約400年前より続く、五穀豊穣と無病息災を祈念する恒例行事の「大綱引き」が毎年旧暦8月15日に開催されます。大蛇の形をした直径35cm、長さ35mの大綱を氏子が担いで町中を練り歩き、名物の串差し里芋をいただきます。その後、大人と子どもが引き合う綱引き合戦や、60kgの石を持ち上げる「大石抱え」が行われます。
古くは綱引きをしなかった年は悪疫が流行るとされ、無病息災や五穀豊穣を祈願する行事であると考えられています。大綱は、一方の端に丸く輪を作り、他方を二股に分けることから、大蛇の姿を表現したものとされ、筑後川を鎮めるための行事とも言われます。
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開催期間
2018年9月24日 神事・開会式/17:00〜、小綱の町内まわり/18:00〜、大綱の町内まわり/19:00過ぎ〜、大石抱え/20:00過ぎ〜、大綱引き/20:40〜

開催場所
福岡県久留米市 伊勢天照御祖神社 境内

交通アクセス
JR鹿児島本線「久留米駅」西口(水天宮口)から徒歩10分

主催
満月会保存会

以下ソース:https://www.jalan.net/event/evt_226559/(じゃらん)