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2017/04/07(金) 19:26:00.67ID:CAP_USER「にっぽんアニメーションことはじめ〜『動く漫画』のパイオニアたち」が6日、
京都市中京区の京都国際マンガミュージアムで始まった。
現存する最古の国産作品の上映会や、
黎明(れいめい)期を担った京都ゆかりの漫画家の足跡などを紹介している。
国内初のアニメは、1917(大正6)年1月に公開された作品で、
当時はまだ駆け出しの漫画家だった下川凹天(へこてん)による
「凸坊新書帖(でこぼうしんがきちょう) 芋助猪狩(いもすけいのししがり)の巻」とされる。
企画展では下川をはじめ、
同時期にアニメ制作に挑んだ漫画家の幸内(こううち)純一、前川千帆(せんぱん)、画家の北山清太郎の計4人に焦点を当て、
関連の書籍や写真パネルなど展示している。
会場では、下川の漫画「芋川椋三とブル」のキャラクターを使って再現したアニメ映画とともに、
現存最古の作品「なまくら刀」(1917年・幸内作)を上演。
骨董(こっとう)店で切れない刀を買ってしまった侍にまつわるコミカルな映像が楽しめる。
この他にも、北山が制作したアニメ映画「金太郎」や「一寸法師」のこま撮りを転載した児童雑誌、
下京区出身の前川がなまくら刀をはじめ初期のアニメ制作に深く関わったことを示す関連資料などが並ぶ。
7月2日まで。
水曜休館。
入場料が必要。
写真:国産アニメ映画の興隆を担った漫画家に関する資料を集めた企画展
http://www.kyoto-np.co.jp/picture/2017/04/20170407105044manga.jpg
以下ソース:京都新聞
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20170407000057