京都の和菓子文化が京都市の「京都をつなぐ無形文化遺産」に選定されたのを記念し、北野天満宮文道会館(同市上京区)で和菓子の老舗が集うコレクションが開かれている。
4日まで。桜や梅をイメージした春を思わせる色とりどりの美しい京菓子に、訪れた人たちはため息と舌鼓を打っている。

参加しているのは亀屋良長や笹屋伊織、末富(いずれも下京区)など8店舗。それぞれイベント限定の2種類の京菓子を提供し、
見頃を迎えた天満宮梅苑の景色を眺めながら味わうことができる。京菓子の製作実演や京菓子に関する歴史資料の展示などもある。
http://www.sankei.com/west/news/180303/wst1803030036-n1.html