1月14日から続く春祈祷の結願として、20日に常行堂で摩多羅神の祭礼が執り行われます。「二十日夜祭」の通称で知られ、古伝の常行三昧供の修法のあと、法楽(ほうらく)に深夜まで「延年の舞」が奉納されます。
この「延年の舞」は、開山以来連綿と行われてきた常行三昧供の修法とあわせて、国の重要無形民俗文化財に指定されています。厄年の老若男女が、夜、たいまつの明かりを先頭に、常行堂まで練り歩き、仏前に大根や白菜などの野菜をささげて無病息災などを祈願する「献膳行事」も行われます。
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開催期間
2019年1月20日 常行三昧供/16:00〜、献膳行列/19:00〜、延年の舞/21:00〜

開催場所
岩手県平泉町 毛越寺 常行堂

交通アクセス
JR東北本線「平泉駅」から徒歩10分もしくはバス「毛越寺」下車

主催
毛越寺・常行講

以下ソース:https://www.jalan.net/event/evt_229823/(じゃらん)