0290ラジオネーム名無しさん
2024/04/22(月) 05:26:49.84ID:JfSz2KpT「黒を身につけてパレスチナへの連帯を示そう」
そんな有志による呼びかけに応え、レインボーカラーが溢れる東京レインボープライド(TRP)で4月20日、黒色の服やパレスチナに連帯を示すバッチなどを身につけた人たちがいた。
イスラエルによるパレスチナ・ガザ地区への攻撃が止まらず、犠牲者が増え続ける中、服装で抗議と連帯の意思を表明した。
TRPには以前、イスラエル大使館が出展したり、イスラエルを支持していることからボイコット運動の対象となっている企業が今年も協賛したりしたため、TRP運営事務局宛には公開質問状が送られていた。
(中略)
TRPのイスラエル大使館や協賛企業をめぐる姿勢をめぐっては、NPO法人「東京レインボープライド」宛に公開質問状が送られていた。
それに対しTRPは2024年3月15日に声明を公開。声明では「現在お問い合わせを頂いている特定の企業や大使館からの協賛はございません」としていた。
その回答に対し、SNSで「事実に反する」「アパルトヘイト・ジェノサイドに加担する」などの批判があがり、さらに3月30日にウェブサイト上で見解を発表。
見解では、それらの指摘は「事実に反しており、遺憾にたえません」とし、「TRPは団体としても、日々LGBTQ+の人権課題に取り組んでいるスタッフ一人ひとりもみな心を痛めており、即時停戦を願っています」と綴っていた。
今年のTRPでは、公開質問状が指摘したイスラエル大使館や企業2社は協賛していない。
しかし、世界的に活動家たちがボイコットを呼びかけるBDS(ボイコット、投資撤収、制裁)運動の対象となっている企業のうち複数社は、今年のTRP協賛企業に名を連ねている。