたときに読む、私の宝物なんですから!」
「プロデューサーといると、新しい夢がたくさん見つかります…  もっとかわいくなりますから、諦めず、一緒に、夢を叶え続けましょうねっ!」
「プロデューサーは、前しか向けない私にとっての、コンパスみたいな人です。 正しい方向、指さして下さいね。その指、ずっと見つめてますから!」
「似合わないかもしれませんが、感謝をこめてプレゼントを用意しました。 メガネ、かけますね。プロデューサーが喜ぶ顔、はっきりみたいので…。」
「昔は色つきの夢は見ませんでした。でも、このごろはカラフルな夢を見ます。 きっと私の心にプロデューサーが、彩りを加えてくれたんですね!」
「プロデューサーが、普段の私もかわいいって言うから…新しいメガネ買っちゃいました。こっそり見てもらえますか? …後で、二人きりの時に。」
「私は人に、安心を求めちゃダメなんです。でも、今だけは、プロデューサーの腕に掴まらせて下さい。 …暖かい。私の手も、暖かいですか?」
「プロデューサーのことばかり考えちゃって、勉強に集中できなくて…  どうせ考えるなら、ずっと隣にいたいな。勉強のためですよっ? うふふ。」
「山で10日間、プロデューサーと二人きりの特別合宿…  私、なんだか燃えてきました!! トップアイドルになるため、気合いを入れて頑張りますね! それに、プロデューサーを独占… あっいえ、なんでもありません! うふふ♪」
「ハリネズミの手帳…ふふっ、かわいいですね! これは、私にプロデューサーの管理を任せてもらえるってことですか? 任せてください。必ず、期待に応えますよ!  …今日は、プロデューサーとお出かけ…ふふっ♪」