大漁と航海安全を祈る祭礼が、吉原神社とその周辺で毎年8月下旬に開催されます。長さ5m、重さ400kgもある北前船を模した“恵比須丸”を、氏子らが担いで地区を練り歩きます。船には中央の屋形の前に朱塗りの鳥居がつけられ、さらに船縁に10個の提灯が吊るされて、その周囲には波しぶきを意味する幔幕(まんまく)が張り巡らされるなど、凝った造りとなっています。
巡幸の際に唄われる「吉原木遣り」は漁民の作業唄で、町の無形民俗文化財に指定されています。吉原神社に屋形船が入る際に、鳥居前で火渡り神事が執り行われます。
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開催期間
2018年8月26日 

開催場所
富山県入善町 吉原神社とその周辺

交通アクセス
あいの風とやま鉄道「入善駅」から徒歩25分、または北陸新幹線「黒部宇奈月温泉駅」からアクセスバス「入善駅前」〜徒歩25分

以下ソース:https://www.jalan.net/event/evt_221694/(じゃらん)