トカちゃんとかいう元ボクサー
【衝撃】つばきファクトリーさんの個別イベント、モーニング娘。'23とかいうカスより遥かに人が多いwwwwwwwwwwwwwwwww
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1678597117?v=pc “トカちゃん”こと渡嘉敷勝男さんがテレビから消えたワケ…転機は還暦での独立だった(あの人は今)
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f7c4d13b3b6b95f38868c518a5a1d4892c6bd15
井上尚弥が4階級制覇を達成するなど、圧倒的に強い選手の活躍で
ボクシング界、格闘技界が盛り上がっている。
日本のボクシング界はこれまで多くの世界チャンピオンを輩出してきたが、
渡嘉敷勝男さんもそのひとり。
引退後はタレントとして「風雲!たけし城」(TBS系)などで活躍した。
最近、テレビで見る機会が減ったが、今、どうしているのか。
渡嘉敷さんに会ったのは、東京メトロ・中野新橋駅から徒歩4分の
渡嘉敷ボクシングジム。
「還暦を機に、20代から所属していた大手芸能事務所を出たんです。
今もタレントの仕事はときどき入りますけど、このジムの経営があるから
長い時間をとられる遠方とかレギュラーの仕事とかは受けにくいんですよ」 渡嘉敷さん、まずは笑顔でこう言った。
「事務所を出たのは、YouTubeを自由にやりたかったことが大きかった。
テレビの仕事で知り合ったディレクターに勧められ、個人の『トカちゃんねる』と、
飲み仲間で元世界チャンピオンの竹原慎二クンと畑山隆則クンと
『ぶっちゃけチャンネル』を始め、月8本配信してますが、とくに
『ぶっちゃけチャンネル』は登録者数が39.1万人と調子が良くて。
おかげで、ジムの会員がものすごく増えているんです(笑)」
渡嘉敷さん、ニコニコのはずだ。 「ここのジムは、40歳を境にボクシングを中心に活動したいと思い、
当時住んでいた場所の近くで見つけ、37歳のときに居抜きで借りました。
YouTubeを始める前より会員さんは増えています。ここ3年は、
無料体験を含めて毎月20人が新しく来て、その半分が会員に
なってくれるんですよ。いい選手も見つかりやすくなりました」
プロ選手も10人在籍しているという。
「指導している選手がみんないい成績を残しているので、来年はプロが30人、
新人王も3、4人出るかな(笑)。いつかは世界チャンピオンを育てる
のが夢。10年後には73歳なので、今はこのジムの仕事に集中するときだ
と思っています」 ジムは月曜定休で、ウイークデーの営業時間は正午から夜9時半まで。
渡嘉敷さんは11時半ごろ出てきて、帰宅は夜10時を過ぎる。
「選手らが帰った後や休憩時間に、自分も鍛え上げてます。90キロの
バーベルを持ち上げたり、腹筋100回、腕立て80回……。
スタッフがワタシを入れて5人しかいないから、身長156センチなのに、
ヘビー級の選手がミット打ちをするとき、ワタシがミットを持って受けるので、
鍛えないと肩が壊れちゃうんですよ」
どうりで、筋肉隆々なわけだ。 「63歳ですから、筋トレがしんどくないといえば嘘になる。でも、今、
うちのジムも、ボクシング界全体も好調なので、やり甲斐がありますね」
スターの井上尚弥選手の存在は大きい。強さの秘密はどこに?
「家庭環境がいい。ボクシングをやっていたお父さんが、井上選手が
6歳の頃から指導してきたのですが、無理やりではなく、やりたい気持ち
をうまく導いた。お母さんの栄養を考えた食事や、弟も選手、というのも、
ボクシングに集中できる環境だったんですね」
「井上選手は試合中、『ここだ』というときに、自分で判断して勝負に
出て好結果を出せる運もある。世界チャンピオンは強いだけじゃなく、
運もないとなれないんです」 渡嘉敷さんもチャンピオンを育てるべく、効果的なトレーニング法を本や
YouTubeから学んで積極的に取り入れているという。息抜きは?
「酒かな(笑)。たまに会員や後援会の人と飲みに出て、
家では日本酒を冷やで。家の中には世界一好きな女性が2人--
家内と一人娘がいるので、これもまた楽しい。
ワタシは“ボクサーあるある”で忘れっぽくて、家内に小言をもらうことが多い。
『うるさいなあ』と思いながらも、飲むと昔の楽しかったことが思い出されて、
すぐハイテンションになっちゃうんです(笑)。
特殊技能じゃないかと思いますね」
結婚38年でこう思えるとは羨ましい。 「人生勉強をしよう」と芸能界入り
さて、沖縄生まれ、兵庫・宝塚市育ちの渡嘉敷さんは、当時、
世界チャンピオンだった具志堅用高の試合をテレビ観戦して発奮。
高校を2年で中退して上京し、1978年、18歳でプロデビューすると、
81年、WBA世界ライトフライ級チャンピオンになり5度防衛した。
「上京してたまたま入ったのが、具志堅さんが在籍するジムでした。
現役の世界チャンピオンの練習や節制を、そばで見られたのが良かった。
現役時代の具志堅さんは、喫茶店に入って飲み物を頼んでも
ゴクゴク飲まず、小鳥みたいにときどきペロペロとなめるようにしか
飲みませんでした」 84年に引退すると、芸能界入り。「痛快なりゆき番組 風雲!たけし城」
や「たけし・逸見の平成教育委員会」(フジテレビ系)などで活躍。
明るいキャラクターで人気を得た。
「24歳までボクシング漬けだったので、人生勉強をしようと芸能界に
入りました。たけしさんが『トカちゃん、一杯行こうよ』と誘ってくれて、
よく朝まで飲んでいました。たけしさんは飲むと冗舌になる。
ボクシングや裏社会、女性の話が多かったかな(笑)」
都内で家族3人暮らし。