世界遺産の熊野速玉大社では、毎年7月14日夕刻、国宝桧扇の写しを神前に開帳する「扇立祭(おうぎたてまつり)」が執り行われます。その神扇を挿して、夏に流行しやすい病気や作物につく虫を追い払い、氏子崇敬者の健康と五穀豊穣を御祈願する神事です。
境内では神賑行事も行われ、紀南最大の納涼祭として、浴衣姿の参拝客も多く見られ、親しまれています。熊野速玉大社では、このほかにも秋の例大祭「熊野速玉祭・御船祭」や、日本最古の火祭りとして有名な「お燈祭」などの特殊神事が、いずれも国の重要無形民俗文化財に指定されています。
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開催期間
2018年7月14日  17:00〜21:00

開催場所
和歌山県新宮市 熊野速玉大社

交通アクセス
JRきのくに線「新宮駅」から徒歩15分もしくはバス「権現前」下車

以下ソース:https://www.jalan.net/event/evt_224793/(じゃらん)