足立生物園(足立区保木間2、TEL 03-電話番号省略ソースを確認してください)で11月8日から、「うんち展」が開催される。

展示の様子
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 うんちの特徴を通して、生きものの食性や暮らす環境の多様性について考えてもらおうと開催を決めた。写真やパネルからうんちの落とし主を探す「誰のうんち?」コーナーなどを用意する。

 11月23日には「うんちプログラム3本立て」として、生物園で飼育しているウマやカメなどの草食動物 のうんちを使った「うんちで紙すき」、昆虫のうんちで染め物を作る「うんち染め」、紙粘土を使ってうんちをつくる「うんちを作ろう!」を行う。

 同園広報担当の大川尚さんは「子どもの頃、誰もが身近な存在として大好きだった『うんち』。子どもたちが『うんち』に興味を示すことは、『自分の体に興味を持つこと』への第一歩。当展では、子どもだけでなく大人の方にも、生き物への興味を深める一助になれば」と話す。

 入園料は、高校生以上=300円、小中学生=150円(70歳以上と幼児は無料)。イベント参加は「うんち染め」のみ200円が別途必要。2018年1月28日まで。

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